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塾長が、ホンネをつぶやきます

親は我が子について、わかっていると思わないほうがいい

2020-07-30 04:18:00 | 日記

親は基本的に

子供の考えていることは

分からないと思ったほうがいいでしょう。

 

それが我が子でもですよ!

 

コミュニケーションが取れていることと

 分かっていることは根本的に違います。

 

それなのに、親であるあなたが

分かっていると思うのは

 あなたの子供が

あなたの望む言葉を発しているからです。

 

それも意図的に。

 

子供だって馬鹿じゃないですよ。

 

親を一人の人間として見ています。

 

子供は子供なりに

親をコントロールしています。

 

何をどう伝えれば親が納得するかを

 しっかり自覚できてるんですよ。

 

それを勘違いしちゃダメです!


話してもダメなら、どうすればいいのか?

 

それは

じっくり「行動」を見ること以外にありません。

 

我が子の周りを見てみましょう。

 

友達

先生

成績

 

何から何まで、じっくり見ることです。

 

視野を広げましょう。

 

 

まさに文字通りですよね。

 

我が子の行動には

我が子の意図の純度が高いです。

 

一方で

親子の会話には

「親の意図の汲み取り」が混ざってしまいます。

 

 それは、

我が子の本質を見抜くときには

不純物になることを

親は自覚すべきです。

 

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