大阪国際女子マラソンと同日に開催されたハーフマラソンに参加してきた。大阪をマラソン大会で走るのは初めてだったが、アップダウンも少なく走りやすいものだった。今回はレースの前に日経新聞の「持久指数」という記事を読んでいたので多少ペースについて意識しながらのレースになった。
持久指数とは10キロあるいはハーフの記録にこの指数を乗じることで、フルマラソンの予想時間を導くというものだ。持久指数で求めたフルのタイムと自分の持ちタイムを比較して遅ければ前半オーバーペースで、早ければその逆ということになる。
例えば私の持久指数はハーフの記録から2.14近辺だ。今回の1時間22分のハーフのタイムに乗じるとフルのタイムは2時間55分29秒だ。
実は来週はフルマラソンに出場する。目標タイムができてよかった。猫ひろしも同じレースに出るらしいが意識せずに走ることにしよう。
前半と後半のバランスを意識するというのはランナーの中でも中級者以降であろうと思う。レースだと周りに意識されてしまうことや前半に貯金を作ろうとするからだ。
指数という客観的な数字でタイムを見ることは走りにも影響することだろう。この指数はトップランナーになるほど指数は低くなる。つまり前半と後半の「ぶれ」が少なくなるということだ。
距離が長くなるほど市民ランナーにとってぶれを小さくするのは課題となる。走っている間は必死であるが、トップランナーは全力で走っていながらもどこかで冷静に自分のペースがどのくらいか、ゴールタイムがどれくらいかを分析しているんだろうと思う。
これからマラソンシーズンが到来する。先頭争いばかり注目されるが、途中のタイムにも気にすると新たな発見が生まれるかもしれない。
持久指数とは10キロあるいはハーフの記録にこの指数を乗じることで、フルマラソンの予想時間を導くというものだ。持久指数で求めたフルのタイムと自分の持ちタイムを比較して遅ければ前半オーバーペースで、早ければその逆ということになる。
例えば私の持久指数はハーフの記録から2.14近辺だ。今回の1時間22分のハーフのタイムに乗じるとフルのタイムは2時間55分29秒だ。
実は来週はフルマラソンに出場する。目標タイムができてよかった。猫ひろしも同じレースに出るらしいが意識せずに走ることにしよう。
前半と後半のバランスを意識するというのはランナーの中でも中級者以降であろうと思う。レースだと周りに意識されてしまうことや前半に貯金を作ろうとするからだ。
指数という客観的な数字でタイムを見ることは走りにも影響することだろう。この指数はトップランナーになるほど指数は低くなる。つまり前半と後半の「ぶれ」が少なくなるということだ。
距離が長くなるほど市民ランナーにとってぶれを小さくするのは課題となる。走っている間は必死であるが、トップランナーは全力で走っていながらもどこかで冷静に自分のペースがどのくらいか、ゴールタイムがどれくらいかを分析しているんだろうと思う。
これからマラソンシーズンが到来する。先頭争いばかり注目されるが、途中のタイムにも気にすると新たな発見が生まれるかもしれない。