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毎日が修行~♪

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勇気ある決断

2006年01月09日 | 日常
私の大切なお友達が辛い状況になっていることで
ここ数日はずっとずっと何をしていても彼女のことが
気になって仕方ありませんでした。

昨日思いきって2回目のメールをしてみました。
1回目は、ちゃんと食べて寝るんだよ…というメールで
返事は要らない…と。
昨日は、どういう決断をしたのか…気になっている…というメール。

彼女の答えは、ものすごく私にとってうれしいものでした。
彼女にとっては2択のうちの辛い方だと思うのですが
その辛い方を、子供の為に選択したの。

みりこが彼女のお子さんに年末書いた手紙を
新学期に渡せなくなるかも…と
涙が出そうにもなったことも含めて
「本当によく決断してくれたね。嬉しい!」と
メールに書きました。

状況は変わらないけど、
彼女が前向きな選択をしてくれたこと、
友人として誇りに思います。

今後のなりゆきを見守ることになります。
今日、また、彼女が会いに来てくれます。

つづき…


彼女がお昼前に会いに来てくれました。
もともと細かったのにまたまた痩せてしまって
顔なんてげっそりしちゃっていました。

「よく、決断したね~」というと、
「○○(子供)のことを一番に考えようと思って…」との返事。

偉いなぁ。若いのにすごくしっかりしているんだよね。
私だったらこんな前向きな決断が出せていただろうか…と思う。
子供のことより自分の辛さに耐えられないんじゃないかなぁ。
ほんと、よく、前向きになってくれた…という感じです。

二人でお子さんのことを中心に考えました。

彼女のお子さんとみりこは仲良しなので、
みりこと同じ習い事のある火曜日と水曜日は、
私がお子さんをみりこと一緒に引きとって
習い事に連れて行ったり家まで送ってあげることを提案しました。

彼女はすごく「申し訳ないから…」と言ったけど
そのくらいで彼女とお子さんが今まで通りに生活できるなら
私にとってはお易いご用です。
遠慮しないで…と、そうすることになりました。

先のことは分からないけど、
とりあえず3月の卒園まではこれで何とかなるよね。
私も少しでも役に立てることになって
気持ち的に楽になりました。

お子さんにはママの具合が悪いから…
私が代わりにお世話することになった…と説明し
それで通すことに。

このまま会えなくなってしまうかと思っていたけど
卒園までは、こうして週に2度は彼女に会って、
様子を見ることが出来ることになって
嬉しいです。

神様は…
彼女のこの決断を知っていらしたのでしょうか?
彼女がこんな前向きな決断が出来る…ということが
わかっていらしたのでしょうか?
彼女が前向きに生きていける…ということが、
分かっていたから辛い試練を与えられたのでしょうか?

私は、これからはもう、ただ、
彼女を信じて見守ろうと思います。
彼女なら前向きに生きていける。
まだまだこれからが本当に辛いのだと思うけど
私はただ、信じていようと思います。

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