出先の顧客のオフィスにエスプレッソマシンがある。
社員でない私も自由に使ってよいといわれて、それ以来すっかり
エスプレッソファンになってしまった。一日4,5杯は飲んでいると
思う。
ボタンを押すだけで、香りのよいエスプレッソが抽出される。
しかも無料で何杯も飲めるのだ。
値段にすればそれほど大したことはないと思うが、何だか豊かな
気持ちにさせてくれる。
この顧客はいわゆる外資系でオフィスで働く社員も20人そこそこなので、
このようなことが可能だと思う。
日本の会社でこのようなフリーコーヒーを提供する職場は少ない。
もし50人以上働くオフィスで同じことをしようと思うと、コーヒーの
補充が追いつかなくなり、メンテナンスのコストがばかにならない
だけでなく、コーヒー休憩をする輩が多くなり生産性がガタ落ちする
ことが目に見えているからだ。
しかし、フリーコーヒーを日本風にアレンジすれば生産性アップに
貢献できるのではないかと思う。
日本向けにはフリーはフリーでも値段はフリーにしなければよい。
貯金箱をひとつエスプレッソマシンの前において、「一杯50円」と
書いておけばよいのだ。
コーヒーや砂糖、水の補充は当番制にして派遣社員の女性にお願い
すればよい。
採算を考えてみよう。
ワンフロア100人のオフィスを想定し、このうち3分の1が一日3杯飲むと
すると約100杯のコーヒーが必要だ。
収入は一日50円×100杯で5,000円。
次に費用だが、かなり高級なエスプレッソマシンを購入する。
社員のサービスも兼ねるのだから、安っぽいコーヒーでは満足度はかえって
低くなる。仮に30万とする。
コーヒー豆とミルク、砂糖は一ヶ月6,000円程度としよう。
毎日の派遣の女性メンテナンス時間を最大一時間として、1,500円。
費用は一日に換算すると、6,000円÷20で300円。人件費を加味すると
一日1,800円となる。
なんと一日3,200円も儲けが得られる計算になる。
30万のエスプレッソマシンは300,000円÷3,200で、約7年で償却できる
計算になる。
そもそも儲けを得るためではなく、社員の生産性をアップするためなら
これくらいの出費は安いものではないだろうか。
さらに、社員が社内の情報共有活動に貢献するなどの活動をすれば、
コーヒー無料券を一枚プレゼントする活動をしたら相乗効果も得られる
かもしれない。
こんな簡単な活動で社員のモティベーションアップ→生産性アップに
つながること請け合いである。
社員でない私も自由に使ってよいといわれて、それ以来すっかり
エスプレッソファンになってしまった。一日4,5杯は飲んでいると
思う。
ボタンを押すだけで、香りのよいエスプレッソが抽出される。
しかも無料で何杯も飲めるのだ。
値段にすればそれほど大したことはないと思うが、何だか豊かな
気持ちにさせてくれる。
この顧客はいわゆる外資系でオフィスで働く社員も20人そこそこなので、
このようなことが可能だと思う。
日本の会社でこのようなフリーコーヒーを提供する職場は少ない。
もし50人以上働くオフィスで同じことをしようと思うと、コーヒーの
補充が追いつかなくなり、メンテナンスのコストがばかにならない
だけでなく、コーヒー休憩をする輩が多くなり生産性がガタ落ちする
ことが目に見えているからだ。
しかし、フリーコーヒーを日本風にアレンジすれば生産性アップに
貢献できるのではないかと思う。
日本向けにはフリーはフリーでも値段はフリーにしなければよい。
貯金箱をひとつエスプレッソマシンの前において、「一杯50円」と
書いておけばよいのだ。
コーヒーや砂糖、水の補充は当番制にして派遣社員の女性にお願い
すればよい。
採算を考えてみよう。
ワンフロア100人のオフィスを想定し、このうち3分の1が一日3杯飲むと
すると約100杯のコーヒーが必要だ。
収入は一日50円×100杯で5,000円。
次に費用だが、かなり高級なエスプレッソマシンを購入する。
社員のサービスも兼ねるのだから、安っぽいコーヒーでは満足度はかえって
低くなる。仮に30万とする。
コーヒー豆とミルク、砂糖は一ヶ月6,000円程度としよう。
毎日の派遣の女性メンテナンス時間を最大一時間として、1,500円。
費用は一日に換算すると、6,000円÷20で300円。人件費を加味すると
一日1,800円となる。
なんと一日3,200円も儲けが得られる計算になる。
30万のエスプレッソマシンは300,000円÷3,200で、約7年で償却できる
計算になる。
そもそも儲けを得るためではなく、社員の生産性をアップするためなら
これくらいの出費は安いものではないだろうか。
さらに、社員が社内の情報共有活動に貢献するなどの活動をすれば、
コーヒー無料券を一枚プレゼントする活動をしたら相乗効果も得られる
かもしれない。
こんな簡単な活動で社員のモティベーションアップ→生産性アップに
つながること請け合いである。