
戸隠神社中社は寛治元年(1087年)に奥社の相殿として創建されたそうです。御祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)とのです。天照大神が天の岩戸にお隠れになったときに、岩戸神楽で岩戸を開くきっかけを作ったとされる神様です。
境内には樹齢約900年の御神木の杉があります。ここ中社と宝光社の門前周辺に宿坊があります。
冬季には奥社と九頭龍社の御祭神が中社まで降りて来るそうです。

狛犬、狼?

本殿内では、多分、巫女の舞だと思いますが、四人の少女たちが舞っていました。



周辺に、戸隠蕎麦を食べることができるお店があります。

戸隠には神代の時代の岩戸伝説に関する伝承があるそうです。御隠れになった天照大神が岩戸を開けた時に、天手力雄命が下界へ投げ捨てた天の岩戸が飛来してできたのが戸隠山とのことです。
戸隠神社は、現在、奥社、九頭龍社、中社、宝光社、火之御子社の五社からなり、御祭神は天の岩戸開きの神事に功績のあった神々で、創建以来二千年余りになるそうです。
周辺には「鬼無里の鬼女”紅葉”」に関わる伝説もあるそうです。
戸隠、安らぎを感じる風景、そして、荘厳な雰囲気もあるところです。最近はパワースポットとしても知られているようです。
ここ戸隠神社中社は二度目の参拝でした。前回は15、6年位前か...?
【データ】 : Nikonデジタル一眼レフカメラ、広角~中望遠ズームレンズ