その生徒の意識を
劇的に変えるものは
いったい何でしょうか?
要素は2つある
と思っています。
状況と言葉
保護者の皆さん
自分の事と思って
考えてみましょう。
今の体重が…58キロ
理想体重は…50キロ
何年も何年も
なんとなく太ってしまい
気がつけば
何キロも
オーバーしてしまっている。
痩せなきゃいけないのは
よく分かっている、
言われなくても、ね。
そして
痩せたい!
とも思っている。
でも
さっきから
少し小腹が減っている…
冷蔵庫には
子供のために買ってある
レンジで温める肉まんが2つ。
賞味期限は明日
食べます?
食べません?
迷う…
そんな毎日。
ついつい
明日から
まあ、大丈夫かな?
そんなことの繰り返しで
ちっとも痩せない。
そんな時、
あなたを
ガッツリとしたダイエットに
踏み切らせるのは
痩せないとヤバい状況
痩せろという言葉
さあ、どっちでしょう?
考えてみてください。
分かりますよね?
どう考えても、
「状況」が先。
どうしても痩せないと
ヤバい状況があって
そこに
「痩せないとね!」
という言葉がある
これか理想ですね?
そして
この「状況」は
本人がそれを
「認識」しないと
本人にとっての
「状況」にはなりません。
いくら周りの大人が
騒いでも
本人の認識がないと
無意味なんですよね。
学力も同じです。