333ノテッペンカラトビウツレ

 奇跡は 誰にでも 一度おきる だが おきたことには 誰も気がつかない

炎天下のロック、真夏の夜のジャズ

2008-08-11 01:09:02 | SP(Standard Program)
●何とか土日を乗り切りましたので更新します。

●昨日はサマーソニック。相変わらず幕張は遠いのですが、やはりひと夏に1度は夏フェスに行った方が良いと思いましたね。とにかく暑いし、日差しは強いし、どこへ行っても大混雑ですが、炎天下の夏フェスはやはり止められないものです。マリンスタジアムに鳴り響いた『ビタースィート・シンフォニー』と、鳴った瞬間にフロアに人が押し寄せパニックになった『チョコレイトディスコ』・・・会場で「10年前まで日本にはフェスがなかったんだ」と思って、何だか感慨深いものがありましたね。筆者にとって夏フェスの登場は、携帯電話の普及と同じぐらいのインパクトがあります。未体験の方は是非、お好きなフェスに参加してください。

●そして今日も野外。あれこれと用事をこなして野外ライヴ「野蛮人の夜会」を観に日比谷野外音楽堂へ。菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールと、東京スカ・パラダイス・オーケストラの対バン企画ですが、ペペ・トルメント・アスカラールは第二期のプレ・デビュー戦。メンバーが一気に若返り、同じ曲を演奏しても第一期とは何かが違う・・・1時間の演奏なので全貌は見えず。アルバムが楽しみですな。対するスカパラは夏の野外フェス・ロード中のひと枠。冒頭から客席は大熱狂。甘い痛みを感じる前半と、痛みを振り切って踊りまくる後半・・・を満喫して、そのまま走って映画館へ。出て来ると路面が濡れていて、どうやら雨が降っていた模様。最近、スコールのような豪雨が本当、多いですよね。

●連日、グルジアに関するニュース報道がなされていますが、とりあえず今、俺が言えるのは「グルジアじゃねぇ!ゲオルギアだ!」ってことです。その昔、あるグルジア人の方が「グルジアではありません。我々の祖国は“ゲオルギア”です」と言ってましたよ。ちなみにその方はレーニンの遺体が埋葬されることなく、保存処理され展示されていることに触れてはこう言ってました。

「レーニンが埋葬されなかった理由は簡単です。彼は地球に嫌われているのですよ」

●というわけで明日からもボチボチと更新してまいります。帰省される方、御旅行の予定のある方は携帯電話から御覧ください。PCで御覧の方はブログの下部にQRコードがありますので、お出掛け前にご利用いただければと思います。また明日。

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