子育てにおいて
我が子を
賢くしたい!
って思うこと
それ自体は
けっして悪いことじゃありません。
賢さを手に入れた子は
デメリットよりも
メリットの方が
格段に多いですし。
だからと言って
我が子を賢くする!
ということだけに
目を向けて突き進むと
かなりの高確率で
行き詰まります。
そして
息詰まる。
極端な話、
朝起きてから夜寝るまで
我が子を椅子に括り付けて
ずっと勉強させるとか
そんなイメージです。
どう考えても、
どこかに「やりすぎ」
の境目はありますよね?
子どもが好きでやってるし…
そう思う親も
多いかもしれませんが
子どもは
親の望むことを
頑張る生き物でしょ?
ある程度の年齢までは。
だから、
勘違いは絶対にダメです。
子どものことに
夢中になるのは
大正解。
でもね
その夢中になるチャンネルを
たくさん持ったほうが
いいのかもしれません。
我が家なら
勉強
料理
カフェ
そんな感じで、
そのどれに対しても
親子で会話を
たくさんしながら
向き合おうと努力しています。
どれに対しても全力で本気
そしたら
子どもにとっても
勉強は何本もある柱の
一本になりますよね?
そんな感じなら、
勉強を嫌いには
ならないはずなんですよねー。
「そんなこと
やってる時間あるなら、
勉強しなさい!」
その言葉で素直に勉強し、
すくすく学力が伸びるなら
世の中の子どもたち
学力に差なんて
ついてないと思うんです。
どうだろか。