地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

子どもを追い詰めてはいけない

2020-10-07 14:18:41 | 日記

子育てにおいて

我が子を

賢くしたい!

って思うこと

それ自体は

けっして悪いことじゃありません。

 

賢さを手に入れた子は

デメリットよりも

メリットの方が

格段に多いですし。

 

だからと言って

我が子を賢くする!

ということだけに

目を向けて突き進むと

かなりの高確率で

行き詰まります。

 

そして

息詰まる。

 

極端な話、

朝起きてから夜寝るまで

我が子を椅子に括り付けて

ずっと勉強させるとか

そんなイメージです。

 

どう考えても、

どこかに「やりすぎ」

の境目はありますよね?

 

子どもが好きでやってるし…

 

そう思う親も

多いかもしれませんが

子どもは

親の望むことを

頑張る生き物でしょ?

 

ある程度の年齢までは。

 

だから、

勘違いは絶対にダメです。

 

子どものことに

夢中になるのは

大正解。

 

でもね

その夢中になるチャンネルを

たくさん持ったほうが

いいのかもしれません。

 

我が家なら

勉強

料理

カフェ

そんな感じで、

そのどれに対しても

親子で会話を

たくさんしながら

向き合おうと努力しています。

 

どれに対しても全力で本気

 

そしたら

子どもにとっても

勉強は何本もある柱の

一本になりますよね?

 

そんな感じなら、

 

勉強を嫌いには

ならないはずなんですよねー。

 

「そんなこと

 やってる時間あるなら、

 勉強しなさい!」

 

その言葉で素直に勉強し、

すくすく学力が伸びるなら

世の中の子どもたち

学力に差なんて

ついてないと思うんです。

 

どうだろか。


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テストから逃げる子たち 続編

2020-10-07 05:15:00 | 日記

テスト勉強の入り口って

何だと思います?

 

それは「読む」

ということです。

 

音読でもしない限り、

読むという行動は

ちゃんとやっているかどうか、

なかなか見分けは

つかないものですよね。

 

しかし

僕には分かります。

 

ちゃんと脳味噌を使って

読んでいるかどうか

それは、

上半身の姿勢

手の状態

僕はここで

見分けられます。

 

しっかり読み込む場合

上半身が少しだけ

意図的に前に傾く。

 

その子にとって、

何の力も入っていない

フラットな状態には

絶対にならないのです。

 

そして

手の状態

しっかり読み込む子は、

だいたい筆記用具を持ちます。

 

教科書は

小説のように

ストーリーに

没入するようなものではありません。

 

そこに書いてある情報の

収集が肝となります。

 

だから、

何かしら記していきながら

読むのが普通なのです。

 

完全に上半身に力が

入っていない状態で

手に何も持たずにいる場合

かなりの高確率で

「読む」という行動は

できていません。

 

そう見えるだけです。


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