廃ダンボールより棚製作

カブトムシ、クワガタムシの幼虫を入れる棚を考えていましたが、障子紙の入っているダンボールが手に入ったので作ることにしました。売り物ではありません。

印をして前面になる部分を大きく開口します。

他のダンボールを使って棚板を作成。

3枚作って仮に入れました。


見える部分に装飾として紙を張ります。店に余っている襖紙を裁断します。

張って完成！なのですが、普通に張ると糊を付けた紙の伸び縮みでダンボールが反ってしまうので糊を紙の周囲にだけ付けました。あまりきれいには張れないのですが自分用なので…。

いい感じに納まりました。後は中を暗くする布をかけたり地震による転落、転倒に備えて前面にゴムひも？を張ったり後ろをネジで留めたりする予定です。

トイレのタンク

市川市東大和田のアパートSSハイツの内装工事中です。トイレの壁紙張り替えました。よくあるタンク付きの洋式トイレです。

こういう状態で用を足すわけですが…このふたのところに寄りかかりたくなりますよね。でもだめです。タンクと便器の接続はあまり強くないので水漏れの原因になります。

水道屋さんの話では実際にそうしたことで水漏れを起こし、修理する事があるそうです。

畳の下が腐っています

お客様からクロスの張替え、床のクッションフロア、パンチカーペット張替え、襖張替え、障子張替え、畳の表替えを依頼されました。

畳に乗ってみると沈む場所があります。どうやら下が腐っているようです。今回は大工さんの登場です。

畳をどかしてベニヤをはがします。

どうやらベランダから水が入り込んで根太(ねだ)と言われる部分が腐ったようです。

傷んだ部分を取り除きました。

新しい材料で根太を直しました。

ベニヤを張っていきます。太くて長いビスでしっかり打ち込んでいきます。

さあ、全部張り終わりました。2人で一日がかりです。

畳の表替えをし、敷き詰めました。障子も張り替えてあります。

ぴたっと隙間なく納まっています。

これは別の現場の写真ですが、あまりよくない状態の畳です。参考までに並べてみました。

この仕事は当店と大工さん、畳屋さんとの連携の仕事になりました。ちなみに大工さんの床直しの仕事は材料費込みで70000円程度になりました。

蝶番(ちょうつがい)

開き戸。

開けて蝶番がこんな風だったら…

扉を上に引き抜いて外せる事があります。

外せば広く空くので大きな荷物を出し入れしやすくなります。

比較的最近の物件ではこういうことができる事が多いです。

ただし！外すのは簡単ですが、元に戻すのはちょっと難しいです。慣れてない方は２人がかりで戻したほうが無難です。

屋外シート張り

私内装屋なので…あまり屋外の仕事はやらないのですが、今回半屋外のアパートの廊下のシート張りの仕事をいただきました。

こういう感じです。大雨の時ひびから水が下に漏るということでシートを張ることになりました。

いつもは使わない屋外用の接着剤です。強力で乾くと水に強いです。

90cm幅のシートを丁寧に張っていきます。時々人が通るので通行止めにしないように手順を考えながら少しずつ張っていきます。

  張り上がりました。全長20mあります。

こちらの現場、須和田の三橋荘というのですが、大家さんが親切でいい人です。階下に商店があるのですが、人情味溢れていて仕事中声をかけあったりとても居心地のいい場所です。