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ビジネスマンじゅんごろうのONとOFF

ビジネスマンならではの視点で趣味やビジネス、社会について論じます。

ポタリング@海浜公園

2008-11-23 20:48:29 | Weblog
よい天気につられて、愛車でポタリングへ。

この時期は汗もかかず運動にはよい季節である。
自転車はランニングとちがって息もそれほどあがらず、
景色も変わるので長い時間走っていてもそれほど苦にならない。

今日は自宅から自転車で20分ほど離れた荒川沿いに走りに
いった。都内で長時間信号を気にせず走れるスポットは川沿い
くらいである。

最近は環境問題の関心の高さからか自転車人口も随分増えたように
思える。天気のよい日は全身完全防備のサイクリストたちがすごい
スピードで走っている。
私もそれに混ざって気分よくかっ飛ばしてきた。

写真は休憩で立ち寄った若洲の海浜公園。
道路が品川方面へ伸びるようである。

この公園は自分が好きなスポットである。
駅から離れているせいで観光客の数も多くないし、何しろ景色が
よい。ディズニーランド、お台場、そして羽田に離着陸する飛行機
を見ていると平日の忙しさを癒してくれる気がする。
このコースは長く2キロ以上の直線を全速で走り抜けることができる。

ただし、ここに到着するまでが問題である。
湾岸沿いはトラックたちのアイドリング駐車のオンパレード
である。
1車線占拠してしまうだけでなく、排気ガスを振りまいている横を
それなりのスピードで走り抜けるのは息苦しく危険を伴う。

比較的都心に近いにも関わらず人気が少ないのはそのせいかも
しれない。ただそれも道路が開通するまでか。

3度目の・・

2008-11-16 21:29:07 | Weblog
本日湘南マラソンに出場してきた。
三回目のレースであるが、運営サイドは試行錯誤が続いている印象である。

コースの変化や受付、スタート場所、スタート時間。
今回もいろいろな課題が出てきたことだろう。

しかし、11月という行楽シーズンに国道一号と西湘バイパスを通行止めをするとは
思い切ったことをすると思う。

ランナーにとって、普段走れないコースを走れることは最上の喜び
である。その意味ではこの大会は8,000円という普通の大会に比べて
高額な参加費を払うだけの価値があるというものだ。

それだけに何となく運営がこなれていないように感じる。
小雨がぱらつく日だが、スタート時間に遅れた人が多かったはずである。
駅から遠いのだ。

二宮駅から3キロ。たっぷり30分はかかる。
参加者は2万人もいるというから、会場に到着するまでに疲れてしまう。

会場とスタート地点まで離れているのもマイナスポイントである。
二宮駅で7:30に到着し、スタートが9時ジャスト。
普通なら余裕をもってスタートできるが、今回はぎりぎりである。

しかもスタート時間からスタート地点をまたぐまでに5分弱。
これではフルマラソンを走ろうという意気がそがれてしまう。

ただ、コースはよかった。給水や給食も満足のいくもので、ペースも
あがる。なんと3時間20分をきる自己ベストでゴールすることができた。

コースの良し悪しは記録を出すために重要な要因である。

さて、次回のフルマラソンを東京マラソンを想定していたが、
やはり、抽選に漏れてしまった。

今年は年内にもう一回レースに出る予定である。

思い込み

2008-10-21 00:48:01 | Weblog
最近仕事が多忙となり、ブログの更新も遅れ気味である。

そんな中事件がおきた。先週の3連休のことである。

自分の部屋から大切にしていた腕時計が消えたのだ。
3連休中に部屋から持ち出していないことは確実であり、
部屋にいるときは机の上におかれていたことははっきりと記憶していた。

机の近辺をよく探したがまったく見つからない。
いやな予感がした。

実は3連休の最終日に部屋に入室した男がいた。
防災ブザーを点検する人だ。数分で点検は終了したのだが、
知らない人が部屋に入ることで、動きに目を離していたと
思う。

それ以外ではベランダから盗人が入出したことしか考えられないが、
それであれば財布やパソコンが無事な理由はわからない。

点検員は若く茶髪の兄ちゃんという感じだったが、人相はそれほど
悪くなかった。しかし、それ以外理由が考えられず、意を決して管理会社に
問い合わせをしてみることにした。

調べてもらったところ結果は「シロ」とのこと。

こちらの疑いに丁重に答えてもらったが、その段階でも信用できず
「そうですか・・」と納得いかない雰囲気でその電話を切った。

そして、あきらめかけた数日後、、。なんと

カバンの中から見つかった。
どうやら机の下においていたカバンの中に落ちたようだった。
何回か探したつもりだったが、紛れてしまっていたようである。

めでたし、めでたし、、といいたいところだが、
疑いをかけた点検員に対して急に申し訳なく思った。

完全に自分の思い込みで疑いをかけてしまっていたのだ。
今回の件は自分なりに客観的に事態を整理してから問い合わせを
したつもりだったが、根底には自分の思い込みがあったと思う。

思い込み=信念ととらえれば聞こえはいいが、思い込みで人を傷つけて
いたとすれば恐ろしいことである。

今回の件は素直に謝罪をして事なきを得たが、ちょっと考えさせる
事件であった。

4色ボールペン

2008-09-28 11:24:13 | Weblog
LAMYというドイツの会社が製造する4色ボールペンを購入した。
(LAMY/ラミー2000 4色ボールペン)

普段から赤、青、黒の3本のボールペンを使い分けていたが、
会社の備品だと愛着がわかないため、いいものを買おうと前から
思っていた。

このボールペンはデザイン性だけでなく機能性も高いことから
結構有名で、東急ハンズや丸善などの文房具コーナーでも簡単に
購入することができる。

私は割引率の高いネットで購入したのだが、手に取った感覚は
非常に心地よいものだ。
プラスチックのように安っぽいものでもないし、万年筆のような
重厚感があるわけではない。

さらに4色というのがポイントである。
仕事柄、ミーティングが多いせいで、メモを取る場面が多い。
メモの内容を自分がアクションを起こさないといけないことと
ミーティング内容のメモ書きとを明確にするために、
色を分けておけば後で見たとき容易に判別できるのだ。

ちょうど昨日の日経プラスワンでも同様な「区別」の方法が
記されていた。

赤-重要なこと
青-会議の相手が言ったこと
緑-自分が話したこと

などのように意味づけを持たせておくとよいそうだ。

ミーティングに大きな筆箱を持ちこむ人もいるが、私はこのボールペンと
A4のノートだけで事足りる。

何しろ良いものを持つと重い内容の会議に出席するときも何となく心強い
気持ちにさせてくれるところだ。
たまに、気づいてくれてそこから雑談のネタになることもあるのだ。

文具にこだわりを持ちたい人にはお薦めの一品である。

時間の流れ方が違うという感覚

2008-09-15 12:37:19 | Weblog
敬老の日を含んだこの3連休のうち前半2日間を茅ヶ崎へ
「ランニング合宿」に行ってきた。
要は泊まりでジョギングの練習をして、夜は宴会で盛り上がるという
企画だが、期待以上にリラックスできた。

茅ヶ崎というと東京から東海道線で一時間。電車賃にすると950円。
首都圏近郊なのに、リゾート気分を味わうことができた。

茅ヶ崎駅から20分ほど歩くと「サザンビーチ」が現れる。
サザンビーチ近辺から江ノ島近くまでサイクリングロードがあり、
ここをジョギングしたのだが、ビーチ沿いのやや狭い道は湘南マラソン
でも走れないコースだ。

気候がよいせいか、サーファーやバーベキューを楽しむ人たちが
多い。休日の午前中をこんなにゆったり過ごしたのは久々だ。

まだ日中は30度近くなるが、さすがに海水浴客はいないので、
ジョギングするのに支障が出るほどでもない。
休日の午前中は自室で過ごすことが多いのだが、
早起きして遠出するだけで気分を変えることができると思う。

午前中で練習を終え、泊まった宿でひとっ風呂浴びて、駅周辺で
打ち上げ。
夕方には十分東京まで帰ってこれる。

比較にはならないが、平日のオフィスで過ごす時間と、まるで時の
流れ方が違うという感覚だった。

私が小さいころ何かのCMのキャッチコピーで
「時間が過ぎるのを忘れているときが、一番時間を有意義に使っている
ときかもしれない」
というものがあった。
時間を忘れていることが必ずしもポジティブな場合ばかりではないと
思うが、リセットしたくなったときは、海に行くのは悪くない。

北海道マラソン+温泉

2008-09-07 20:32:08 | Weblog
一週間経ってしまったが、北海道マラソンのレポートをアップする。
今年は仕事の都合を調整し、翌日を休んで2泊3日で北海道に行ってきた。
マラソンのほうは去年よりやや涼しかったおかげで、自己ベストにて
ゴールすることができた。

早速採点からはじめよう。

コース・・3点
給水給食・・5点
参加賞・・3点
アクセス・・4点
観光・・4点

「北海道」とつくが、札幌の郊外が中心のコースである。
気温を除けば走りやすいコースであるが、正直面白みにかける。
来年は本格的な市民マラソンになるという噂もあるが、それなら
コースにもっと工夫が必要だと思う。

噂によると北京オリンピックに刺激され、北海道大学の一部をコース
にすることが検討されているとか。
ランナーにとって普段走れないところを走れることが嬉しいのだ。

スタートは真駒内公園で、ゴールはすすき野近くの中島公園である。
3回目にしてようやくコースがわかってきたが、30キロに向かう辺鄙な
ところを過ぎれば制限時間をそれほど気にせずゴールを目指せるように
なっている。

自己ベストといいながらも反省点の残るレースだった。
給水を取るタイミングが遅れて、後半はかなりバテバテだった。何度か
足が止まり歩く場面があったが、最後は気力で走りきった。
ゴール後に担架で運ばれるランナーが多いことがレースの過酷さを物語る。


さて、今回はマラソン以外に夏期休暇を兼ねていたので、
マラソンの翌日は千歳の温泉を楽しんできた。

北海道のよいところは近郊にも北海道らしいところにすぐに
足を伸ばせるところである。
今回一緒に参加した知人は10回以上出場しているというが、北海道に
魅せられているからこそだと思われる。

来年参加するかどうかはコース次第にすることにしよう。

ビジネスマンのスケジュール管理

2008-08-24 15:52:33 | Weblog
自転車を買っはいいものの、なかなか乗る時間がないのが
問題である。
平日は夜遅いし、週末は今週のように予定がないときも天気に
恵まれず外に出られない。(午前中は雨が降っていなかったので
少し走ってきたが。)

そもそも週末をベースに何かをやろうとしていると、何かの都合で
週末を使えなくなったとき、次の週末まで一週間使えなくなってしまう。
週末にまとめて何かをすることはかなりリスクが高いことがわかる。

そもそも一ヶ月単位にかけたい時間を見積もって、各日に割り振るという
やり方をしないと、週末のリカバリも効かない。
たかだか趣味にかける時間だから、、と
思っていると結局関心を失って、やらなくなってしまうこと請け合いである。

最近実践しようとしているのが、googleカレンダーを使う方法である。

会社のアウトルックカレンダで管理する方法も考えられるが、プライベートの
予定を入れるのは気が引けるだけでなく、プライベートフラグを立て忘れた
ときなど、公私混同は何かとリスクが大きい。

googleカレンダにはプライベートの予定を中心に予定を入れていく。
一ヶ月単位に本を何冊読む、英語の学習をここでやる、など具体的な項目を
あげたあと、週の予定に埋め込んでいく。

不思議と頭の中で漠然と予定を考えているだけと、実際に予定表に記入したと
きとでは、実行に対する「責任感」がまったく違う。
仮に実行できなかった場合にもリカバリするために別の時間帯に入れる習慣を
つけることで、計画倒れにならない。
予定を入れ始めてわかるのは、平日にも意外と時間を取れることだ。
夜は帰宅が22時を過ぎることがほとんどだが、朝は確実に30分は時間をとれる。
新聞をざっと読むだけでなく、例えば資格試験の勉強にあてるという選択肢も
ありなはずだ。

来週の日曜で中高生以下の夏休みは終わるが、夏休みの宿題にもこのような
「ITで計画する」スキルを教えたらどうだろうか。

ロードバイクに乗り始めて気づくこと

2008-07-27 17:07:15 | Weblog
ロードバイクは普通の自転車と乗った感覚がまったく
違う。ペダルと足を固定するせいかもしれないが、慣れない
うちは不安定で、スピードを出さないと危なっかしい。
停車する際に、前に足をつくことを習得するまではかなり
落車の危険が伴う。

だが、一度スピードを出して走れるようになると快適そのもの
である。少ない労力で早く走れるように設計されていることがよく
わかる。

いったんこの快適さになれた後に普通の自転車に乗るとかなりの
違和感を覚える。いったん体で覚えた感覚がずれてしまう感じ
である。

この違和感を覚えた瞬間に、イチローのことを思い出した。

イチローに限らず、プロ野球選手は自分専用のバットを持っているが、
イチローは練習を含めて絶対に他の選手のバットを手にすることがないそうだ。
手に自分以外のバットの感覚が残るのを嫌うというのだ。

イチローは人間が意識できない奥底を、感覚を研ぎ澄まさせることで、
コントロールしようと行動している節がある。
前にも書いたが、毎日カレーを食べているのもその一環だ。

自転車のように体に感覚が残りやすいものでも、使い分けるのが
大変である。
使い分けるより、自分にとってベストの感覚を身につけ、それ以外の
感覚が入り込まないようにすることがプロとしては正しいやり方では
ないだろうか、と思える。

残念ながら自転車はロードバイクのみを乗る生活はできないが、
ビジネスにおいて何かをコントロールしたいときに応用できる考え方
だと思う。


ロードレーサー納車

2008-07-22 07:29:33 | Weblog
数ヶ月前に発注したロードレーサーがようやく梅雨明けをした
土曜日に納車された。
ロードレーサーとは、ロードバイクとも呼ばれ、街中でもよく
みかける"あの"自転車です。

ちなみに、値段はうん十万した。

ロードを買うのは初めてだったが、マラソンに加えて自転車に挑戦
しようと思った理由は、必ずしもトライアスロンへの足がかりという
わけではない。

直接的な理由は、職場の同僚に誘われて何回か自転車屋に連れていって
もらったり、ロードの魅力を説いてもらったことが大きい。
納車の当日も一緒に来てもらって、靴やメットなどのグッズ購入の
アドバイスをもらった。

ただそれより大きい理由は、マラソンにはない「スピード」に対する憧れ
があったからだ。
マラソンではどうしても短時間で様々な場所へ移動することはできない。

さらに、旅行と組み合わせて大会に出たりすることが多いが、自転車で
あれば特に大会に縛られることなく、いろいろな場所へ行けると思っている。

早速週末に「ポタリング」をしてきたが、普通の自転車とはまったく
違う感覚に驚いた。例えていえば、普通の自転車で立ちこぎしている
状態を常に維持する感じである。
しかもSPDペダルと呼ばれるペダルを使用し、靴をカチッと固定するので、
無駄なく、こいだ力を走りに向けることができるのだ。

今度写真をアップするが、見ているだけで何だかわくわくする気分になる。

短髪はエコにつながるか

2008-07-02 07:51:39 | Weblog
先週末に床屋に髪を切りにいった。
夏前なので、思い切ってサイドを上まで刈り上げてもらった。

短髪にする効果は意外と大きいことに気づかされる。
・風呂で頭を洗うときにシャンプーや洗い流す水の量が少な
くなくてすむ。
・乾かす時間も少なくなる。
・整髪料も少なくてすむし、朝のセットの時間を短縮できる。

いずれも資源の節約につながり、なんともエコっぽいし、
自分にとってもメリットが大きいから抵抗感が少ない。

ビジネスマンの中にも坊主頭にしている人をみかけることがあるが、
口々に手入れが楽なことをあげるが、実は環境にもよいと思う。

一つ提案。
クールビズも3年目に入って、やや下火気味であるから、環境省は
「エコカット」とでも名づけて、床屋で短髪にする客には割引する
キャンペーンを促したらどうだろうか?
エコに敏感な最近の若者は結構喰いつくと思う。
「坊主頭」というとカッコ悪いが、「エコカット」というと何だか
心地よく聞こえる。

床屋にとっても注目を浴びるよいきっかけになる気がする。