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50代の親たちへ

2018年04月03日 | 日常
子ども世代と話していると
なんて自由で良いんだろう…と思うことがあります。

私の若い頃、
職場で28歳の女性がいましたが
その年齢ですでに「お局様」扱いでした。
なんとなく「まだ結婚しないのか」という雰囲気があって
女性は結婚退職するのが当たり前の時代でした。

耳にピアスを開けている人も少なくて
「親からもらった身体に傷つけるなんて」という
風潮もありました。

目上の人には(私が体育会系というのもあるけど)
どれだけ親しくても敬語、または丁寧語が自然でした。

私たちの親世代がそうやって育ってきて
私たちはその親に育てられたので
程度の差はあれ、
親世代と私たちは似たような意識だったと思います。

ところが今は全く違います。

番人やまりぶの保護者のときは
同じくらいの年齢のママたちだったので
お付き合いにも違和感は無かったのですが
番人の12歳下のみりこの保護者とは
実は違和感ありありでした。

目上の人にそんな言葉遣いするの?と
思うのは私だけで、
10歳ほど年の違うママたちはお構いなし。

もうとっくに慣れましたけど、
私の育った時代とは全然違うと感じていました。


そして、さらに子ども達世代はもっと自由です。
結婚年齢なんていうものに縛られないし、
好きなようにしたいようにしてOKで、
そうやって個性を発揮することが
「良いこと」とされています。

今日私が言いたいのは、
私たち50代は
学校や親からは厳しく横並びに育てられ
それなのに、自分の子ども達には
同じ感覚で育ててはいけなかったわけで、
大変な戸惑いがあって当然だった…ということ。

私も親に育てられたのと同じように
自分の子どもを育てようとして
ある意味失敗したわけです。

ひとりひとりの個性が重要視されている今、
私たちの育った時代とは全然違うから
仕方ないんですよね。

私やあなたの子育ては間違ってない!
仕方なかったのですよね。

でも幸いなことに
私たち世代の育てた子ども達は
そんな親の戸惑いを受け止められる力を持って
生まれてきているはずだから、大丈夫なんです。
子ども達、素晴らしいよね。

今の子ども達世代の若いママは
自分自身が個性を大事に育てられて来たから、
子育ても、その子の個性を大事にしようとする人が多いと思います。
赤ちゃん教室、子育てサロンで見ていてそう思います。
だから私たちの子育てよりは
そういう意味で今のママたちはラクなんじゃないかな。


つまり、50代の方たちは
戦後を生きてきた親達に育てられたのに
全く違う時代の子ども達を育てなくてはいけなかった
「2つの全く違う時代にはさまれた世代」
なのだから
もし今お子さんに心配を抱えていても
どうぞ自分を責めないでね
仕方なかったのよ!と言いたいのです。

そのサンドイッチな時代を生きてきた50代の私たちは
その苦労を覚悟で生まれてきた
素晴らしい魂の世代だと思うんです。

今何かお子さんの気になることがあっても
それに立ち向かえる力がある世代だと思うんですよ。

だから、自信持っていきたいよねー!(^○^)


末っ子みりこがピアスを開けたいと言うのを聞いて、
昔の私の時代を思い出した次第です



今日も読んで下さってありがとう

Happy Earth Creation もりざわじゅんこ



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