地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

母親の孤独は、我が子を産んだ時から始まっている

2020-10-10 14:02:47 | 日記

そう思いませんか?

 

子どもだけじゃなく

大人も同じです。

 

いま自分が置かれた状況

それを自覚できるのは

自分だけです。

 

なんとか

しなければならないのも

自分です。

 

誰も本当の意味では

支えてくれないですよね。。

 

あなたの代わりに

なってはくれないんです。

 

我が子が幼かった時を

思い出して下さい。

 

生まれて1ヶ月、2ヶ月。

 

母親は

「孤独」を

ハッキリと自覚するでしょう。

 

この子は

母である私が育てなければ!

 

夜中の2時、3時に

ミルトンの消毒液から

哺乳瓶を取り出し

粉ミルクを入れ、

冷めるのを待つ。

 

あの時間

あの時間の

あの孤独

 

そうだ

 

自分だけが

この子の命を支えてる

 

あの時の

あの感覚

 

確かにパパは

手を貸してくれたかもしれない

 

優しい言葉をかけ

手伝ってくれたかもしれない

 

でも

本当の本当の部分では

 

私が!!!!

 

と思ったはずです。

 

あの感覚に似ています。

 

ヒトが強く

生きていくためには

 

あの感覚が

大事なんです。

 

母は強し

 

この言葉の意味は

そこにあるんじゃないかと

僕は思います。

 

話を最初に戻しましょう。

 

いま自分が置かれた状況で

自分自身を

深く見つめてみましょう。

 

誰も助けてはくれない。

 

しかし、

だからこそ

強くなれるんです。

 

そして

周りを見てみましょう

 

周りには

同じように

孤独と向き合いながら

頑張る仲間がいるでしょ?

 

決して混ざることはない。

 

慰め合うこともない。

 

でも

みんな同じなんです。

 

そして

だからこそ

みんなで強くなっていく

 

ウチの塾には

そんな環境があります。

 

僕は

そんな環境を作ってきたし

これからも

磨きをかけていきます。


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進学校に進ませた親が、絶対に続けるべきこと

2020-10-10 05:55:45 | 日記

進学校に進ませた親が

最も恐れることは

我が子が

高校に入って

撃沈することだと言いました。

 

中学で1位、2位

そんな圧倒的な

上位だった我が子

 

しかし高校では、

各中学で

同じように

上位にいた子達だけが

集まるのです。

 

そして

親が

誰よりも分かっているのは

我が子の性格です。

 

そして

中学の順位を支えてきた

勉強の真実です。

 

特に後者において

親である自分の

叱咤激励と強制力

もしくは

塾からの詰め込み

 

このおかげで

合格できたことは

誰よりも

親が分かっているのです。

 

だから、怖いのです。

 

あの開成高校でも、

東大に合格できるのは

わずか30%なのだから。

 

それでも、

いやいや、

3人に1人は凄すぎ!

って思うかもしれませんが

中学受験、高校受験時の

開成合格者の凄さは

多分、分からないでしょ。

 

親は恐るでしょうね。

 

怖いでしょうね。

 

でも、大丈夫です。

 

たった一つの

大事なことを

親が忘れなければ。

 

それは

どんな形であれ、

頑張って

結果を出している我が子を

 

「凄いね!」

と敬意を持って褒め、

認めることです。

 

親の理想からの

減点主義は

絶対にダメです。

 

減点主義による言葉掛けは

親のイラつきを

発散するためだけであって、

我が子を

伸ばすどころか

徹底的に

腐らせることになります。

 

親はあえて意図的に

自ら望んで

その言葉をかけて

我が子を

沈ませていくことを

決して忘れてはいけません。

 

それでも我慢できないなら

それは仕方ないですが。

 

あなたの子どもは

高校で沈むことを

覚悟した上で言いましょう。

 

「このミスがなければ

一位だったんじゃないの?

悔しくないの?

このミス!

次から気をつけようよ!」

と。


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