ホノルルマラソンの続きの話である。
最終日の早朝、ダイヤモンドヘッドの山頂から「ご来光」を拝むという
ツアーに参加した。
ツアーといっても最寄のホテルからの送り迎えだけで、山頂まで先導して
くれるわけでもない。
12月上旬の日の出は7時過ぎである。
登山の時間は30分から40分なので、朝5時半くらいにホテルを出発する
ことになる。もちろん外は真っ暗だ。
物好きとしかいいようがないこのツアーへの参加者は
毎日ゆうに200人以上はいると思われる。
代金は23ドル。ロコモコなどの朝食付きを組み合わせたツアーは
30ドルを超えるようだ。
もちろん参加者は日本人しかいない。
このツアーを考えた人はすごいと思う。
朝のダイヤモンドヘッドという普通では誰も興味を示さない場所を
「日の出」というキーワードをつけるだけで多くの日本人を集まめて
しまうのだ。
日の出は確かに美しい。
しかも海から日が昇るという光景は新しいものが生まれることを連想させる
ためか、美しい日の出を見られると心が清らかな気持ちになったりする。
ツアーの運営側は参加者が怪我をしないように注意喚起することくらいが
リスクというところだろうか。
ダイヤモンドヘッドは山頂まではそれほど時間がかからないが、途中結構
険しい道を通ったりするのだ。
山頂近辺はそれほど広くないので、山頂で鑑賞するには早めの登頂が必要
になる。
参加者側もダイヤモンドヘッドを登頂できただけでなく、朝8時過ぎに
ホテルの戻れるので一日を有効に使えるというメリットもある。
天気によって見られない日もあるだろうが、
当然見られなくとも返金などされることはない。
ビジネスの種はどこにでも転がっているのだなあと思わせる経験だった。
最終日の早朝、ダイヤモンドヘッドの山頂から「ご来光」を拝むという
ツアーに参加した。
ツアーといっても最寄のホテルからの送り迎えだけで、山頂まで先導して
くれるわけでもない。
12月上旬の日の出は7時過ぎである。
登山の時間は30分から40分なので、朝5時半くらいにホテルを出発する
ことになる。もちろん外は真っ暗だ。
物好きとしかいいようがないこのツアーへの参加者は
毎日ゆうに200人以上はいると思われる。
代金は23ドル。ロコモコなどの朝食付きを組み合わせたツアーは
30ドルを超えるようだ。
もちろん参加者は日本人しかいない。
このツアーを考えた人はすごいと思う。
朝のダイヤモンドヘッドという普通では誰も興味を示さない場所を
「日の出」というキーワードをつけるだけで多くの日本人を集まめて
しまうのだ。
日の出は確かに美しい。
しかも海から日が昇るという光景は新しいものが生まれることを連想させる
ためか、美しい日の出を見られると心が清らかな気持ちになったりする。
ツアーの運営側は参加者が怪我をしないように注意喚起することくらいが
リスクというところだろうか。
ダイヤモンドヘッドは山頂まではそれほど時間がかからないが、途中結構
険しい道を通ったりするのだ。
山頂近辺はそれほど広くないので、山頂で鑑賞するには早めの登頂が必要
になる。
参加者側もダイヤモンドヘッドを登頂できただけでなく、朝8時過ぎに
ホテルの戻れるので一日を有効に使えるというメリットもある。
天気によって見られない日もあるだろうが、
当然見られなくとも返金などされることはない。
ビジネスの種はどこにでも転がっているのだなあと思わせる経験だった。