‘cbwaネット’ウエルエイジング風の街、白楽六角橋商店街

2013-12-09 08:43:14 | 日記

‘cbwaネット’ウエルエイジング風の街、白楽六角橋商店街

 

 

東横線に、急行の止まらない、小さい、古めかしい白楽という駅がある。その、ちょっと浮世離れた田舎っぽい町に、更に戦前風の木造の細く長い日本式パッサージュがある。強欲を美徳とする人々が巾を利かし、闊歩する現代に、浮世離れをした寡欲の人々がウエルエイジング風に様々な生業をいとなんでいる。小生、コーヒーを愛用するものですから、そのなかの「珈琲文明」というウエルエイジング風の喫茶店では、グランクリュという世界最高級(?)の珈琲を、サイホンのままだしてくれるので、その約2杯分に近い珈琲を、そのまま、手作りのケーキとともにいただくのがお気に入りである。

ウエルエイジングとは、吉田寿三郎さんという医師(大阪医科大元教授)が提唱したもので、縁あって若干の支援(今風でいえばプロボノ風の)をさせていただいた。小柄で精力的な活動をされるかたで、アメリカのAARPにも何度か訪問され、老人学会等の国際学会をまとめるなど活動的な方でした。医学界に顔のきくひとでしたので、まだ御存知のかたもおられるとおもいますが数年前になくなられました。

ウエルエイジング協会を作られ、ウエルエイジングという小冊子をだされ、経済界にも、セゾンの堤さんや、やミサワホ-ムの三沢さんなど若干の支援者もあらわれ、介護業界にも共鳴者が結構おられた。その吉田寿三郎さんが、ウエルエイジング協会をつくるため。苦心されているとき、千葉のある人にあいたいので、つきあってくれ」といわれるので、一泊旅行に同道することにしました。(続く)

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