地域ダイナムズムの解放と改憲（憲法第８章（地方自治）の総点検）

地域ダイナムズムの解放と改憲（憲法第８章（地方自治）の総点検）
東京都知事選挙で小池氏に敗れた増田氏は、小生の建設省での後輩（注１）にあたるので期待していたが、今後、突然の提言であるが増田氏も、その学才を生かすため小池氏と協力し、地方創生のため東京１０区の補欠選挙に出ることを期待する。地域ダイナムズムを解放することが日本の未来を拓くからである。
都知事の小池氏は、関学に一時在学したそうで、小生も関学高等部卒（注２）の一応同窓であるとして、直言すれば、もし、本心から、東京を改革するのであれば、増田氏や日本維新の会、名古屋市長や埼玉県知事等と協力関係をつくるべきである。日本維新の会は地方議会の土着権力をかなりよく抑えた様にみえる。
日本維新の会による大阪府大阪市の二重行政の無駄排除は大幅に実現改善されたようであるが、小生はかって大阪府庁商工部に在籍し（注３）したことがあり府市の間の無駄はよく認識している。全国の有力政令指定都市間には子育て介護少子化教育等共通の難題を協議し解決する団体として地域政党が必要である。（現在の政令指定都市等の協議会では不十分である。）
東京都知事選挙で小池氏に敗れた増田氏を、日本維新の会、自民党の一部、都知事の小池氏等が東京１０区の補欠選挙に推薦し、ソーシャルインパクト投資、ｗｗｗｃｂｗａネット（注４）､ｲﾝﾊﾞｳﾝド等を推進すれば、「地域ダイナミズムの開放・増進」を憲法第８章（地方自治）の総点検と改憲により、前進させることが可能となる。

注１旧建設省建設大学校計画管理部長在職時（昭和５２・３年当時
注２関学高昭和２５年卒

注３大阪府商工部商工１課昭和３１年）
注４
Ｄｏ　Ｃｏｍｍｕｎｉｔｙｂｕｓｉｎｅｓｓ　＆　ｂｅ　Ｗｅｌｌａｇｉｎｇ！　（コミュニティビジネスでウエルエイジングしよう（ｗｗｗｃｂｗａネット）・
　「天台宗開祖最澄の言、一隅を照らす、これ即ち国宝なり」の国際的共通化を目指す。（コミュニティビジネス（参照）東洋経済５２年１１月２６日号「老人パワーの活用を求めて・コミュニティビジネス創設のすすめ」）