‘cbwaネット’TPPをビッグチャンスにするための逆転の発想と3つの戦略

2013-05-14 05:09:36 | 日記

‘cbwaネット’TPPをビッグチャンスにするための逆転の発想と3つの戦略

 

 

 

戦略1ウエルエイジングという巨大なマーケットの創成

 

TPPに参加することは、環太平洋に住む巨大な人口と商圏に自由にアクセスできることであるから、自閉症的内向き思考から脱し、プラス思考で、環太平洋に居住する女子及び高齢者を主たるターゲットとし、ウエルエイジング、アンチエイジング、医療、美容、ファション、エンターテイメント等という巨大マーケット(いわゆる文化産業マーケットのなかで、日本文化のデリケートな感性、クールジャパンと言う、「カワイイ、ヤバイ」と言う、格好良さをブランヂングング化するウエルエイジングマーケット)の創成に未来の夢を託し、そこに日本国民の成長と安全保障を実現することが可能だと思います。これは、松下幸之助氏の唱えたPHPの具現化になります。誤解を防ぐために言うと戦前の大東亜共栄圏という妄想から脱し、環太平洋地域の人間の幸福と安全保障のための、つまりPHPのための道をひらくことが、世界のためにも、日本の成長と安全保障にも役立つからです。

具体的戦術については順次議論を展開したいと思います。

以下、この3つの戦略は中央政府のバック・アップのもと地方政府(道州政府)とコミュニタリアズムに商機を有する企業群の共同でおこなうことが望ましいと思います。理由は順次戦術とともに述べたいと思います。

 

戦略2‘cbwaネット’の創成

構造改革、規制改革、イノベーションは長年必須のことと言いながら思うほどの進捗はしません。

抵抗勢力を打破するためには、先ず、その複雑な利害関係を解きほぐすための事前の準備として、 また、心無い、悪質な中傷、デマ等を防ぐため、‘cbwaネット’(コミュニティビジネスでウエルエイジングしよう do Communitybusiness & be Wellaging )という駆け込み寺機能とセーフティネット機能(新地域金融システムを含む)を地方政府により整備し国民の不安を払拭すべきと思います。(人間の安全保障というキメの細かい対策は地方公務員の最大の任務である。)難しい課題ですが解決法はあります。(3Dプリンター等の活用による新らしい技術によるベンチャービジネスの拡大、ベンチャーキャピタル等によるプロシューマーの活躍分野の拡大、風力、海洋エネルギー、バイオエタノールの生産等新技術によるコミュニティビジネス、御当地グルメ,B級グルメの拡大、全国の大学を活用できる「こども大学、埼玉県では既に28校できた。鎌倉でも一応できたとのことであります」の普及、また、ゆるキャラ、アニメ、漫画等のコミュニティビジネス及び一村一品、地域資源活用等町起こし等による雇用問題の解決、また退職公務員、団塊世代、フリーター、ニート等の新しい公共への活用策等の種々の方策が考えられます。)

また、‘cbwaネット’は、地方銀行システム(地方経済システム)の安定のためにも活用できます。

具体的戦術については順次議論を展開したいと思います。

このためにも、地方政府の権限確立のための憲法改正は必要になると思います。これらの問題はドラッカーの「見えざる革命」、や「新しい現実」でも取り上げられているところであります。また、信州松代藩の恩田木工の「日暮硯」の事跡も参考となります。(続く)

 

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