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塾長が、ホンネをつぶやきます

親が諦めたら、全てが終わる

2021-09-12 06:01:00 | 日記

我が子が

何かしらの能力を伸ばせなくなる

一番の原因は、やっぱり、「親」である。

 

親の意識が弱い

親の行動がない

 

そして

親の諦め

これだ。

 

「ウチの子は言っても聞かない」

「もう聞く耳を持たない」

 

そういった

子どもサイドに

責任があるような言葉は

もう聞き飽きた。

 

思い返して欲しい

親になったその時を。

 

あの落とせば一瞬で消えてしまいそうな命を

その手に初めて感じた時を。


赤ちゃんは 

言って聞いただろうか?

聞く耳を持ってくれただろうか?

 

きっと親になった瞬間に

「子どもというのは

親であるあなたが諦めたら

その命さえすぐに

消えてしまうほどの存在なんだよ」

 

そう教えられてるんじゃないかな。

 

僕の娘も

2歳になるまでの2年間

一度もベビーベッドで寝なかったよ。

 

2年間、僕ら夫婦は

娘を抱きながら座椅子で寝たんだ。

 

2時間交代で。

 

ベッドやソファーに置いた瞬間、

秒で泣き、

一度泣いたら数時間は泣き止まなかったから。

 

「この子は

そういう子なんだから覚悟せよ」

 

そう言われた気がした。

 

もしあの2年間の中で

僕らが諦めていたら

どうなっていただろう。

 

子育ては

親が諦めたら終わり。

 

他と比べることに意味などない。

 

兄弟でもね。

 

だからもう、

覚悟するしかないんだよ。

  

諦めたら、そこで試合終了。


子育ても終了。

 

親業も終了。 

 

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