よもやまカンボジア

カンボジアの日本語学校で起こった不思議な出来事を…。

ひさびさによろこびぐみ

2006-07-24 13:18:15 | Weblog
週末ひさびさに北●鮮の将軍様がやっている韓国レストランへ行った。まだ行ったことがない先生がいたので、観光気分ででかける。料理は高いけど、ボスの韓国人の友人もここの冷麺はおいしいといっていた。シェムリアップ店はいまや観光客がバスでのりつけるほどで、連日大盛り上がりらしいが、プノンペンはまだまだ。なんせ、いまやシェムリアップで一番多い外国人は●国人である。シェムリアップ店ではどれくらいの外貨をかせいでいることだろう。政治のいろいろな問題があるにせよ(大使館からは行かないようにというお達しがあるらしい)それは外国に行けば気分も緩むのか、客はほとんどが●国人だ。

チマチョゴリじゃないのが残念であったが、喜び組のみなさんは今日も笑顔で踊っていた。最近、新しくバイオリンの人が加わったということで楽しみにしていたが、やはり腕前はなかなかであった。すごいのは客に料理をサーブしているかと思ったら、ぱっと踊りや歌に切り替えられるところだ。この切り替えのよさをカンボジア人も見習ってほしいなあと思いつつ、喜び組のきれいなお姉さま方を肴に、冷麺を堪能した。

学生を集めるには?

2006-07-24 13:12:46 | Weblog
ここのところ夏休みのせいか学生が少ない。学生が少なくなるとやはり不安になる。毎年夏休みになると学生が多くなったはずなのだが、はたして今年はどうしたものか、少し心配な今日このごろ。

学生を集めるために、ラジオ広告や新聞広告もあるけれど、やはり一番効果があるのはこの国では口こみ。いい噂も悪い噂も口こみ社会はすごい。でも、それも今いる学生が少ないのでは口コミもはじまらない。というわけでもっとも簡単な方法はチラシの手配りである。週末はリバーサイドとよばれている川沿いへ広告をくばりに行く。この国のいいところは、みんなチラシをもらってくれることだ。日本人の私たちが街頭に立てば、かなりの確立でもらってくれるし、ほしいとわざわざいってくれる人もいるので、その点楽。日本語学校のチラシなのに、なぜか「謝謝」といわれることが多いのもなぞ。バイクで通りすぎる人がさっともって行く。最近は誰がもらってくれて、誰がもらってくれないかも勘がするどくなってきたし、アクセルと関係ない左手に渡すとか、止まっている車の窓をノックし渡したりと、なれれば簡単なものである。

私は日本でもアルバイト先でさまざまなチラシくばりをやったことがあるが、それに比べれば何と楽なことか。ちなみに日本で一番つらかったビラまきは、マンションのポストにチラシを入れるというもので、たしか官舎か公団かで、今のようにオートロックではなかったが、各階に平行移動ができないマンションだった。203から、204へとなりなのに、壁があっていけないので、また階段をのぼりおりしなければならない。とにかく上へ、下へとひっきりなしに階段をのぼりおりし、やっと終わったら次の棟へというものだった。あれは二度とやりたくない。