雲巌寺 その2 2012-01-11 | 城・史跡・神社仏閣 (関東) 天正18年(1590年)、烏山城主那須資晴が小田原参陣を果たさなかった為、豊臣秀吉による奥州仕置きの対象になり、雲巌寺は戦渦に巻き込まれ、焼き討ちに合ったそうです。後に、再建されたとのことです。 元禄2年(1689年)には、松尾芭蕉が"奥の細道"で雲巌寺を訪れているそうです。当時の住職の仏頂禅師と芭蕉が詠んだ歌と句の石碑があります。 竪横の五尺にたらぬ草の庵むすぶもくやし雨なかりせば . . . 本文を読む