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ビジネスマンじゅんごろうのONとOFF

ビジネスマンならではの視点で趣味やビジネス、社会について論じます。

損切り

2010-10-24 19:51:07 | Weblog
久しく証券会社のサイトをチェックしていなかったので、
ポートフォリオを見て見ようと思い立った。
しかしパスワード誤りでログオンできず、、結局自分の損失額を
把握できなかった。

正確な数字はわからないが、大体はわかっている。
株を初めて買ってから、10年経とうとしているが、
冷静に損益を計算すれば、かなりの額を損していることがわかるだろう。

買い始めて数年は悪くなかった。
10万程度の利益確定を数回繰り返したが、
2005年からはポートフォリオ全体で損失が出始めて、
回復し始めたと思ったら、リーマンショックにより
完全にトドメをさされた感がある。

自分は最初から長期投資を考えていたため、
ファンダメンタル、つまり財務状況がよい会社を中心に
投資先をきめていった。
また、外国人投資家の保有比率が高いこともポイントと
した。

しかし、結局今では株式投資はギャンブルだと思うように
なり、たぶんその認識は間違っていないと思う。

利益を毎年出している会社が次の年も出すとは限らないし、
JALのように株式自体が紙くずになることあるのだ。

2010年10月現在で日本の株価はかなり下がっているが、
私のような塩漬けとレーダーが多い中、市場が活気を取り戻す
のには相当時間がかかるだろう。

私も損失を確定させるため、いくつか売却しようと思っている。
いわゆる「損切り」だ。
なかなか勇気のある行為といわれるが、半値以上下がった商品を
持っていても仕方がない。
バーゲンでもいいから買ってくれる人に売ってしまったほうが
まだましだ。

ただし株式市場から完全に撤退するわけではない。
もう少しギャンブルと割り切って、負けても納得できるような
投資スタイルとしたい。
投資額を少なくするとか、配当性向がよいとか。

また日本株にこだわる必要はない。
海外の株式や債券であってもよいのだ。

損した後に「あの額なら別のものを買えたのに・・」という
想いはしたくない。

無料コーヒーの狙い

2010-10-18 23:31:59 | Weblog
先々週の一週間、コンビニのミニストップが一杯150円の
コーヒーを会員限定で無料提供するというキャンペーンを実施した。
今週は木曜までマクドナルドでやはり無料でコーヒーを提供している。

いずれも時間限定だが、無料という言葉の集客力は相当なものだろう。
(マクドナルドは午後6時から7時までの一時間)

1杯150円(マックは120円)のコーヒーの原価はどれくらいだろうか。
コーヒー、カップ、砂糖などの原価のうち恐らく一番高価なのは
持ち帰り用の器、あとはコーヒーフレッシュというクリームも
それほど安くない。
ただ人件費を除けばトータルでせいぜい20~30円程度だろうと思う。
およそ1店舗、200人から300人ほど客が増えたとして、元手としては
10,000円くらいだろう。

この程度の投資で客を店舗に運ぶことができるのなら、
それほど高い投資ではないことがわかる。
ただし、問題はその効果だ。

来店したついでに食べ物を買ったりしてもらうだけでなく、
キャンペーン終了後にも足を運んでもらえる効果があるかどうかだ。

ちなみに私もこのキャンペーンを目ざとく毎日のように利用しているが、
残念ながらキャンペーン終了後にリピーターになることはない。
無料でなければ利用しないだろうというレベルだからだ。

コーヒーがまずいというわけではない。
そこそこのレベルだ。
しかし、無料であることで客が集中してしまうため、
コーヒーが冷めていたり、店員の対応が雑になっている
ことは否めない。
店側が本来伝えたいメッセージが伝わらないどころか、
客のほうも「タダだから来てやっている」と
横柄になっている可能性もあるのだ。

これではキャンペーン中に集客できても意味がない。
何か客側のフィードバックを吸い取る仕組みを
考えられないものか。

朝カツ

2010-09-20 19:41:06 | Weblog
朝カツとは朝会社に行く前にスポーツや勉強など自己研鑽する
ことをいうらしい。
朝カツというほどではないが、この3連休中にひとつ輪行の旅を
早朝に行くことを思いついた。

輪行の難点は自転車という荷物を担がないといけないこと。
最寄の駅との行き来だけでなく、電車の中の置き場所に気を遣う。
休日ダイヤの早朝は乗客も多くないと思ったのだ。

本当は三連休の中日に行こうと思ったのだが、前日のランニングの
スピード練習で体が重く、朝5時にかけた目覚ましでいったんは目は覚めたものの、
アラームを消して、再び布団の中へ。。

天気のよい貴重な一日に別の予定を立てなければならなくなった。
前日に輪行のパッキングや荷物の準備もしていたため、翌日に再チャレンジ
することにした。
もちろん起床したのは8時過ぎだったから、それから出発するという選択肢も
あったが、翌日の天気も悪くない予想だし、あせることはないと自分に言い聞かせた

例年はこの秋の連休は合宿と称して、旅行に行くことが多いのだが、今年は
体育の日の連休に行くことになったので、予定を空けることができたのだ。

さて、3連休最後の日。
予定通り朝5時におきて6時前には最寄の駅へ。スタート地点とする立川駅には7時過ぎ
には到着した。
立川から高尾を通って、相模湖、山梨の都留へ向かう上り基調のややハードなコース。
途中少し道を間違えたものの、予定通りのルートをたどった。
5時間、90キロ近く走った。
帰りは上野原駅で自転車を組み立て、東京に戻る。

最寄の駅には午後2時ごろに到着した。
すでに午後に入っているので、朝カツとはいえないかもしれないが、
これだけガッチリ運動して、この時間なら、別の活動に使うことができる。

関東近郊では無理なくできてしまう。
1日使う必要はないことを実感できた。

知人に聞いた話だと、似た話で早朝ゴルフというのもあるらしい。
朝5時くらいからスタートし、10時くらいにはラウンドを終えてしまうのである。

今回はスピードを意識しすぎて、ほとんど休憩することはなかったが、
もう少し距離を短くしてもよい。
応用が利く考え方だと思う。

夏休み中ではなかったけど

2010-08-22 21:38:55 | Weblog
しばらくブログの更新が滞ってしまった。
夏休みの期間ではあったが、夏休みは数日取得しただけ。
夏の間は週末でもいろいろなところへ出かけるので、夏休みの
モードだけは味わえるので、長期休暇はとらなくともそれほど
ストレスにならない。

8月にはいると夏休みモードになり、電車もすいてくるので、
なんとなく休日出勤している気分になるのだが、仕事先はそういう
モードではなかったので、残念ながら飲みに行く機会はほとんど
なかった。

そんななか気づいたことが一つ。
ここ2年ほどはクライント先がカジュアルを採用している会社だったので、
夏はポロシャツ、チノパンで出勤していたのだが、今年から伝統的な
会社に出入りすることになったため、スーツ着用となった。

ただしネクタイの着用は義務となっていない。
電車内を見てもネクタイを着用している人を見かけることは少なくなった。
「クールビズ」の影響であることは明らかであり、傾向自体は歓迎するものである。

一方で違うことに気づく。
男性ビジネスパーソンにとって、ネクタイを締める行為はオフからオンに切り替える
ための一種の儀式としての意味がある。

ネクタイを締めることによってプロフェッショナリティとしての気分を盛り上げる
のである。
逆にネクタイを締めないということは、きちんとオンに切り替えができないまま
職場に向かっていないだろうか。職場の同僚の見た目でも、ネクタイをしていないと
何となくだらしない印象をもってしまいがちである。
夏場にホワイトカラーの生産性が落ちている可能性はあると思う。

首を苦しくしない「ネクタイ」を開発できないだろうか。
ファッション性があって、かつ夏場に涼しさを演出するような機能性も
兼ね備えるものだ。

・・・そんなものはないか。
ネクタイ業界は手をこまねいているだけではなく、何らかの提案があると
活性化すると思う。

なんてことを思いながら地下鉄に乗る毎日である。

久々のブログ更新

2010-06-19 21:22:08 | Weblog
ブログ更新遅れました。
どうにも公私ともに多忙となり、後回しになってしまっている。

更新しない間の出来事といえば、
ワールドカップ開幕、軽井沢の自転車イベント参加、皇居ランなど
ネタになりそうなものは意外に多い。

今まさにワールドカップのオランダ戦を観戦中だが、
日本は健闘している。
というより、オランダのほうが本気を出していないように見える。

相手の分析をしているのは日本だけでない。
おそらく、相手は日本の弱点として後半に運動量が落ちることを見越している
のだろう。
過去のワールドカップでも日本は後半の失点が多いように思う。
オランダは第一戦を勝利しており、決勝トーナメントに向けては
負けないサッカーができればよいはずだ。

マラソンでも後半にタイムを落とすランナーが圧倒的に多い。
後半に運動量を落とさないためには、できるだけメリハリのつけた
動きをすることが重要だ。
動きの一つ一つにプレッシャーをかけるべきかどうかを考えながら
プレイすることが求められる。

または交代予定の選手にあらかじめ交代する時間を伝えることも
有効だと思う。
ちょうどメジャーリーグの先発ピッチャーのように球数などをきめるのだ。

運動量の多いポジションはペース配分が非常に重要である。

輪行の旅2010

2010-04-11 08:37:57 | Weblog
久々のブログ更新。
少し忙しくて更新をサボってしまいました。

さて、長野マラソン前の週末に昨年に続いて、つくばの
りんりんロードへサイクリングへ出かけることにした。
さくらを見ること、去年は行けなかった終着点の岩瀬駅を目指すことを
目的とした。

昨年初めての輪行で訪れた場所だったので、
要領は大体得ていた。
つくばエクスプレスで終点のつくば駅へ向かい、自転車を組み立てた後は
土浦駅近くのりんりんロード始点へ向かう。

約10キロの道のりだが、迷うことなく到着。
朝早かったせいか、サイクリングロードはそれほど人が多くなかった。
片道40キロのコース。
途中旧筑波駅で休憩したほかは平均25キロ程度のスピードで進む。

去年は感じなかったが、サイクリングロードといいながらも途中道を
横切ることが多いため、減速しなければならない箇所が続出する。
車止めだけでなく、道がザラザラしているので、全体としてはそれほど
走りやすいという感覚ではなかった。

やはり同じコースを2回走ると違う感想をもつものだ。
一回目は意識しなくとも緊張感があり、無事に行って帰ってこれるかという
ことを気にしながら走っているようだ。

無事に岩瀬駅に到着。
きれいに整備されていたが、駅は小さいもので、近くに店らしいものもない。
すぐに折り返し、スタート地点へ向かう。
スタート地点にただ戻るだけではつまらないので、途中から国道を走り、筑波大学
の横を通るルールでつくば駅を目指すルートで帰ることにした。

トータルで85キロほど走った。
ほとんどフラットなコースのため、それほど疲れを感じることもなかった。

つくばエクスプレスの車内には沿線のサイクリングコースの紹介をする
広告が貼ってあった。
三郷などほかにも魅力のあるサイクリングコースがあるようだ。

さて、北千住に到着する直前に荒川の河川敷を気持ちよさそうに走る人が
見えた。
とっさに荒川を下って帰ることを思いつき、途中下車。
再度自転車を組み立てて荒川沿いを走ってかえることにした。

自転車の旅はこれができるからよい。
気候がよくなる季節。またチャレンジしたい。


バーガーキング再上陸

2010-03-22 15:29:08 | Weblog
職場の近所にバーガーキングがオープンしたというので、
行ってみた。
バーガーキングといえば、ボリューム感のあるハンバーガーという
イメージだが、いったん日本撤退しているはずなので、再上陸で何か
新味があるか興味をもった。

頼んだのは「ワッパーチーズ」。これだけで490円もする。
持ち帰りにして食べたのだが、普通のハンバーガーに比べると
かなり大きい。マックのチーズバーガーの2倍以上のボリュームは
あるのではないかと思う。

食べた感想は肉厚はあるものの、バンズの歯ごたえはイマイチで
野菜の量も少ないと感じた。
ただ持ち帰りの紙袋にも書いてあるが「Have it your own way」という
キャッチフレーズの下、玉ねぎの量などを調節してもらえるそうだ。

サブウエイまでいかないが、ちょっとしたカスタマイズができるイメージ
だろうか。

ハンバーガー業界はマックの一人勝ちの様相だが、バーガーキングが
付け入る隙はあるのだろうか。
私の素人感覚では、ハンバーガー業界はマック・ロッテリアなどの
大衆向け低価格志向の店とフレッシュネスバーガーやモスバーガーなどの
ヘルシー向けの高価格帯の店に分かれると見ている。
最近はこれに佐世保バーガーなどボリューム感をアピールする「セレクトショップ」
が現われているという構図だ。

同じハンバーガーを食べるにも客はまったく異なったモティベーションで
店を選んでいるに違いない。
ただ共通していると思うのは、両方ともカフェ的な使い方で店を選んでいる割合が
意外に多いということだ。
つまり食事をしてからコーヒーを飲みにカフェに入るというより、ハンバーガーを
食べた後同じ店でコーヒーを飲みながらゆっくり時を過ごすというスタイルだ。

さて、バーガーキングもこの「カフェ」需要を意識していると思って店に入ったが、
そうでもなさそうだ。
店の造りもどちらかというとマックに近い。
それほど長居ができるような「快適性」は見られなかった。
レジも入口と正面に対する形なので、多くの客が列を作っても耐えられるように
なっている。

フレッシュネスが健康に気を遣う女性などの固定客を確保しつつあるなかで、
バーガーキングはどの客層に訴えるつもりだろうか。

ひとつ気づいたのはドリンクメニューに缶ビールを置いていることだ。
ハンバーガーショップでアルコールというイメージはなかった。
営業時間は21時以降と比較的遅くまで開いている。
ということは、会社帰りのサラリーマンなどの「夕食」需要を狙っている
のではないか、という仮説が思い浮かんだ。
夕食の客を取り込むことができれば、客単価をあげることも難しくない。

朝や昼にハンバーガーショップに入るというのはイメージしやすいが、
夜にハンバーガーを食べるイメージは少なくとも今の日本人にはなじみが
薄い。
だとすると、夜向けに照明など落ち着いた雰囲気作りが欠かせないと思うが
そこまで考えられているだろうか。
今度夜にも覗いてみよう。

寒空のトレーニング

2010-01-24 23:08:30 | Weblog
関東地方は天気のよい日が続いているが、
最高気温10度以下でさすがに暖房がないと厳しい。

これほど寒いと外での運動は躊躇せざるをえない。
来週に勝田マラソンを控えているため、今週末は少しランニングしようと
外に出た。
実は年始にネットで購入した「秘密兵器」を試すチャンスでもあった。

ズバリ、アームウォーマーだ!

駅伝やマラソンのほとんどの選手がつけているアレです。
どんなもんか興味があった。ネットで探すと1000円ほどで購入できることから
躊躇なく取り寄せた。

使った感想は効果抜群。
ほどよい締め付けがあるので、走る前から寒さを感じることがない。
しかも風を通さないので、走っている途中も体温低下を防ぐ効果もあると
思われる。
マラソン選手と違ってランニングで走るわけではないので、外からも
見えないので、特に違和感もない。

来週のレースでも試したいと思う。
そして、今日はサイクリングでも試してみた。

サイクリングはランニングと違って風をもろに受けるので、
体温低下が激しいが、サイクリングでも効果を発揮した。
上着はウィンドブレーカーをはおったせいもあるが、ほとんど
寒さを感じることなく、2時間ほどのポタリングを楽しむことができた。

冬場はサイクリングは避けていたが、天候が安定しているし、
それほど人出も多くないから、暖かくなるまでの間トレーニングに
励もうかと思った。

ちなみに今年か来年にはトライアスロンにもチャンレジしようかと
思っています!

2010年のドル相場

2010-01-18 00:46:59 | Weblog
先日財務大臣に就任した管氏の発言が一瞬波紋を呼んだ。

財務大臣が為替の具体的な水準に言及するというのは
いかがなものか?というものだ。
これには外国メディアも反応したという。
為替は国内だけでなく相手の利害も大きく関係するものだからだ。

政治問題は別として、個人投資家からすると菅氏の「もう少し
円安の方向に進めばよい」という発言は多くの人から支持される
ものではないだろうか。

かく言う私もその一人だった。
株価の上昇があまり期待できないなか、極端な円高になったときに
始めたドル預金の売るタイミングを量っていたところがある。
おかげで93円を過ぎたころに「売り抜き」1ドル5円ほどの為替差益の
恩恵を得ることができた。
今週はすでに90円くらいだから発言の効果は大きかったということだろう。

その意味では、為替の水準は心理的な要素が大きいと思う。
100円前後の状態のとき、100円を切る円高となった瞬間「タガ」がはずれて
一気に円高が進んだりする。

多くの個人投資家は93円くらいの円安では満足していないと思われるが、
現実は甘くない。
おそらくは2010年中に1ドル100円に届くことはないと思う。

自分としては1ドル80円を切ることがタイミングのひとつだと思っている。
70円台半ばくらいの円高でドルを買えれば10円程度の為替差益を期待できる。
株価と違って新聞の一面でチェックできるから、チェックの負担も少ないので、
意外と簡単だ。

FXなどに手を出して痛い目に遭っている人には気の毒だが、
地道にマーケットを見ていればチャンスは転がっているのだ。

2010年始まりました

2010-01-03 20:49:21 | Weblog
2010年を迎えた。
あけましておめでとうございます。

さて、年末に年度と年の違いについてブログを書いたが、
年明けのこのタイミングで関連した話題を書いてみたい。

少し大げさな書き方をするが、
ある意味、日本が更にグローバル化するための提言である。

ズバリ企業の決算期を3月ではなく12月決算、つまり1月を期首と
するように考え方をかえるべきではないだろうか。

日本企業のおよそ9割は3月決算といわれる。
よって株主総会は6月の末に集中する。
決算期は法律による制約はないので、いつでもよいはずだが、
3月決算が多い理由は役所の会計期間が4月3月だからだと思われる。

であれば、役所の会計期間も1月12月に変えてしまったらどうかと
思うのだ。
決算期を12月にする効果は年度と年を統一するだけではない。

最近本屋のビジネス書のコーナーに行くと「IFRS」という見慣れない
アルファベットを目にする機会が多くなった。
一言でこの現象を言うと、会計の基準のグローバル化という波がよりいっそう
強まっているのだ。

企業の資金調達手段の多様化に伴い、外国企業と同じ基準で成績を
評価できる仕組みが必要であることがその背景であるといわれている。

当然比較する期間も統一されていたほうが、投資家の支持を得やすい
だろう。2008年の金融危機があった場合など、経済状況の変化による
業績変化を排除できるからだ。

12月決算となれば、会社員の決算期の過ごし方も変わる可能性もある。
アメリカや欧州の会社員は12月の年末に休暇をとることが普通である。
日本も彼らに合わせて休暇をとる習慣になっても不思議ではない。

こんなことを思いついたのは、最近欧州が本社のクライアントと仕事を
するようになったためだ。
年末、区切りのつくところまで仕事をしたいところだったが、先方の
都合で進めることができなった。

何でも欧米にあわせることがグローバル化ではないが、
今後5年10年を見据えると12月決算は日本にとってもメリットは少なく
ないのではないだろうか。