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rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

いつかはクラウンと言い続けて…

2008年02月19日 19時03分32秒 | クルマ
■ 新型「トヨタ・クラウン」、“ZERO”をベースにさらにリファイン

ZEROクラウンの次は-1クラウンなのでしょうか?
最近のトヨタのデザイントレンドは好きになれないのだが、売れてんのかね?

姿勢制御技術などに『電子制御てんこ盛り』なんだけど、バグがあったひには目も当てられない、というのが現代の車。それでも『ときには自動的にカウンターをあてる(!)などして、オーバー&アンダーステアに対応する「VDIM」』ってのはすごいね。


動力的にはGS450hで採用されたハイブリッドがそのまま移植されたモデルが設定された。

『3.5リッターV6エンジン(296ps/6400rpm、37.5kgm/4800rpm)とモーター(200ps、28.0kgm)を組み合わせ、システム全体で345psの最高出力を発生。パワーに関しては「GS450h」と同値ながら、肝心の燃費は、10・15モードで15.8km/リッターと、GS(14.2km/h)よりも約10%の好成績だ。(ガソリンV6兄弟の燃費は、2.5リッターが12km/リッター、3リッターは11.8km、3.5リッターは10km/リッター)』

スーパーチャージャーとしてのモーター、という位置づけだった様だが、しっかりと燃費改善に寄与している。

3.5L-HV 15.8km/L
2.5L  12.0Km/L
3.0L  11.8Km/L
3.5L  10.0Lm/L

10・15モードでは58%もの大幅な燃費改善が図られているのが判る。エンジンの燃費は加速の仕方で大きく変わるので、0発進時や、加速時にモーターによるアシストを加えれば燃費が改善するという仕組みだ。GSと同じシステムだから、モーターだけの駆動はしなかったと思う(おそらくこの巨体を電力だけで駆動するには後部座席を埋め尽くす程のバッテリーが必要になるだろう)。


ミリ波レーダーを使ったプリクラッシュセーフティーや、急ブレーキで自動点滅する点滅する緊急ブレーキシグナル、アクティブヘッドレスト等に加え、まぶたから居眠りを監視するシステムを搭載。

何かとコストがかかる新装備は高級車からになるが、居眠り監視システムはいいね。バイクにも欲しいよ(バイクの居眠り運転はマジに死にそうになるからね)。


鉄鉱石の仕入れ価格が大幅値上げするこの春以降の車両価格も気になりますが、1Lクラスにハイブリッドをいつ投入するのかも気になります。スズキのTwin-HVは割り切りすぎたからね。トヨタならプリウスの実績があるのでより実用的なコンパクトHVを作ってくれるでしょう。10・15モードで33Km/Lを越える事も不可能ではないでしょう。

おそらく試作品はとっくに出来ているけど、コストと売れ行き、他のラインナップに対する影響などで出さないのだと思います。

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