先だって,停電対策として自動車用バッテリを家に持ち込んで,そこから
AC100を取り出して使うという荒業を紹介いたしましたが↓
http://blog.goo.ne.jp/js1cyi/e/da5d57503645c49c5386c20537d7b0b7
バッテリの扱いに関しては特に注意が必要です.
アマチュア無線などの無線従事者の資格を持たれていれば,資格取得
時に電気についての基礎的な知識を勉強する機会があり,当ブログを
閲覧いただいているかたも,アマチュア無線の資格を持たれているかた
がほとんどであると想定し,細かいところには触れていませんが,ぜひ
以下の記事も参考にされてください.
## バッテリをショートした場合の実験例
http://panasonic.jp/car/battery/teach/data/TS-009.pdf
## バッテリ液不足が爆発の原因に
http://panasonic.jp/car/battery/teach/data/TS-008.pdf
## バッテリ充電中は水素ガスが発生,それが爆発の原因に
http://panasonic.jp/car/battery/teach/data/TS-010.pdf
なお, 安定化電源->電流制限抵抗->バッテリ という構成では,バッ
テリの充電が完了すれば充電のための電気の流れがほぼストップし
ますのでその時点での危険性は低いと思われます.
ただ,充電開始時は相当量の電流が流れ,水素ガスが大量に発生
する事が考えられますので,屋内など空気の流れが悪いところでの
充電は危険です.ぜひベランダなどの屋外,通風が良いところに
バッテリを置いてください.
MF(メンテナンスフリー)の密閉型バッテリは水素ガスを内部で処理
し水に変える機構がついているそうですが,水素ガスが多く発生した
場合,内部の弁が開き,水素ガスを外部に放出するそうです.
なので,密閉型MFバッテリでも安心とはいえないと思います.