アベノミクス第3の矢の行詰まりと打開のための展望

2016-10-27 09:28:04 | 日記

アベノミクス第3の矢の行詰まりと打開のための展望

TPPとロシアとの領土返還交渉がアベノミクスの現時の主要課題であるがTPPは早急に纏める必要がある。

プーチン対策・北方領土対策は戦後70年の懸案事項であるが,国民の主要関心とは思えない。ロシア四島即時返還が実現化すれば別であるが、プーチンは甘くない交渉上手であり、ロシア国民は被害妄想にかかり、経済の近代化は得意でなく、かつ、粘り強い国民性であるから、時間がかかるばかりである。プーチンは、自国ロシアがいかに厳しい状況にあるか、又、冷戦における敗者としての自国の状況、今後の進むべき経済の改善策(西欧化)について自国民を納得させなければならない。それにはまだ時間がかかる。

我が国は、そろそろ憲法の点検、とくに地域ダイナムズムの活用(憲法第8章地方自治)に目をむけるべきときである。

小池知事、小泉議員、日本維新の会、名古屋市長等の活躍により、各地域の土着既得権勢力も農協を含めて、抵抗力が若干弱体化し、改革可能の時代へとやや変化してきました。この際、自民党改革派(似非改革派を除外する。)日本維新の会、小池知事等と地域ダイナムズム解放により、全国に元気と自信をとりもどすべく、憲法第8章の総点検・修復・改正に取り掛かるべき時だと思います。(続く

 

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