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ビジネスマンじゅんごろうのONとOFF

ビジネスマンならではの視点で趣味やビジネス、社会について論じます。

宅配便のサービス

2012-06-08 00:13:01 | Weblog
ネットショッピングで買い物をすることが多くなった。
実物を見なくとも品質がわかっているもの、
重さがあるもの、
店舗で買うよりも値段が安いもの。
ネットショッピングで買い物するものはそんなところだ。

昼間不在にしている会社員は荷物の受け取りが課題になるが、
宅配ボックスがそれを解決してくれた。
ところが今住んでいるマンションにはそれがないのだ!

今まで幸いにも実害はなかった。
クロネコヤマトは近くのコンビニで受け取ることができるし、
ゆうパックも郵便局で休日も受け取ることができる。
しかし、今回初めて受け取りに不満を持つことになった。

たまたま自転車の備品を購入した業者はS急便だったからだ。

最初に言っておくが業者のクレームを書くことが目的ではない。
言いたいのは、サービス業は顧客を起点に考えなければならないと
すぐに離れていくということだ。

S急便の顧客は主に事業者だ。
大量の荷物を納期どおりに配達することを強みとしているように
見える。ドライバーを営業マンと見立てて顧客の要望を細かく
応えることでリピーターを獲得している。
しかし、個人客には優しくない。
それなら個人向けのビジネスなどやらなければよいのだ。

時間の指定も細かくできないし、コンビニでの受け取りもできない。
営業所での受け取りはできるがかなり遠くまで行かないとならない。
今回どうしても週末前に受け取りたかったので、営業店間で
荷物を配送してもらうことにした。
営業店ごとに電話番号やなんと問い合わせ番号も違う。営業店ごとに
採算管理をしているのだろう。
かなり古い考え方であり、自分たちを基準にした仕組みを継続している。
電話の応対も正直要領を得ない。こちらの要望に応えようという態度は
ほとんど見られなかった。そんなコストもかけられないんだろう。

実は私は学生時代S急便でバイトをしていたことがある。
シマシマのユニフォームを着て荷物を運んでいたので、
愛着があったし、ドライバーの方たちを尊敬していただけに
残念である。

ネットで検索するとクレーム、不満の報告は枚挙に暇がないほど。
つまり、カイゼンしようという気もないようだ。
申し訳ないが、クロネコに追いつくどころが廃業にならないか心配に
なってしまう。



ランニングブームで思うこと

2012-05-27 23:13:05 | Weblog
ついにNHKでもランニング番組が始まった。
ランナーズという雑誌も日経新聞で広告を出すくらいだからランニングの人口はかなりの数になっていることだろう。人気のあるレースはエントリー開始から数時間で締め切りになってしまうという。ちなみに明日28日から奈良マラソンのエントリーが開始するが数時間
?で一杯になることだろう。
これだけランニングが人気になると天邪鬼の私は別のことをしたくなる。自転車やトライアスロンはすでにチャレンジしているが、今年はトレイルや登山など別のことにチャレンジしてみようかと。
こんな私のニーズにこたえてくる会社がモンベルだ。幸いにもモンベルは関西にも店舗があり、さまざまなアウトドアスポーツのグッズを提供している。しかも品質に信頼感があることに加え、アウトドアイベントも開催しているという。
株主優待でも狙って株を買おうかと思ったら残念ながら株式上場していないという。だが、近い将来上場することになるだろう。
最近株の売買もご無沙汰(塩漬け)しているが、単純に株の売却益を求めて短絡的な売買を繰り返していたからかもしれない。今年は株の売買を再開しようと思う。埋もれている企業を見つけようと思うのではなく、自分のライフスタイルに近く応援したくなる企業を見つけるほうが早道ではないかと思う。

関西の鉄道事情

2011-12-30 22:37:59 | Weblog
関西に来てから半年、さすがに慣れてきたが新しい発見は少なくない。その一つが通勤電車である。
私は大阪市内に住んでいるので地下鉄を使って通勤しているのだが、JRを使って通勤している人も少なくない。彼らの多くは兵庫や京都や滋賀から通勤している。東京でも同じようにJRを使って神奈川や埼玉、千葉から通勤している会社員が多いのでその点では関西と関東に違いはない。
しかし違うと思うのはJRの車両と通勤時間だ。関西だと滋賀県から京都、大阪、神戸を高速で結ぶ新快速というJRの路線が通っている。これを使って大阪へ通勤している会社員が多いことに気づかされる。例えば高槻は大阪駅から20-30キロあると思うが、通勤時間でいうとラッシュ時であっても20分程度である。同じく逆方向の神戸方面から新快速を使って通勤している人も多いが、彼らに通勤のストレスはほとんどない。
通勤時間が短いことに加えて、新快速の座席はゆったりシートになっているので座れる人は特急に乗ったような心地でひと時を過ごせるのだ。
もちろん朝の通勤時間帯は一握りかもしれないが、帰りに座って帰れる快適さは東京では味わえないものだろう。しかも終電の時間も大阪で12時過ぎまであるので、あわてて家路を急ぐ必要もないのだ。
大阪で住居を探すとき大阪市内を中心に探したが、いまさらながら市内に限ることはなかったのだ。郊外のほうが当然住環境はよいわけだから、ゴミゴミした大阪市内にわざわざ住むことはない。滋賀や京都に住むという選択肢は現実的なのだ。

さて東京は関西とは事情が異なる。最近は都心に住む人が増えているが、多くの人はつらい通勤に耐えられないからだと思う。少しでも満員電車から解放することができるのなら、再び郊外に住居を構える選択肢もアリだと思う。
つまり住む場所を選択するのに通勤電車というのはかなり重要な要因なのである。関西圏で新快速のような路線が生まれる事情は、私鉄との競争という事情もあるかもしれない。三宮から梅田までは阪神、阪急、JRが同じ路線を通っている。少しくらいの値段の差で通勤客が安いほうになびくとは思えない。同じ区間であれば速さ、快適さを基準に路線を選んでいるのだろうと思う。
ということを考えながら次に引っ越すとしたらどこに住もうかと考えをめぐらせるのであった。

ホワイトスペース戦略

2011-12-24 09:20:08 | Weblog
ホワイトスペースとは、既存のビジネスモデルでは活動の対象としていない領域のこと、、というビジネスの話をしたいわけではない。
関西に来てから約半年。余裕があるときは近隣に小旅行をすることが趣味の一つとなった。西日本は訪れたことのない県が多いため、この機会に西日本を旅行しようと思ったのだ。ちなみにこの3連休は知人に会う目的もあって和歌山県に来ている。関東の人間にとって和歌山を観光で訪れるとしたら熊野古道くらいしか思いつかないのではないか。大阪からは隣の県で特急で1時間も乗れば市内に来ることができる。もちろん私も和歌山に足を踏み入れるのは初めてだ。

さてタイトルの「ホワイトスペース」の話に戻ろう。自分にとってのホワイトスペース、つまり訪れたことのない県を減らしていこうではないかと思うようになった。実際にカウントしてみると47都道府県のうち行ったことのない県はまだ16県も残っている!改めて数えてみるとまだまだ狭い範囲で行動していることがわかる。特に九州・沖縄は宮崎しか行ったことがない。開拓の余地が大きいところだ。北海道は毎年行っているのだが、東北も青森や秋田も行ったことがない。実際に行ったことのなる場所を地図にプロットしてみると旅に出たいという衝動がふつふつとわきあがる。(別に何かのアプリでプロットしたわけではないがそんな地図アプリもきっとあるだろう。)
16県を埋めるにはやはり「戦略」が必要だ。休みをとること。目的を見つけること。なるべく安く行けること。この3つが重要だが、九州や東北はハードルがやや高い。年末年始がよいチャンスだが、値段も高騰する時期なので簡単ではない。
ホワイトスペースを埋める簡単な方法はマラソン大会や自転車などのスポーツイベントにエントリーすることだ。来年は別府大分マラソンにエントリーする。これで1つパズルを埋めることができる。自転車のイベントで宮崎にも行こうと思っているが、宮崎は青島マラソンですでに訪問済か。いつかは行けるだろうと漠然と考えているだけではスペースを埋めることはできない。3年くらいでパズルのすべて埋めたいものである。

大阪に越してみて

2011-09-03 22:30:34 | Weblog
東京都民から大阪府民になった。
住所を書くとき大阪府大阪市xx区と書かないとならない。
正直面倒だ。
東京のように大阪府xx区にして、大阪市などなくしてしまえばよい
のではないか、と思ったのかどうかわからないが、橋下知事も「大阪都」を
提唱している。

地方自治にそれほど興味があるわけではないが、
やはり東京との違いが目に付く。
特に気になるのは毎日乗る地下鉄だ。
大阪はすべての路線が大阪市営となっている。
メトロは160円が初乗りだが、大阪市営は200円。しかもアップ幅が大きいので
少し遠くまで行くとすぐに270円になってしまう。

また乗車すると路線バスのようにアナウンスに「定食の弥生軒にお越しの方は
こちらでお降りください」などという東京では考えられないアナウンスが
されている。しかも時間帯を問わず、始発から終電まで同じものである。

また東京に比べて本数も少なく、乗り継ぎも便がよいとはいえない。
例えば梅田駅では東梅田や西梅田と駅名自体が違っているが、乗り継ぎと
認識される。

私見ではあるが、市営地下鉄は真っ先に民営化すべきだと思う。
国際都市を目指すのであれば、路線バスのような広告は一切やめるべきだし
料金も値下げすべきである。
細かいところをいえば、大阪ではゴミ箱が乗客の少ない駅であってもホームの
前と後ろに備えてあったり、ホームのベンチもなにやらクッションがついている。
これらのコストも馬鹿にならないはずだ。
広告で中途半端に赤字幅を少なくしようとしているのだろうが、民営化すれば
コスト意識はもっと高まると思う。本当は路線も見直すべきだと思うが、それは
容易ではないか。
東京でもメトロと都営の統合が検討されているが、大阪も一気に民営化へ
舵をきることができないか。

想像するに市営地下鉄にかかわる市の職員がたくさんいるのだろう。
彼らの権益に踏み込むのは容易ではないのだろう。
であれば、大阪市という自治体そのものをなくしてしまえばよいのだ。

大阪市は24区もあるそうだが、もう少し区を集約し自治を区に委譲したほうが
よいと思う。
ちなみに全然関係ないが、大阪では東西線がJRで中央線が地下鉄だ。

転居しました

2011-08-20 21:46:40 | Weblog
ブログの更新が滞っていたのは夏休みではなく、
大阪に転勤となり落ち着かない日々を送っていたためである。
実は春先の震災後にそんな話があり、まさかとは思ったが、
トントンと話が進み7月から出張で、8月には転居先を見つけて
引っ越しをすることになった。

大阪の地理は全く詳しくなかったが、
新大阪や伊丹空港のある北側か、神戸方面の阪急沿線が人気があると
聞いていたが、転居先はあえて人気のエリアをはずして南側を選んだ。

普段ランニングできる場所が近くにあることや、
中心地へのアクセスが便利なことをポイントにしたが、東京に
比べると家賃はえらい安い。
今回は仕事都合の転勤のため、家賃補助がもらえることとなったが、
それを入れなくても3割くらいは安くなった。

さて、これからは大阪を中心に西日本方面のマラソン大会にチャレンジ
したいと思います!

欧州人が長期休暇を取る理由

2011-06-11 22:35:01 | Weblog
震災の影響で夏の節電対応のため、
メーカーを中心に勤務時間に影響が出始めている。

私の周りでも輪番出勤として土日を日月休みにする
ところや出勤時間を8時にするところがあるという。

私からすると「何をいまさら・・」という気がしてならない。
輪番はどうかと思うが、出勤時間を早めるというのは
毎年やればいいのだ。
以前のブログに書いたこともあるが、朝5時に明るくなる
この時期と7時になっても薄暗い年末と起きる時間を一緒に
していること自体に疑問を感じるべきだ。
さらにいえば、暑くなる夏場は生産性も落ちるわけだから
長期休暇をとって、避暑地へでも行けばよいと思うのだ。

このライフスタイルはまさにヨーロッパで普通に行われていること。
電力不足がきっかけにはなったが、日本でも早く根付いてほしいと
願う。

ただしヨーロッパ人が長期の夏休みをとる理由は節電とは違うものに
あると思う。
私自身10年近く前にちょうど6月のこの時期に一週間出張で
ドイツを訪れたことがある。
この時期のヨーロッパはドイツに限らず日が長く、夜の10時くらい
まで明るいのだ。気候も乾燥していて、非常に過ごしやすい。

街へ行くと開放的な雰囲気で飲食店は歩道にテーブルを出して、
ビールを飲んだりしている。
この時期のヨーロッパでは普通の光景なんだろう。

「この時期」と書くのは、冬場はまったく違う光景になるからだ。
昼の2時くらいには薄暗くなり、天気も曇りになり真冬は極寒になる。
この時期は精神的にも暗くなって病気になる人も少なくないそうだ。

そんな厳しい冬を通り抜けて、短い夏を存分に楽しもうという
発想になっても不思議ではない。
つまり、夏場の貴重な過ごしやすい時期に英気を養うという発想が
あるのかもしれない。

東京を中心とした首都圏では冬場も乾燥した晴れの天気が続くので
それほど気候的な厳しさを感じることはあまりない。
夏は厳しいが、休みの日に家にいるより涼しいオフィスで仕事を
していたほうが体力的に楽だと考える人も少なくないのではないか。

いざ避暑に行くといっても、長期間過ごすレジャースポットが
発達していないという事情もあるかもしれない。
海水浴へ行っても2,3日で飽きてしまうし、何しろ何泊もすると
家族連れでは予算的に厳しいものがあるのだろう。

この夏は今まで考えなかったことを考えさせられる場面に
遭遇することになる。
ただし節電という「しなければならない」という発想ではなく
そもそもおかしかったという発想で考えれば意外と答えは
シンプルかもしれない。



1年を52週で捉える

2011-01-17 23:14:33 | Weblog
1月も半ばを過ぎたが、最近時間の感覚について
はっとする考え方に出会った。
1年を12ヶ月間ではなく、52~53週間と捉えるのだ。

どういうことかと、いうと予定や成果を月単位ではなく
週単位で捉えるのだ。
1年でTOEICを2回受けようと思ったら、3月と9月とかではなく
14周目と28周目、つまり4月2週目に一回目を受けようと
計画を立てるということだ。

このように考えるようになったきっかけは今年使っている手帳。
よく見ると今が第何週目か書いてあるのだ。
例えば1月17日で始まるこの一週間は3週目だ。
これは目標までの日程を捉えるのにもメリットがある。
6月の100キロマラソンまであとxx週あると考え、
第何周目から準備を始めようと考えたりするのだ。

ビジネスでは週単位にタスクを設定することが多いから、
かなり自然な考え方だが、意外と「月」という考え方が締めついて
いたことを思い知らされた。

年末年始にしっかり休む人

2011-01-02 20:22:21 | Weblog
2011年明けました。
ビジネスパーソンとしての生活も10年半ばにさしかかろうと
している。
年末年始は会社員にとって一番長い休暇を取れるタイミングだが、
今年は有給を使わないと7日間休めない状況だった。

この年末年始は家族と予定が合わなかったので、年越しだけ帰省して
あとは在京で過ごすことになった。
東京に気づくのは、小売店に関しては営業している店舗が多いという
ことだ。
コンビニはもちろん家電、スーパー、ショッピングセンターなど必要な店は
ほとんど開いている。
なんと公営のスポーツセンターも空いていて、新年からプールで泳ぐという
経験もできた。

だが、一方で世間の空気を読まない(?)優良店も存在している。

私は毎年29日から休暇をとることにしているので、29日と30日は普段
平日にしかできない用件を済ますことにしているのだが、今年は銀行や
郵便局のほか、ラーメン店に行こうと思いついた。
行列のできるラーメン店が近所にあることを検索サイトで知っていたのだが
行くタイミングがなかったからだ。

さて、お目当てのラーマン屋に近づいても行列はおろか一人もいない。
店の看板を見ると29日から1/11まで休みという。
仕方ないので、今度はいつも購入するコーヒー豆を購入しようと
地元で有名なコーヒー豆屋へ向かった。
なんとその店も29日から1/7まで休むと張り紙が貼ってあった。

休みだからといって、特に怒りを覚えることもなかった。
客の利便性を考えていないというよりは、普段の営業で十分もうけを
得ているので、年末年始というあわただしい時期に働くことはないと
考えているのだろう。
また客がたくさん来たところで、品切れなど普段と違うオペレーション
により常連客の失望を買うことを恐れているのかもしれない。

年末年始をしっかり休む小売店は少なくない。
スーパーのOKなども3日まで休みだ。

休むことは悪いことではない。
休みが中途半端だと休み明けのリスタートが思わしくない。

年始に休む小売店を見てそんな思いを巡らすのだった。

ラーメン二郎訪問記

2010-11-14 20:51:40 | Weblog
職場でラーメンが話題になることが多い。
K大学出身の同僚からラーメン二郎のはまりっぷりを聞き
興味を持った。彼は全盛期は毎日のように通っていたという。

二郎のラーメンは中毒になるほどの味らしい。
ラーメン二郎は池袋や品川など行列しているのを見たことががあるが、
ラーメン食べるのに行列するのも・・と思って敬遠していた。

素人は目黒から始めたほうがよいとのアドバイスを参考に
仕事終わりに一人でラーメン二郎目黒店へ向かった。

駅から結構離れており、便利な場所とはいえないところにある。
店に近づくと周囲の閑散とした空気にそぐわない行列が目に
ついた。平日の午後8時過ぎに20人ほどが列をなしている。
といってもメニューが多くあるわけでもなく回転は早いようだ。

年齢層は若者が多いが、一人で来ている人も目に付く。
前もって「予習」をしていたが、システムは独特だ。
席は12-3ほどあるが、店構えはきれいとはいえず基本は相席である。

券売機で券を買って、席が空いたら水を汲んで席につく。
にんにくや野菜増しのトッピングはタイミングをみてコールする
ようだが、初心者の私は何もつけなかった。
途中「にんにくは」と聞かれたが、要りません、と答えた。

ラーメンが出される。
普通盛りだが、量はかなりある。また脂の量もハンパない。
二郎の特徴はここにあるようだ。

脂を避けるように麺を口はこぶ。麺はやや太く、スープとよくからむ
ようになっている。
野菜の量もそこそこあるが、とてもヘルシーとは言えないのは脂分が
多いせいかもしれない。

数分で完食したが、スープはほとんど飲むことはなかった。
正直このラーメンにハマル要素がどこにあるのか?という印象だった。
後日同僚に感想を話すと、二郎は何回か通わないとその魅力に気づかないと
いう。
なるほど、あの脂たっぷりのスープには初めてでは圧倒されるだけで
味わうまでには至らなかったようだ。
しかしまた行こうとは思わなかった。
わざわざラーメンを食べに出かけなければならないし、そこまでして
食べたいという気持ちにはならなかったからだ。

二郎ファンは根強い。
しかし、残念ながら私は二郎ファンにはなれなかったようだ。