333ノテッペンカラトビウツレ

 奇跡は 誰にでも 一度おきる だが おきたことには 誰も気がつかない

眠りと加齢

2009-04-26 02:44:11 | SP(Standard Program)
●たまに「年を取ると長い時間眠れなくなる」とか「何時に寝ても朝になると目が覚める」なんて話を聞きますが、あれはウソだと思います。筆者は完全な中年ですが、昨夜はあまりに眠く3時に眠り、昼の12時30分に一度目を覚まし、連続テレビ小説『つばさ』を15分間、堪能してからまた眠り、16時30分に目覚めました。老いても眠れます。

●で、これで終わったら「単に休日を寝て過ごした」という話になるのですが、しっかりとその後、起きて、下北沢の本多劇場でナイロン100℃の新作『神様とその他の変種』を観てきました。これから観に行く方もいらっしゃるでしょうから内容は一切書きませんが、個人的にここ数年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏の書くものは全てにおいて「大当たり」で、何だか恐ろしいぐらいです。膨大な数の言葉を紡いで「言葉にならない感情」を立ち上がらせていく手腕は相当なもの。であると同時に「演劇でしかできない表現」に向き合っていることにも毎回、感動します。東京公演は連休明けまで、その後に地方での公演もあるようです。チケットは完売してないみたいなので、興味のある方は何が何でも行った方がいいと思います。

●ニュースなどでは「今日から大型連休がスタートしました」と言っていましたが…少し気が早いと思います。まだ来週があるだろ?休みなのは水曜だけですよ。平日1日にどれだけ色んなことが待ってると思ってんだ。もちろん、連休中に働いている人もたくさんいらっしゃるわけで。そう考えると、連休って別に何もいいことねぇな。ま、休みの間は毎日、テレビ小説が観れるのはうれしいことだが。