ビジネスマンじゅんごろうのONとOFF

ビジネスマンならではの視点で趣味やビジネス、社会について論じます。

思い込み

2008-10-21 00:48:01 | Weblog
最近仕事が多忙となり、ブログの更新も遅れ気味である。

そんな中事件がおきた。先週の3連休のことである。

自分の部屋から大切にしていた腕時計が消えたのだ。
3連休中に部屋から持ち出していないことは確実であり、
部屋にいるときは机の上におかれていたことははっきりと記憶していた。

机の近辺をよく探したがまったく見つからない。
いやな予感がした。

実は3連休の最終日に部屋に入室した男がいた。
防災ブザーを点検する人だ。数分で点検は終了したのだが、
知らない人が部屋に入ることで、動きに目を離していたと
思う。

それ以外ではベランダから盗人が入出したことしか考えられないが、
それであれば財布やパソコンが無事な理由はわからない。

点検員は若く茶髪の兄ちゃんという感じだったが、人相はそれほど
悪くなかった。しかし、それ以外理由が考えられず、意を決して管理会社に
問い合わせをしてみることにした。

調べてもらったところ結果は「シロ」とのこと。

こちらの疑いに丁重に答えてもらったが、その段階でも信用できず
「そうですか・・」と納得いかない雰囲気でその電話を切った。

そして、あきらめかけた数日後、、。なんと

カバンの中から見つかった。
どうやら机の下においていたカバンの中に落ちたようだった。
何回か探したつもりだったが、紛れてしまっていたようである。

めでたし、めでたし、、といいたいところだが、
疑いをかけた点検員に対して急に申し訳なく思った。

完全に自分の思い込みで疑いをかけてしまっていたのだ。
今回の件は自分なりに客観的に事態を整理してから問い合わせを
したつもりだったが、根底には自分の思い込みがあったと思う。

思い込み=信念ととらえれば聞こえはいいが、思い込みで人を傷つけて
いたとすれば恐ろしいことである。

今回の件は素直に謝罪をして事なきを得たが、ちょっと考えさせる
事件であった。

峰岸徹さん死去

2008-10-13 19:23:50 | 新聞記事ネタ
峰岸さん死去のニュースをヤフーのニュースで知った。
最近は忙しく、勤務後や休日も自室で仕事に明け暮れる毎日である。

肺がんが原因というがスモーカーだったのだろうか。
峰岸さんの芸能界での活躍はよく知らないが、トライアスリートとしての
峰岸さんは少し知っている。

自分が自転車に乗るようになって、雑誌を何冊か購入したのだが、その中に
峰岸さんがさっそうと乗る姿が載っていた。
見るからに健康そのもの。とても60を過ぎているように見えない。

自分も見習いたいと思っていただけに、早すぎる死は悼まれる。
健康体の峰岸氏が体育の日の前日に亡くなるというのは皮肉である。
超人もがんには勝てないということか。

仕事の合間にサイクリングをしてきて、快晴の今日は荒川沿いの
彩湖まで行ってきた。

峰岸氏は吉祥寺の自転車屋を愛用していたというが、荒川沿いも滑走して
いたのだろうか。