現在当店では通常クロス張りは機械でクロスの左右をきれいに断って突きつけという方法で施工しています。これだと下地に余計な傷をつけなくて済むので継ぎ目がすいたり剥がれたりといった後々のトラブルを回避できます。
でも柄物は柄合わせしなくてはならないので突きつけだとやりづらいのでクロスの端を少し重ねるようにして張ってそこをカッターと定木で切っていく重ね切りという方法で施工しています。
この方法だと柄を合わせやすい、きれいに切れば継ぎ目が目立たないというメリットがある反面下地が傷になる、重ねた部分に糊が残って拭き取りに手間がかかる、というデメリットもあります。

こういったデメリットの解消のため糊付け機で糊を付けながら糊の付いたクロスの裏に薄いテープを張っていく、という方法を採用しています。写真の糊付け機の下の方にあるオレンジと緑のテープがそうです。左右同時に張っていきます。
色が違うのは役割が違うからです。緑は下地の傷防止、オレンジはクロスの糊による汚れ防止です。

糊とテープを付けたクロスを袋に入れて一時保管しています。
今日は柄物を張ってきましたがやはり無地に比べるとかなり時間がかかりますね。
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でも柄物は柄合わせしなくてはならないので突きつけだとやりづらいのでクロスの端を少し重ねるようにして張ってそこをカッターと定木で切っていく重ね切りという方法で施工しています。
この方法だと柄を合わせやすい、きれいに切れば継ぎ目が目立たないというメリットがある反面下地が傷になる、重ねた部分に糊が残って拭き取りに手間がかかる、というデメリットもあります。

こういったデメリットの解消のため糊付け機で糊を付けながら糊の付いたクロスの裏に薄いテープを張っていく、という方法を採用しています。写真の糊付け機の下の方にあるオレンジと緑のテープがそうです。左右同時に張っていきます。
色が違うのは役割が違うからです。緑は下地の傷防止、オレンジはクロスの糊による汚れ防止です。

糊とテープを付けたクロスを袋に入れて一時保管しています。
今日は柄物を張ってきましたがやはり無地に比べるとかなり時間がかかりますね。
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