地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

混迷の社会に船出していく我が子に、親は何を伝えるべきか

2020-10-11 15:17:15 | 日記

こんな感じの世の中を

僕たち親は

自分自身の経験になかったです。

 

成長し、努力し

これから

進級、進学、卒業して

社会に出ていく我が子に

何をどう

伝えていけばいいのでしょうか?

 

自分に集められる情報には

限りがあるし

自分の意図が必ず入ります。

 

どれだけ客観的に!

と心がけていても

それは無理なんです。

 

子供に

幸せになってもらいたい!

と願うなら尚更のことです。。

 

さらに新型コロナみたいな

全く予期しないもので

世の中がこんなにも

簡単に

グチャグチャになるだなんて。

 

親自身でさえも

初めての体験なのに

それを踏まえた上で

「あなたの未来はね…」

なんて、

どう話せばいいのでしょうか?

 

大学が!学歴が!

と言っても、

オンラインの学生生活は

まだ何年も続くだろうし

 

そもそも日本の大学生が

これまで当たり前だ

と思っていた

キャンパスライフ

 

大学側は、

正直あれを壊したい

と思ってるでしょうね。

 

日本の大学生が

世界の大学生に比べて

圧倒的に勉強しないのは

 

キャンパスライフが

お祭り化してるのも

要因の一つ

ってことは明白です。

 

講義は配信

課題はオンライン提出

ゼミ等だけは対面

 

きっと、

こんな感じに

なるんじゃないかなと思います。

 

そしたら、

ますます淘汰されていく大学は

増えるだろうから

 

とりあえず大学だけは!

 

という選択は

今後ますます厳しくなるし、

意味をなさなくなるかも。

 

良い会社に!

という選択も

 

ほら

ANAは

年収3割カットを

全社員にお願いしています。

 

一瞬であんな状況になることを

現実に目の前で

見てきてるわけです。

 

公務員は安定?

 

いやいや

今回みたいな状況で

一番大変だったのは

実は公務員の人たちだと

僕は思います。

 

一人勝ちなのは

情報通信系と

大手スーパー?

 

さあ、

どうすればいいの?

 

また以前のような世界に戻る

と考えて、

これまでの経験と常識を

柱にして生きていくのか

 

もしくは

世界の常識や仕組み

そのものが変わっていく

と考えて、

新しい常識を

柱にして生きていくか。

 

そして

どう、それを

我が子に伝えるか。

 

僕は

これまでと

何も変わらない。

 

世の中が

どうのこうの、

じゃなくて

 

やりたいことを

やりたいときに

やりたいように

 

楽しみながら

ワクワクしながら

やっていきます。

 

だって、

自分の人生なんて

たかだか

数十年の話でしょ?

 

歴史上の

偉大な人物だって、

教科書の一行程度でしょ?

 

だったら、僕らは

もっと「自分」を

強く感じて

歩いて行っていいんだと

思うんですよね。


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我が子の偏差値が停滞しているとき、親がなすべきこと

2020-10-11 05:09:08 | 日記

例えば、

あなたのお子さんが

中3の1年間の偏差値が

60

58

61

62

61

59

60

58

 

このような推移を

たどっていたら

何を考えるでしょうか?

 

もちろん、

塾には通っている。

 

毎日のように塾に行き

定期テスト前も

しっかり課題が出ている。

 

直前の土日は

朝の10時から夜の10時まで。

 

中3の夏休みなんて、

完全オフの日は

ほとんどなく

毎日朝9時半には

塾へと出かけていく。

 

帰ってくるのは

夜の10時過ぎ

 

そんな塾生活を

送っていながら

偏差値は停滞。

 

親としては

いろいろ考えることも

多いでしょうね。

 

でも、

その塾生活で、

その子は

着実に自学力を身につけて

目標に向けて

コツコツ長時間勉強することに

慣れていたとしたら…。

 

親の仕事は、

叱咤激励も大切ですが

「忍」の一字で

待つことも大事なのです。

 

上の偏差値を

当時出していた子

 

今は東北大学の

現役大学生である。

 

しかも、

一般入試での進学です。

 

実はこの学年、

北大や筑波大、

早稲田や上智にも

進学者がいるのですが

 

当時の偏差値を調べてみると

中2の最後で

偏差値50台後半や

60前後なのです。

 

ウチの塾は大手でもない。

 

チラシや広告も出さない。

 

だから、

知らない人は

全く知らない

というレベルの塾です。

 

だから、

最初から突き抜けて上位!

という子は

実は多くはありません。

 

最近こそ、

少しずつ名前も

知られるようになったが

それでも、

中1スタート時の

上位層の人数は

大手塾には全く勝てません。

 

しかし

ウチの塾に通っている子は

ウチの塾の時間軸の中で、

学力を磨きながら

着実に伸びていきます。

 

高校受験を

単なる通過点としか

考えないでいると

 

こういう方法で

生徒を伸ばすことが

できるんですよ。

っていう話でした。


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