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rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

タブレット型ミニノート

2008年06月05日 19時46分54秒 | 科学・技術
Eee PCの新型・高性能版が出たかと思いきや、ASUSに対抗してGIGABYTEがAtom搭載のM912Xを発表

LEDバックライトの1280x768ドット液晶は8.9inc。ちょっと大きい感じもするけど、なんとタブレットPCになる。649US$程になるというから、少々高めになるけど、富士通のLOOX Pよりは大幅に安くなる。ストレージにHDDを採用し、120GB~250GBとSSDのEee PCと比べると10倍以上になる。これはアドバンテージになるだろう。

筐体がB5サイズでタブレットなら、タンクバッグに忍ばせる事も楽に出来そうだ(むしろXGAにして幅を狭くして欲しいのだが…)。

これで液晶が半透過型や反射型だったりすると、完全にアウトドア仕様になるし、ライトの消費電力も減らせるので良いと思うのだが…タブレットならアウトドアユースもありだと思うんだけどね。どうだろでしょう??


ところでAtomプロセッサはP4なのかね?コアクロック1.6GHzでもPentium Mの1GHzにも追いつかない性能らしいね。低消費電力のIA-32アーキテクチュアというのは解るんだけど、VIA C7なんかに近いのかな?

いや、設計がP4というんじゃなくて、少ないトランジスタで最新のインストラクションセットをサポートするCPUなので、どこかにオーバーヘッドが生じているのだろう。コアクロックと処理性能の関係を「外」から見るとP4の様だと、そういう事ですな。この点もVIA C7に通じるモノがあるねぇ。もともとCyrix系統は整数演算が速くてFPU性能が悪かったのだけど、消費電力、発熱、コスト…なんかを突き詰めていくと、Intelも同じ様な製品になってしまったのだろうか?



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