米朝関係の激変・米中ロ三国の覇権争いの展望

2018-08-24 22:32:39 | 日記

米朝関係の激変・米中ロ三国の覇権争いの展望

 

アメリカの大統領トランプ氏の出現で

世界情勢の激変が今後長期に永続しそうである。オバマ氏の建て前優先からトランプ氏のアメリカフアースト

、現実直視への方向転換、平和ボケ転換により、世界情勢は、イギリス、トルコ、イラン、イスラエル、ロシア、イスラエル、IS、イスラエル,タリバン、多数の難民等のひしめく、中東情勢を中心に騒然、激化する。同時に米中貿易戦争の緩慢なる長期化による景気低迷、を招くと思われる。この様な傾向は残念ながら今後世界の趨勢となりそうである。また、人権、難民問題は軽視されるという,その結果、テロ続発、デモ頻発という世界的に危険な状況に直面しそうである。第二次世界大対戦後の米ソ対立の冷戦は40年以上続いたが、米中ロ間の覇権争いは、同様、断続しながら、長期30~50年継続する、不安定な世界情勢になることも想定される。劇画的に表現すれば、ゴジラ(アメリカ),ドラゴン(中国),グリフィン(ロシア)の三恐竜時代に突入したともいえる。

この覇権争いは、無謀な核戦争には、至らないがギリギリのせめぎ合いとなり、勝負がつかない長期的、覇権戦争となりそうである

日本は老大国となり意気消沈しているが、まだ、世界一の技術力と金融力を有し。それらを活用し、更に、将来,「AI」人間の知能をはるかに凌駕することになるAIを徹底的に活用することにより、

劇画的に言えば、上杉謙信の守護神・正義の味方毘沙門天のように.日本の発展、人類の未来を拓くことも可能で、期待できる。つまり、後述する「ニューフロンティア100年計画」等により人類の課題を解決する巨大な潜在能力の発揮が期待できる。

然し、この様な遠大な超長期計画は,現実には様々な、内なる障害にぶつかりやすい。

庶民からみれば恩恵の実感が無い上 、構造変化による既得権の喪失を憂うることがありがちである。

また、富裕層もその権域である既得権の喪失を憂い、不平、不満、反発、中傷、誹謗、妨害を繰り返すから、それらの障害を想定しての組織造りが重要となる。 続く

 


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