風力発電

青森県、風力発電量再び首位へ　二又発電所５月稼働

『風力発電の導入量で全国２位の青森県が間もなく、トップに返り咲く見通しになった。青森県六ケ所村で国内初の蓄電池併設型の大規模風力発電施設「二又風力発電所」（３４基、５万一１０００キロワット）が５月の稼働を予定しており、このままいけば約３年ぶりに１位の北海道を抜くことになる。』

『二又風力発電所はナトリウム硫黄電池を備え、需要の少ない夜間に電力をため、昼間に供給にする。気象条件に左右されやすく、不安定な風力発電の出力をカーバーする仕組みだ。』

蓄電設備を持っているというところがミソですね。

しかし

『６月に青森市で開かれるＧ８エネルギー大臣会合では二又風力発電所の電気で会場電力を賄うことを検討中で、「風力先進地」を国内外にアピールしたい意向だ。』

自然エネルギー活用先進地と映るか、放射性廃棄物のゴミ捨て場のカモフラージュと映るかは微妙なところです。