Weblog by JS1CYI

アマチュア無線に関する話題,日々の出来事などをボチボチ書き綴っています.

KidsDAY OAM 10回目無事終了

2010-05-11 23:17:38 | イベント記

さる、5月5日こどもの日。
恒例となりました WiRESキッズディオンエァミーティングが開催され、ワタシもスタッフとして参加してきました。
今回はジュニアが自らが企画し、センター局である8J1ITUもジュニアがゲストオペレートするスタイルで開催され、時間延長、大盛況のうちに無事終了しました。
 おかげさまで、このオンエァミーティングもジュニアが企画し大人が裏方で支援するかたちが板についてきたような感じです。
 開催記は今度発売されるCQ Ham Radio誌(5月19日発売)と子供の科学誌(6月10日発売)に掲載される予定です。CQ Ham Radio誌の記事もジュニアが執筆してくれますので、ブログ上ではあえて触れない事にしましょう。本のほうを楽しみにお待ちいただければと思います。

とはいっても、せっかくのブログですので、そこでのエピソードをひとつ。
キッズディが終わってから、スタッフの慰労会みたいなバーベQがオペレート会場を借りて行われるのですが、「食ってる場合じゃない、無線やりたい!」と言うが如くに、8J1ITUのシャックに戻って7MHzのCWで猛烈なパイルをサバくジュニアが居ました。しかも帰宅しなければならない時間まで休み無く。それは誰かと申しますと、JQ2WTTの玉木君です。
まるでワタシ達がジュニアハムだった頃のあの情熱みたいなものを玉木君に見ることができ会場にいるオッサン達は感動してしまいました。
写真は8J1ITUシャックのFT-DX9000を使って夢中になってオペレートしている玉木君のスナップです。


8N1Y(横浜開港150周年記念局)+JH1ZNI共同イベント

2009-07-24 21:15:11 | イベント記

【8N1Y & JH1ZNIのコラボイベントが実現!!】

さる7月20日(祝日)。毎年2回おこなっている子供の科学ハムクラブ(JH1ZNI)移動運用イベントの一環として、横浜開港150周年記念局として開局している特別局(Y150)チームとJH1ZNI(子供の科学ハムクラブ)がコラボしたイベントが開催されました。
 午前中は、約30名のジュニア達が集まり人工衛星SEEDSの受信にチャレンジしたり特定小電力トランシーバを利用したFOXハンティングなどをおこないました。私もJH1ZNIの臨時スタッフとしてお手伝い。大勢の方々にご参加いただき、スタッフ一同から嬉しい悲鳴が。今回も人工衛星SEEDSの製作者である日本大学理工学部航空宇宙学科の皆様にもスタッフとして参加いただき、人工衛星SEEDSの受信体験や展示など大活躍。ありがとうございます。詳しくは以下のサイトに開催記がございますので、ご覧ください。

http://cqwires.com/junior/topics/y150/

写真は人工衛星SEEDSの受信に皆でチャレンジしている様子です。
ジュニア達は8N1Y実行スタッフであるJA1CP入谷OMがこの日のために自作された6ele八木を利用しました。ワタシはJF1NIA中島さんが自作されたループアンテナをお借りしました。
 写真を撮り忘れてしまったのが残念なのですが、会場には自転車に設置された「自作の自動しゃぼん玉製造機?」なるものが稼動しチビッ子達が大喜び。恐らく、子供達が来るからと、イベントスタッフのどなたかが自作され、会場にもって来られたものだと思いますが、何だか、昔よき時代のOMさんの姿を見たような気になり一人で感動していました。


関西ハムフェアでWiRES教室??

2009-07-22 18:29:25 | イベント記
またまた関西ハムフェアの話題です(飽きる??)
さる7月18日(土)。大阪の梅田というトコロにある、教室を模したような狭い居酒屋におきまして、昔「生徒」だった年代のWiRESノードオーナーが肩を寄せ合いながら和気藹々と盛り上がりました。
「教室」に集まったからには、勉強をせねばということで、JE3MXU局が作成したテキストを皆で開きながらWiRES運用のスマートな運用についてマジメに勉強したほか、JR2DMY局による「新幹線の中でのWiRES運用論」などの講義がありなかなかの内容だった模様。
以上現場からのレポートでした。

関西ハムフェアでジュニアハム向けに講演

2009-07-22 18:13:27 | イベント記
何と、ヨシザワの野郎が関ハムに行くという事がバレたらしく、関ハム開催日の3日前に講演の話しが舞い込んだ。聞くと、WiRESについて講演してくれそうな人を紹介して欲しいと言う。してくれそうな人はタクサン居そうだけど(WiRES界には現役の先生が結構いらっしゃる)、さすがに3日前に依頼したら恨まれそう。依頼を受けた人と私の人間関係の危機は必至じゃんよ、という事で、私が講演する事にしました。
 内容はWiRESの説明というより、無線でのコミュニケーションを通じて幅広く友達(仲間)を作ろう!WiRESを使えばハンディ機1台で日本のアチコチに友達がタクサンできるかも?という話しを展開してきました。持ち時間30分のところ、時間超過。アトに控えていた水島さん。すみませんm(_ _)m

余談ですが、私がジュニアの頃、無線仲間だった人たちって、皆さん面白い人たちで、25年経った今でも交流が続いています。残念ながら彼らはアマチュア無線をやめちゃいましたが、今でも一緒に会社を立ち上げたり、仕事上で協力しあったりとかもして・・・。
 当時「無線なんかやってないで勉強しなさい!」と親に言われつつ、ちゃっかり無線を楽しんでいた毎日でした。高校生の時は教師に「ヨシザワハム」というあだ名をつけられ、授業中は夜中のラグチューがたたって寝てることも珍しくなかったらしい。朝礼の時に大あくびをして、「ヨシザワちょっと来い!」「無線ばかりやってるからあくびがでるんじゃ!」と朝礼台の前(全校生徒の目の前)でビンタをくらった事もありました。今となってはイイ思い出です。
たぶんその頃に勉強だけじゃ得られない「何か」をしっかりと身につけて、それがオッサンになった今。威力を発揮しているような気がしています。

その「何か」を得るのは自分自身の心意気次第。そして大切なのは好奇心だと思います。「何か」は天から降ってきたり、親や大人に言われたとおりヤレば身に付くモノではありませんから。

ただ、勉強が全てではないと言いたいだけで、勉強はとっても大切です。社会人になったら学生の頃のような勉強はしたくてもできないし、勉強した内容ばかりでなく、勉強する時の要領や粘り強さ・忍耐力が社会に出てから威力を発揮するのだと思います。(あたり前のような事を書いちゃってすみません-笑)

写真提供: JP2MGX

関西ハムフェアに行ってまいりました

2009-07-22 17:39:40 | イベント記
さる、7月18日~7月19日。大阪の池田市で開催された、「関西ハムフェア」(略称「カンハム」)というのに出かけてきました。日本で二番目にアマチュア無線人口(アマチュア無線局数)が多いエリアである「関西」での開催ということで、メーカーブースはもちろんの事、クラブブースも活気がありました。さすがに東京で開催される「ハムフェア」よりは小規模ですが、そのぶんブースもノンビリ見られていい感じ。

 写真は「(NPO法人)日本災害情報サポートネットワーク」のブース。先日「読売新聞」の記事を執筆されていた、防災危機管理ジャーナリストの渡辺氏(写真、後列右から2番目のかた)とこのブースで実際にお会いし歓談できたことも収穫のひとつ。ここでは、JF1CNR辻さんの協力のもと、WiRESノード局の運用もおこなわれていました。ちなみに、関ハムにはWiRESノード局が3局も開局。詳しくは来月号(8/21発売)のCQハムラジオ誌の連載ページでレポートさせていただく予定です。