ウエルエイジング風グリーンフロート活用初夢の扉(‘cbwaネット’)

2014-01-08 12:34:17 | 日記

ウエルエイジング風グリーンフロート活用初夢の扉(‘cbwaネット’)

グリーンフロートを活用する自衛力強化&次世代新産業生育プロジェクト

 

超巨大なグリーンフロート産業(海洋資源活用産業、21世紀の日本を救う産業、清水建設・野村証券等の提案の実現促進策)は優れた提案であるが。それを現実化するための現実的アプローチが今必要である。

中国は空母を主体とする海軍力強化を着々とすすめており、そのアメリカに迫る経済成長力を背景に2030年ごろには巨大な脅威となり、国民の不安感の増大につながることは間違いない。

現実的自衛力強化&次世代新産業発掘プロジェクトとして、グリーンフロート活用を主体とする施策を検討すべき時期にきている。

具体的には、直径500m程度のグリーンフロートを石垣島から五島列島間での日本海に数隻から数十隻配置する。自然エネルギー発電設備と、共同の新世代産業研究育成設備を設置し,さらに、国防軍のスクランブル前線基地を置き、無人機及び垂直離着陸機を置けば、スクランブルのロス削減、コスト削減、兵員のストレス削減にも有効であり。また沖縄の基地負担の軽減と離島の自衛力の強化にもつながる。また漁業基地、養殖等共同の海洋研究施設、共同の各種教育機関をおけば、海洋資源の研究開発に有効である。レクリエーション基地としてホテル、レジャー、ダイビング、健康道場、共同の医療施設等をおけば、一石数鳥の効果がある。大型クルーズ船の寄港地にもなる。エネルギーは自然エネルギーで自給し、水素経済の実現の研究を推進する。具体的な案は後述

財源は、NISA及びクラウドファンドを活用して、国民の不安感をエネルギー源とし、1回1兆円3回で3兆円程度を投資信託としてあつめれば実現可能である。制度設計は後述。ちなみに米原子力空母の建造費は5000億円、タンカー20万トンクラスの建造費は100億円程度のようである。1回目は研究及び試作製造費にあて、2回目はコストの徹底的削減を実現し、3回目は大型輸出産業としての基盤育成を図る。

現在の自動車産業は現代文明を支える巨大産業であるが、爛熟期、乱戦・混戦期になり、その勝者はまだ不明である。海洋資源活用産業は、21世紀の日本を救う産業、次世代の文明を支える最有力な産業候補である。具体案は後述。

長崎県とその離島を中心に、海洋資源活用産業特区を設定することは合理的である。かって、五島列島の新魚の目町が地域資源活用機構のメンバーであったので、一泊の訪問をしたことがあります。風力資源にめぐまれた、美しい教会と隠れキリシタンの島です。

ここに、日本の有するあらゆる最新技術の結集を図れば、次世代産業の揺籠となります。

ただし、国防軍当局からみれば、そのような、こども騙しでは、だめで、原子力空母級のものが必要だということになるであろうが、日米関係が良好であれば、現実的にはかなり有効な案になると思います。また、TPP圏内にウエルエイジングというマーケットの創成と信頼感を促進する効果があるとおもいます。

参考

「バカの壁をぶち壊せ!正しい頭の使い方」日下公人、養老孟司 ビジネス社

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‘cbwaネット’TPPをビッグチャンスにするための逆転の発想と3つの戦略
(2013-05-14 05:09:36 | 日記

 

 

 

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