ビジネスマンじゅんごろうのONとOFF

ビジネスマンならではの視点で趣味やビジネス、社会について論じます。

江東シーサイドマラソン

2008-11-30 22:15:22 | マラソン大会
11月の最終日曜日は河口湖フルマラソンに出場することが
ここ5年くらいの恒例行事だが、今年は2週前に湘南マラソンに
出場したため、見送った。

代わりに近場の江東シーサイドマラソンに参加してきた。
存在は知っていたが、河口湖の「裏番組」のため今まで参加
できなかった。他にも同日開催の大会としてはかすみがうら
フルマラソンがある。
さて、採点してみる。

コース・・3点
給水給食・・2点
参加賞・・3点
アクセス・・5点
観光・・2点

「シーサイド」とついているが、水辺を走るのはごくわずか。
何度も自転車で走ったことのあるコースだったので、
距離感はばっちりだった。交通規制を最小限にするところは
さすがというところだ。

更にアクセスのよさがありがたい。
新木場から歩いてごくわずか。江東区民の参加も多いせいで、駐輪場も
スペースをきちんと確保されていた。

ただBCAAがスポンサーになっているにもかかわらず、レース中の給水は水と
スポンジだけ。箇所も少なかった。
何とか1時間半を切ることができた。
来週も今年最後のレースとしてハーフマラソンに出場する。

今年は結局ハーフマラソンを4回走ったが、いずれも1時間半切りを達成
した。来年はいよいよフルマラソンでもサブスリーに少しでも近づき
たいものである。

ポタリング@海浜公園

2008-11-23 20:48:29 | Weblog
よい天気につられて、愛車でポタリングへ。

この時期は汗もかかず運動にはよい季節である。
自転車はランニングとちがって息もそれほどあがらず、
景色も変わるので長い時間走っていてもそれほど苦にならない。

今日は自宅から自転車で20分ほど離れた荒川沿いに走りに
いった。都内で長時間信号を気にせず走れるスポットは川沿い
くらいである。

最近は環境問題の関心の高さからか自転車人口も随分増えたように
思える。天気のよい日は全身完全防備のサイクリストたちがすごい
スピードで走っている。
私もそれに混ざって気分よくかっ飛ばしてきた。

写真は休憩で立ち寄った若洲の海浜公園。
道路が品川方面へ伸びるようである。

この公園は自分が好きなスポットである。
駅から離れているせいで観光客の数も多くないし、何しろ景色が
よい。ディズニーランド、お台場、そして羽田に離着陸する飛行機
を見ていると平日の忙しさを癒してくれる気がする。
このコースは長く2キロ以上の直線を全速で走り抜けることができる。

ただし、ここに到着するまでが問題である。
湾岸沿いはトラックたちのアイドリング駐車のオンパレード
である。
1車線占拠してしまうだけでなく、排気ガスを振りまいている横を
それなりのスピードで走り抜けるのは息苦しく危険を伴う。

比較的都心に近いにも関わらず人気が少ないのはそのせいかも
しれない。ただそれも道路が開通するまでか。

3度目の・・

2008-11-16 21:29:07 | Weblog
本日湘南マラソンに出場してきた。
三回目のレースであるが、運営サイドは試行錯誤が続いている印象である。

コースの変化や受付、スタート場所、スタート時間。
今回もいろいろな課題が出てきたことだろう。

しかし、11月という行楽シーズンに国道一号と西湘バイパスを通行止めをするとは
思い切ったことをすると思う。

ランナーにとって、普段走れないコースを走れることは最上の喜び
である。その意味ではこの大会は8,000円という普通の大会に比べて
高額な参加費を払うだけの価値があるというものだ。

それだけに何となく運営がこなれていないように感じる。
小雨がぱらつく日だが、スタート時間に遅れた人が多かったはずである。
駅から遠いのだ。

二宮駅から3キロ。たっぷり30分はかかる。
参加者は2万人もいるというから、会場に到着するまでに疲れてしまう。

会場とスタート地点まで離れているのもマイナスポイントである。
二宮駅で7:30に到着し、スタートが9時ジャスト。
普通なら余裕をもってスタートできるが、今回はぎりぎりである。

しかもスタート時間からスタート地点をまたぐまでに5分弱。
これではフルマラソンを走ろうという意気がそがれてしまう。

ただ、コースはよかった。給水や給食も満足のいくもので、ペースも
あがる。なんと3時間20分をきる自己ベストでゴールすることができた。

コースの良し悪しは記録を出すために重要な要因である。

さて、次回のフルマラソンを東京マラソンを想定していたが、
やはり、抽選に漏れてしまった。

今年は年内にもう一回レースに出る予定である。

日本シリーズ終了

2008-11-11 01:15:41 | 新聞記事ネタ
日本シリーズは西武の優勝で終わった。
しかしこの盛り上がりのなさは何故だろうか?

職場で話題に上ることもなし。
テレビ中継の視聴率もそれほどよくないという。

試合自体は緊迫したゲームが続き、駆け引きなど見所は多かった
シリーズだと思う。特に最終戦は1点差をめぐって継投や代打など
監督の采配にも注目が集まった。

今回のシリーズの盛り上がりに欠けた大きな理由は
巨人と西武という大球団同士の対決だったことだと思う。

仮に日ハムと阪神の対決だったら、ものすごく注目されただろう。

日ハムは北海道に根付きつつある。
阪神は関西だけでなく、東京にもファンは少なくない。

巨人のファンが散らばっており、相対的にはファンが多いが、
短期決戦のときには団結する力は大きくない。
どうやら少数精鋭の組織のほうが団結を増すらしい。

球団の人気と実力とは必ずしも比例しない。
戦力を強化するだけではなく、ファンサービスに力を入れないと
球界そのものの衰退は避けられない。

体調を理由にする悪

2008-11-02 22:21:07 | コンピュータビジネス
10月の最終週からようやく涼しくなってきた。
少し寒くなってくるということは、「体調不良」を理由に休暇をとる輩が
多くなる季節でもある。

休むこと自体は悪いとは思わない。
確かに無理を押して出勤しても完全なパフォーマンスを発揮できないし、
回復が遅れる可能性もある。
しかし、仕事を休むことはドタキャンには変わりない。
管理職にとっては迷惑この上ないのだ。

私のようにシステム構築を生業としている仕事にとってはスケジュール
の遅延だけでなく、顧客にも迷惑がかかり、余計な仕事が増えることに
なる。

ただし、体調不良を理由にするとみんな納得してしまうのが不思議である。
職場によっては体調不要を半ばローテーションで休む理由としている場合
があると聞く。

体調管理も仕事の一部という意識が弱いのではないだろうか。
食事や睡眠を含めた体調管理はプロとして常識だと思うのだが、
その意識が弱いと思う。

ちなみに私は社会人になってから病欠で休んだことは一度もない。
もちろん風邪をひいてつらいときもあったが、仕事を休むほどの
致命傷になることは無かった。

体調不良を理由による休暇を減らす方策がある。
在宅勤務である。
在宅で仕事ができる環境があるのなら、体調不良で出勤できない
理由にはならない。多少調子が悪くても「家で仕事しろ」と言われても
文句がいえない。
有給消化の理由として認めないようにしたらよいのだ。自然と従業員は
体調管理に気をつけるようになるはずだ。

企業は在宅勤務を奨励しつつ、従業員の体調管理への意識を高めるべき
ではないだろうか。