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観たもの・たべたもの・・買ったもの

趣味ではじめた デジカメの写真だよ。

赤と青

2015-12-06 23:22:03 | 風景

青い空と真っ赤なもみじ @明治神宮

 まだまだ紅葉があちこちで楽しめる。天気にめぐまれてのんびり写真撮影。とあるワークショップに参加してみた。 明治神宮にこんな場所があるとは知らず、渋谷の喧噪がうそのようなまったりとして静かな場所。空もよくみえました。 
ワークショップなんで、少しは素人なりにイメージもって撮影。赤と青のコントラスト クリアな感じを出したかったのだけど・・ どうかな。

 


夏本番

2015-07-19 08:44:32 | 風景

涼をもとめて@修善寺温泉

夏だから暑いのも仕方ない。。とはいえ 台風一過、急激に上がった気温にノックアウト気味。  少しでも涼しい気分になろうと川辺の風景を取り出してみた。 修善寺温泉街を流れる桂川。 川沿いには「竹林の小径」と名付けられた散歩道が整備されていてそぞろ歩きが楽しめる。 

川の流れる音と水辺を吹き抜ける風に少しだけ涼しい気分になれそうです。
写真からは涼風は吹いてこないけど、気分だけでも涼しくなれるように。

BGMは 爽やかな気分になれる GLAY の BLEEZE。 

 BLEEZE(GLAY EXPO 2014 TOHOKUライブver.)


ちょこっと足をのばして

2015-07-12 22:10:45 | 風景

日枝神社@修善寺

仕事の関係で富士の麓まで通っているこの頃。せっかくなので週末足を伸ばして伊豆方面、修善寺温泉まで。 バス停からほど近いところにあるのは 日枝神社。パワースポットということでお参り。 巨木におおわれた古い神社はもともとは修善寺の鎮守様で鬼門方向に建てれていえるのだとか。こじんまりとしてますが 厳かな雰囲気。緑に囲まれて パワーアップしそうな雰囲気。
さてされ ご利益はいかに。

ご利益のおかげか 2カード続けて勝ち越したどら様。 もうこれ以上い落ちるところはないから、気楽だと強がっている一番下の位置。。やっぱり早く脱出してほしいもんだ。  

 


やっぱ好きやねん・・ GW Osaka

2015-05-13 00:16:30 | 風景

ノスタルジック@大阪中央公会堂

レトロな建物の宝庫、大阪 中之島。 そんな建物を探して歩くのもまた楽し。そんななかでも目立つのは大阪市中央公会堂。1918年竣工、レンガ造りの美しい建物は 当時の建築界の重鎮、辰野金吾がコンペで採用した案をもとに、片岡安とともに実施設計を行った建物。辰野式とも呼ばれるネオ・ルネッサンス様式の建物は、同じく辰野金吾の手による東京駅の駅舎とも感じが似てますよね。2002年に保存・再生工事が終わり 今も現役で活躍する重要文化財です。建物は使ってこそ価値があり。という意味でも 素晴らしい建物かと思います。

大阪散歩の第一の目的は、本町のオリンパスプラザで行われていた小じんまりとした写真展。今だ、復興の途上にある東北地方を応援するための ”空でつながるプロジェクト” そこに投稿された空の写真や共感したアーティストによる空の写真と GLAY の東北ライブの写真が展示されていた想いのつまった写真展。空の写真の投稿なら私にもできると 微力ながら 投稿によって応援させてもらっているので GW、関西へ行ったついでに 足をのばしてみました。自分の投稿した写真も何枚かコラージュされていてちょっと照れくさいような不思議な感じ。 みなさんがそれぞれに自分の想いを写真、メッセージにたくしていて なんだか心を揺さぶられました。 久しぶりの写真展 心を動かすことができた感じ。。

BGM は やっぱ GLAY ですか。 空でつながる・・ 「つづれ織り」で どうでしょうか。
-夏の空は星がとてもきれいだったね この想い受け止めてくらたなら。


雨にも負けず・・

2015-05-05 16:26:28 | 風景

しっとり濡れる宿場町@妻籠

中仙道の宿場町妻籠は古い街並みの残る風情のある場所。GW 唯一の雨予報のときに散策の予定とは。 
おかしい。。わたしあ晴れ女だったはずなのに。しかし、天気に負けてるわけにはいかない。人も少ないはずだと決行したら、意外にもたくさんの人。晴れだったらもっとすごかったかも。
雨は雨でしっとり濡れた街並みに風情があってよかった。妻籠・馬籠かいわいは、文豪島崎藤村を輩出した島崎家が庄屋をつとめていたところ。母親は和歌をたしなんだり、末裔に大学教授がいたりでインテリの家系なようです。

近辺の山はあちこちで藤が満開。藤は棚からぶらさがっているものだと思っていましたが、自生するものなのですね。 山藤は天気がよければもっときれいだったのにと 少し天を恨んだりして。

名古屋から混雑なければ高速で1時間少し。 新緑が気持ちいいドライブでした。(運転してませんけど。)

途中には 栗きんとんで有名な川上屋、すやをはじめ栗菓子のおいしい和菓子屋さんがたくさん。目移りします。 くるんみとゴマのたれのついた五平餅もこのあたりの名産。 もちろん スイーツもたくさんいただきました。

藤棚の藤



かくれんぼ

2015-04-25 22:17:31 | 風景

 

鳩はいずこに@善光寺

別名「鳩字の額」とも呼ばれている善光寺の額。5匹の鳩が文字の中にいると聞き、観察してみたところ 意外にすぐに発見。なぜ鳩かはよくわかりません。 一般的に鳩は平和の象徴だからか。鳩字が隠されているのは善光寺だけでなく ほかにもあるのだとか。ちなみに鶴岡八幡宮もそのひとつ。よくよくみれば、確かに・・

鶴岡八幡宮の額

よく目にしているのに気にしないとわからないものですね。

善光寺の看板は「牛にひかれて善光寺」の由来にちなみ 善の時も牛の顔とかいわれていて 確かにそうみれば。。 昔の人の遊び心におもわず感心。善光寺前の交差点の案内板も同じ字体。こういう余裕。いいですね。

ついにぼろがでてきたどら様。 夢が覚めてきた。にしても、お外で弱すぎでしょ。


牛にひかれて・・

2015-04-18 09:21:49 | 風景

善光寺三門(三門)@長野

御開帳にあわせてか、善光寺の三門も現在、特別拝観中。とあれば、せっかくだからと上ってみた。(xxとxxxは高いところが好き? でも高所恐怖症の僕) めっちゃ急な階段をあがってみるとそこには仏間が。知恵の菩薩、文殊菩薩を中心に仏法の守護神「四天王」がまさしく文殊菩薩を守るように睨みをきかせておりました。また、ここ1か所で四国八十八か所めぐりができるようにか 八十八か所の霊場の分身仏が壁には祀られておりました。

山門の屋根は 栩葺(とちぶき)。これはなんでも 樹皮ではなく板を使って屋根を葺く工法の一種き、0.9-3.5cmの厚みの板を使用。善光寺の三門は平成の大修理の時に 建立当時の栩葺屋根に復元されたそう。 (=>善光寺三門平成大修理見学会の様子) 
まだまだそういう技術が残っていたのは素晴らしい。 技術だけじゃなく材料となる木料も育てるのは大変ですが、こういう伝統的技術は絶やさないでほしいです。 こんな記事もありました。 なるほどね・・

山門を守る仁王様


タイムスリップ

2015-04-09 23:30:15 | 風景

レトロでおしゃれな郵便局@長野、善光寺の参道

善光寺前の参道はレトロな建物が多く、いい雰囲気。最近でいうならリノベーションした昔の建物があちこちにあり、上手く活用されていて独特の雰囲気をかもしだしています。郵便局も昔は五明館という旅館だったそうで、それをそのまま借り受けて郵便局として活用。風情のある建物ですが、赤い手すりが郵便局らしい。アクセントになって可愛い。

この参道に、風月堂という老舗の和菓子屋さんがあって(ゴーフルの風月堂と紛らわしいですが・・) 「玉だれ杏」という少し甘酸っぱいゼリーのような杏のお菓子がおいしい。池波正太郎が信州にくると買ったお菓子としてエッセーにも登場します。杏が好きな僕。こういうお菓子には目がない。手つくりの素朴なお菓子ですが、癖になるおいしさ。他には、胡桃好きなので胡桃のはいったお餅「みのり」をお買い上げ。素朴な和菓子がおいしい。

風月堂の和菓子

うーむ。どら様、連敗か 悪夢の始まりにならなきゃいいが。


夢ならさめないで・・

2015-04-07 23:56:33 | 風景

7年ぶりの登場です@長野善光寺

数え年で7年に1度、秘仏のご本尊と同じ前立本尊を公開。ご本尊の右手から伸びた綱が回向柱につながって、回向柱に触れた人に慈しみを与えるのだそうな。ご本尊に触るのと同じ功徳が得られるというしかけ。もちろん、しっかりなぜてきました。(それで、まさかの7連勝
善光寺は、どこの宗派にも属さない単立の寺院、これだけの規模でありながら、どこの宗派にも属さないとは珍しい。参道で売られている経文は、般若心境だったり、法華経だったりいろいろなのは、無宗派だからなのね。すべての人に慈悲をあたえるという思想・・ 
仁王門には、道中の安全と健脚を祈願してたくさんのわらじが奉納されております。誰が始めたんでしょうか。わらじにまじってトーシューズなんかがあったりして。。 今度来るときは、跳べますように、動けますようにとバレーシューズを奉納しようかな。

にしても、どうしうたことか。7連勝 出来すぎで反動がとても怖いけど もう少し夢をみさせてくださいな。


どうなるのかな・・

2015-03-25 17:45:04 | 風景

調和の建築、神奈川県立近代美術館@鎌倉

現代建築の巨匠ル・コルビジェの弟子、坂倉準三の設計による神奈川県立近代美術館。鶴岡八幡宮の傍らに目立たずひっそりたっておりますが、日本のモダニズム建築を代表する名建築として高い評価を得ているのだとか。日本で初の公立近代美縦館として、戦後まもなくコンペにより選ばれて建てられた建築。規模は小さいですが、当時の建築界としては大きな出来事だったようです。 戦後間もない時期に、初めての公立近代美術館ともなれば、普段使いの建物とは違い、設計者としてはやりたいことができそうな、そんな感じだったではないでしょうか。
選ばれたのが、坂倉案。奇をてらわず、周囲と調和したすっきり、美しいデザインは、妙に凝ったデザインより好ましく、建築はそれ自身の美しさもさることながら周囲との調和が大切だとあらためて思う次第。
耐震基準を満たさない古い建物で、2016年に県と八幡宮の借地契約も切れるため、閉館が予定されているらしいですが 建物だけでも残してほしいと保存運動があったそうです。 池に手をいれない耐震工事で建物は残せるとの調査報告がでているとか。。 さて どうなるのでしょうか。
いつもそこにあるものがなくなると なんだか寂しい気がするのでは。 大イチョウのように。