今月号のCQ誌の巻頭に海洋冒険家の-堀江謙一さんのインタビューがあり、阪神大震災の際の体験談がまず載っていました。
それによるとめちゃめちゃになった部屋を片付けるのにまず靴と軍手が必要だったとの事。しかし軍手は見つからず、食器洗い用のゴム手袋で片付けを始めましたがあれではすぐ切れてしまったとの事。
ここまで読んで靴と軍手を枕元に用意しました。
今までも非常持ち出し品はあるにはあったのですが、足りない物はまだまだあります。
勢いがついたので3.11より前から持っていた「市川市減災マップ」を参照してその他非常持ち出し品を充実させました。
懐中電灯・予備電池
ライター・マッチ
ローソク
タオル・毛布
ちり紙・ビニール袋
携帯ラジオ
救急箱
ナイフ
通帳・印鑑
現金・保険証
手袋
衣類
以上12品目が避難する時に持ち出す最小限の必需品との事でした。
普段旅行かばんに入りっぱなしの物を集めたりしたらほとんど揃いました。
私は特に通信手段の確保は重要と考えるので、いつも持ち歩いている携帯電話、ラジオ機能もあるアマチュア無線ハンディトランシーバーの電池は気を使うところです。電気が止まっても電話ができるようにソーラー充電器も入れました。
携帯電話に比べてトランシーバーの電源確保はまだ不安が残ります。今のところ市販品がないので自作しなければならないですが、ソーラー、手回しなどで何日でも使えるようにしておきたいところです。