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rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のOS

2013年03月31日 01時02分00秒 | 科学・技術
この白黒画像をPM-2200Cで印刷するまでに、どれほどの苦労があっただろうか…


ゴーストスクリプトを入れるだけではダメで、まずプリンターの上から猫をどかす。

次に、フィルターをスクリプトで書き、要はファイルをフィルターに通しlpt0に出力するという、Windowsでは考えられない処理をしなければならない

しかもps2pr.shというフィルタースクリプトを書いても実行できるのはsuだという…

# cat hogehoge.ps | /usr/local/libexec/ps2pr.sh > /dev/lpt0

ps2pr.shの中身は

#!/bin/sh
/usr/local/bin/gs -q -dSAFER -dNOPAUSE -sDEVICE=stcolor -sOutputFile=- - quit.ps

であるから、短くなったといえば短くなった。

なお、これはFreeBSD Q and A 1464の丸写しである。

短くなったが、猫がキーボードに覆いかぶさっているので、タイピングは苦労した。
同じコマンドラインはバッファに入っているので、バッファから呼び出せば簡単に試せるからまだ良かった。

2つのxtermを用い、片方でps2pr.shを修正しながら、もう片方で印刷を試すという、なんというかX本来の使い方というか、ハッカーを名乗りたくなるというか、そういう気分。

後でカラーファイル、解像度1440x720など試してみよう。

デバイスの"stcolor"はEPSONのPMシリーズのドライバである。
"uniprint"というデバイスも使えるらしいが、家のPM-2200Cではエラーが出て動作しなかったようだ。

解像度指定はQnAによると-rというオプションを付け足せば良いらしく、

-r1440x720

この記述をps2pr.shに付け加えれば良いのだろうと踏んでいる。



白黒の画像で涙が出そうになったのは、BJ-10vで画像ファイルのカタログを印刷して依頼だなぁ(笑

10数年ぶりだ!!



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