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ビジネスマンじゅんごろうのONとOFF

ビジネスマンならではの視点で趣味やビジネス、社会について論じます。

来週はサロマ湖100キロマラソンです。

2008-06-15 17:37:59 | Weblog
今年もやってきた、サロマの季節。来週6/22(日)は
サロマ湖100Kmウルトラマラソンが開催される。

今回でなんと4回目。いつもの仲間と北海道に行ってきます。
サロマ湖100キロは100キロのレースとしては公認コースらしい。

いつもは終わった後は2日休みを取って観光するのだが、
今年は仕事の都合で、私だけ別行動で1日だけにして翌日には
帰ってくることにした。

大体年によって職場のメンバーが違うので、休みを取る理由を
説明するのが少々面倒だ。
大抵は100キロ走るというと「引かれる」。

まあ無理もないが、ネットを眺めているとちょうどサロマ湖100キロ
の記事を見つけたので、紹介しておこう。(オールアバウトの記事)

さて、この大会は20回を超えるものだが、ほとんど人がリピーターである。
参加費は1万円を超えるにもかかわらず、参加をためらう人は少ない。
しかも私のようにわざわざ遠方から訪れる人も多い。

今回は4回目ということで、周りを見る余裕が多少あると思うので、
リピーターを惹きつける秘密みたいなものを探ってこようかと思う。

というのも最近読んだ本に「ビジネス脳を磨く」があるが、
この本では感性というキーワードをもとに、様々な事例を紹介しているのだが、
100キロマラソンに毎年参加する人にもこの本で扱われている「感性」が
影響していると思うのだ。

単純に長距離走りたいだけではない、何かを感じるために毎年交通の便の悪い
北海道の外れを訪れるのだ。

これから先は帰ってきてから考察します。

ちなみサロマ湖100キロはあの村上春樹氏も過去に走っている。
(走ることについて語るときに僕の語ること)

土曜朝に日曜夜のイメージを持つ

2008-05-23 23:34:35 | Weblog
多くのビジネスパーソンにとって、土曜の朝はほっとするなひと時である。
仕事が忙しいときほど週末が待ち遠しいものであるが、ほっとするのは
週末の計画をしっかり立ててからのほうがよいと思う。
週末の過ごし方は非常に重要だからだ。

ウィークデイと違って、週末の予定はコントロールしやすい。
週末をどのようにデザインするかは自分の判断次第である。

自分が実践している方法は、土曜の朝を極力無駄にせず、
日曜の夜の理想の状態をイメージして、その状態のためのアクションを
考えることである。

例えば、ウィークデイに飲み会がかさんで、ちょっと運動不足と感じて
いる場合、日曜の朝にジムに行く計画を立てる。
内部統制についての知識が仕事で必要と感じている場合は、土曜の午後の
買い物のついでに喫茶店で1時間ほど読書の時間を持つ。
日曜の夜は心身ともに心地よい疲労がある状態が理想というイメージを
持つのだ。

別の週末はマラソン大会が控えている場合などは、
できるだけ最低限のメールの整理などを土曜の午前中に済ませてしまう。

仕事関係ばかりでなく、今週の日曜の夕方は千秋楽だから、この時間には
ビールと枝豆を用意しておくなどの「ニンジン」も用意しておくと、計画倒れ
になりにくい。

というように、優先したいアクションを予定を立て、隙間の時間に
掃除や洗濯など時間に関係なくできる作業を入れ込むのだ。

コントロールしやすいということは、コントロールしなければ何もせずに
終わる危険性も秘めている。
よって、土曜の朝の時間が重要になってくるのである。

ちなみに週末も仕事が理由でコントロールできる時間が少ない人は、
考え物である。自分の成長のために時間を使えないとすると、その先は
かなり悲惨になることが目に見えている。

第一回会津新緑マラソン:16点

2008-05-11 16:31:53 | Weblog
週末の2日を使って会津若松までフルマラソンを走りにきた。
このマラソンは、来月の100キロマラソンに向けた調整という意味が強い。

今年はいくつかマラソンを走っているが、フルマラソンは1月の館山以来走って
いないので、100キロの前に長距離を走っておきたかったが、手ごろな大会が
4月、5月にはなかったのだ。

偶然会津のマラソンの存在を知ったのだが、どうも普通の大会と違うな、と
思っていたが、やはり第一回だけあって、先週の春日部以上に手作り感が
強いものだった。
まず、記録の計測がチップではない。また出場者が非常に少なく、
コースの途中に応援はほとんどなかった。ただし、東山温泉の上流にある
ダムを回る周回コースは眺めがよく、かなり気分よく走ることができた。
周回コースを6周半もさせるのは閉口ではあるが、、。
しかも一周回るたびに紙に自分のゼッケン番号の欄をペンでチェックして、
周回数をカウントしている。公認レースではありえないが、ほのぼのして
面白かった。

コース・・4点
給水給食・・4点
参加賞・・2点
アクセス・・2点
観光・・4点

アクセスは会津若松からバスで15分ほどだが、
どうせなら臨時バスの1台でも出してもらいたいところだった。

東山温泉はおろか会津若松を訪れたのも初めてだったが、
印象としては、街中の賑わいとは裏腹に温泉街は寂れていた。
マラソン大会を開いて活気を取り戻そうということだろうが、
リピーターを獲得するには、コースに工夫が必要だと思う。

このあたりの地理には詳しくないが、大内宿などの周辺もコース
に入れられないものだろうか。
応援が少ないのも何だか隔離されたところで黙々と走っている感じが
したことは否めない。

第一回の大会だから次回以降の改善を期待したいと思う。

食料自給率について

2008-04-27 12:49:15 | Weblog
今日の日経新聞の読書欄に農業についての論評がされていた。

日本の食料自給率は2006年で39%。1961年には、78%だったと聞き、ネットで
検索したところ、農林水産省に該当のページがすぐに見つかった。
(世界の食料自給率)

これを見るとアメリカの食料自給率は100%を超えているが、オーストラリアや
フランスに劣っているのは少し意外である。

アメリカ(本土)に行くとわかるが、アメリカには食べ物が余っているので、
食べ物を大切にしようという意識が弱いのだ。

私は大学生のとき、短期留学でアメリカのキャンパスで生活したことがある。
食事はカフェテリア方式で、好きなものをとって食べるのだが、他の学生の
食べ方にはショックを受けたことを覚えている。

我々の常識では、自分で食べるものを選ぶのだから食べられる量をトレーに
乗せるはずだが、彼らは食べるかどうかわからないものもトレーにたくさん
置くのである。それでも味を見るならまだしも、少しも手をつけないまま
返却口に下げている。
それも一人や二人ではなく、ほとんどの学生がこのようなことをしているのだ。

アメリカ人にキャンパスライフがどうかと聞かれたとき、このことを指摘した
ところ、素直に「We waste food」と認めていた。
まったく罪悪感は見られず、彼らにとっては「常識」なのだ。

レストランで食べ物を注文するときも状況は似ていて、
食べきれないほどの量の食べ物が出される。
10年以上前の話だが、今もあまり変わっていないと想像できる。

一昨年観光で訪れたオーストラリアでも状況は非常に似ていた。

食べ物が余っている国では、食べ物を大切にしようというメンタリティーは
育たない。
日本の食糧自給率が低いことを憂う前に我々はご飯を残さないことや、
できるだけ少ない量で食生活を送る知恵を身につけることが大事ではない
だろうか。

第一四半期終了

2008-03-31 07:31:06 | Weblog
本日の3/31で2008年の第一四半期が終了する。
企業と同様に自分自身についての目標達成度をチェックする
タイミングとしてよい機会である。

仕事、勉強、健康、趣味、投資などの観点で年初にやろうと
思っていたことが達成できているかを考えてみると、
自己採点をしてみると○がつくのは「健康」だけになるか。

前にこのブログで歩数計を持ち歩いていることを書いたが、
今でもそれは継続している。今年から一日の歩数を毎日手帳に
記入することを日課にすることにした。

3ヶ月間1日も1万歩を割ることはなかった。
オフィスに一日いると歩数を稼ぐことは困難であるので、
できるだけ出勤前に稼ぐことがポイントである。

一万歩を歩くことは間接的に自分の健康管理に影響している。
カロリーの消費量は歩くこと自体ではそれほど効果的ではないと
思うが、食生活についての意識に影響しているのだ。
苦労して達成するのだから間食をしていたら台無しになってしまう
から、できるだけカロリーを抑えたいという気持ちが働く。

今のところ順調である。
この調子で第二四半期も続けて、体脂肪率を2%減という目標達成を
目指したい。


オフィスでのフリーコーヒー

2008-02-24 16:48:40 | Weblog
出先の顧客のオフィスにエスプレッソマシンがある。
社員でない私も自由に使ってよいといわれて、それ以来すっかり
エスプレッソファンになってしまった。一日4,5杯は飲んでいると
思う。

ボタンを押すだけで、香りのよいエスプレッソが抽出される。
しかも無料で何杯も飲めるのだ。

値段にすればそれほど大したことはないと思うが、何だか豊かな
気持ちにさせてくれる。

この顧客はいわゆる外資系でオフィスで働く社員も20人そこそこなので、
このようなことが可能だと思う。
日本の会社でこのようなフリーコーヒーを提供する職場は少ない。
もし50人以上働くオフィスで同じことをしようと思うと、コーヒーの
補充が追いつかなくなり、メンテナンスのコストがばかにならない
だけでなく、コーヒー休憩をする輩が多くなり生産性がガタ落ちする
ことが目に見えているからだ。

しかし、フリーコーヒーを日本風にアレンジすれば生産性アップに
貢献できるのではないかと思う。
日本向けにはフリーはフリーでも値段はフリーにしなければよい。
貯金箱をひとつエスプレッソマシンの前において、「一杯50円」と
書いておけばよいのだ。
コーヒーや砂糖、水の補充は当番制にして派遣社員の女性にお願い
すればよい。

採算を考えてみよう。
ワンフロア100人のオフィスを想定し、このうち3分の1が一日3杯飲むと
すると約100杯のコーヒーが必要だ。
収入は一日50円×100杯で5,000円。

次に費用だが、かなり高級なエスプレッソマシンを購入する。
社員のサービスも兼ねるのだから、安っぽいコーヒーでは満足度はかえって
低くなる。仮に30万とする。

コーヒー豆とミルク、砂糖は一ヶ月6,000円程度としよう。
毎日の派遣の女性メンテナンス時間を最大一時間として、1,500円。
費用は一日に換算すると、6,000円÷20で300円。人件費を加味すると
一日1,800円となる。

なんと一日3,200円も儲けが得られる計算になる。
30万のエスプレッソマシンは300,000円÷3,200で、約7年で償却できる
計算になる。
そもそも儲けを得るためではなく、社員の生産性をアップするためなら
これくらいの出費は安いものではないだろうか。

さらに、社員が社内の情報共有活動に貢献するなどの活動をすれば、
コーヒー無料券を一枚プレゼントする活動をしたら相乗効果も得られる
かもしれない。

こんな簡単な活動で社員のモティベーションアップ→生産性アップに
つながること請け合いである。

スポーツ選手のマインドから学ぶ

2008-01-04 12:01:18 | Weblog
1月2日の夜に放映された「プロフェッショナル 仕事の流儀」を
見た。ゲストはマリナーズのイチロー。

シーズン中のイチローの生活に密着して取材したシーンが多く映
っていたが、イチローのように毎年着実に結果を残すアスリート
がどのように自分をコントロールしているのかには興味があった。

結論から言うとイチローは自分で決めたルーチン作業を毎日確実
に繰り返すことにより、自分をコントロールしている。

朝昼兼用の食事として、毎日妻の作ったカレーを食べ、試合前の
練習も毎日機械のように、同じ運動を同じ順番で同じ分量行うと
いうのだ。
試合で打席に入るまでの仕草やピッチャーに向かうまでの動きも
いつも同じだ。

「継続は力なり」というが、イチローの継続っぷりは常軌を逸して
いる。イチローは同じことを繰り返すことで自分が結果を出すイメ
ージを保っているように見える。

というのも、やはりプレッシャーを相当感じていて、普段と違う精
神状態になることも多々あると言っていたからだ。

今回イチローの「流儀」を見て思ったのは、自分なりのポリシーみた
いなものを課して、それを継続することに徹底することが成功する
秘訣だということだ。
ポリシーといっても確実に結果に繋がるものでなくてはならない。

元旦の新聞に出ていた田村亮子のインタビューでも似たものを感じた。
伝統的な「一本」で勝つことに理想を持つ日本人選手とは異なり、田村
は自分の柔道にこだわらず相手にあわせて戦術を変え、勝つことににこ
だわるという。

今年は北京五輪が開催され、スポーツ選手により注目が集まるが、
いつもより注目してみたいと思う。

正月のお笑い番組

2008-01-02 12:56:47 | Weblog
元旦の朝、新聞を読みながらお笑い番組を見るのが
新年の過ごし方である。

毎年何気なく見ているが、出演者の顔ぶれは確実に毎年
違っている。
今年は何と言っても「小島よしお」ではないだろうか。

「そんなの関係ねぇー、おっぱっピー」

このネタはかなり小粋でまねをしやすい。
テレビを一緒に見ていた3歳の甥っ子もこのネタを連発していた。

私は正直言って、小島よしおという芸人を見たのはこれが
初めてである。「そんなの関係ねぇー」というのは何度も
聞いたことがあるが、女性の芸人のネタかと思っていた。

インパクトのあるオリジナルのネタではあるが、
生き残るためには、次のネタか別のキャラを打ち出さなければならない。

お笑いの世界は厳しい。
おととしはギター侍、去年はレイザーラモンが同じように
テレビに出ていたが、今年はほとんどその姿をテレビで見ることは
ない。

新しいネタを生み出すのは至難の業である。
お笑い芸人がその「地位」を維持するためには、バラエティ番組での
司会ができるくらいのトーク力が要求される。

キャラだけでは長続きしないのである。
ルー大柴も強烈キャラで去年復活したが、なんとか知名度を獲得し
つつあるようのはかなり例外的である。

小島よしおは一見するとルーとかぶるキャラにようにも見えるが、
早稲田を出ていて顔もインテリ風であり、実は根は真面目なのかも
しれない。

その意味では小島は生き残る可能性はあると思う。
せっかく正月にあがった地名度を活かさない手はないのではない
だろうか。

サンタがもし存在したら・・

2007-12-24 21:07:45 | Weblog
今日はクリスマスイブである。
町を自転車で走っていると、サンタの着ぐるみを着た
バイトのあんちゃんたちがスクーターに乗ってピザを
宅配している。
ピザ屋は文字通りかき入れ時だろう。

さて、ふと思った。

「もし子供にプレゼントを配るサンタが本当に日本にいたとしたら、
どうなるだろう」

真剣に考える話ではないかもしれないが、少しシミュレーションを
してみた。
人口統計によると0~9歳の人口は1,135万人いるそうだ。

プレゼント代を一人3,000円とするとなんと341億円。

平均で一人のサンタが一夜に50人の子供にプレゼントを配るとすると、
サンタは22万6千人必要だ。

彼らの時給を1,300円として夜の8時から翌朝の5時まで働くとする。
一人あたり\11,700を22万6千人とすると、配達の人件費だけで
26億5千万。

これに配達に使うバイクのレンタル代とガソリン代、保険代を5,000円と
する。バイクは一人一台は必要ないと考えて、約10万台として
10万×5千円 =5億円

ざっと372億円になる。

これだけではない。
プレゼントを受け取れない、などのトラブル対応のため、
終夜体制のコールセンターが市町村単位で必要だ。

留守宅へのケアも必要だ。

プレゼントをイブに受け取れなかった子供たちは後日受け取る
手はずとなるだろう。
このようなコストを考えるとなんだかんだで400億はくだらない額に
なる。

サンタは子供の夢というが、現実的に考えると大きな金をかける必要が
あることがわかる。
自分のふところから出費しないといけない親たちは大変と改めて
思うのである。

ついでに寄れないお台場

2007-10-21 20:13:08 | Weblog
快晴の日曜日お台場までサイクリングに行ってきた。
といっても目的はサイクリングそのものではない。
ビックサイトで情報処理試験を受験するためである。

ビックサイトで受験とはどんなものかと思っていたが、
広い展示会場に机とイスを並べて試験会場に仕立て上げていた。

さて、2週間ぶりにお台場に行ったが、まだまだスペースが潤沢である。
公園が多く週末でもショッピングエリアを除くと人が多くない。

お台場の魅力を保っているのは海の近さとフジテレビを
はじめとした観光施設だが、正直リピーターは多くないと思う。

場所的についでに寄ることができないのだ。
銀座や丸の内とかはいくつかの用事を済ませることができるが、
お台場は場所柄デートスポットか東京に来た観光客を連れて行く
場所となっっている。

ただ、行ってみると人ごみであふれていると思いきや、実はすいている
ところが多いのだ。
これは2週間前に大江戸温泉に行ったときも感じたことだ。
金曜の夜だったが、意外とすいていて、割引もしていた。

実はこの場所は穴場のプレイスポットである。
金曜夜に東京レジャーランドでボーリング+ダーツで遊んで、
大江戸温泉でひとっ風呂。
一晩大江戸温泉の「キャビン」に泊まって朝風呂を浴び、ワシントン
ホテルでビュッフェ朝食なんてどうだろうか。
1万そこそこで豊かな週末を過ごせること受けあいである。