八咫烏（やたがらす）

知る人ぞ知る足が三本足のカラス、その名は八咫烏（やたがらす）。
この週末に遠路、新幹線とバスを使ったツアーに参加、熊野古道巡りをした。
そのなかで当然サッカーファンの自分としては、この八咫烏が目当て。
熊野本宮大社にはどこに行ってもこのシンボルが掲げられていた。

そうこの八咫烏は日本サッカー協会のシンボルマークなのである。

昔、日本サッカー協会の地方組織に属していたときに、協会のワッペンを見て、誰かが足の数を間違えたのではないかと信じていた。
その後、Jリーグ設立されるまでは、このシンボルなど全く意識していなかった。
ところがその後、日本代表の応援のために、ユニフォームなどの応援グッズを目にするようになってから、再び、このカラスを意識し始めた。

これは、日本の近代サッカーの祖、中村覚之助に敬意を示して同氏の誕生の地である熊野のシンボルをサッカー協会が使い始めた。

では何故、熊野に八咫烏ありきなのか。色々な説があるらしいが、神の使えだったようだ。

この熊野の三山にとにかく健康第一と、それとワールドカップ南アフリカに日本代表が参加できるよう、お祈りしてきた。

木曜日に注射を打ち、翌日から２泊３日で旅行にでた。
初日の午後、発熱、ロキソニンを飲む。
二日目は全く問題なし。
最終日は午後帰る道のりで頭痛がした。再びロキソニンのお世話になる。
でも、２錠飲んだだけで３日間の旅を過ごせた。　なんとかなるもんだ。