心のブレーキ②
厨房での出来事は、人の数だけ様々トラブルが起きる。
料理人の世界は、独特だ。
日本料理店で働いていたときは当たり前だと思っていた事だが、指導者として働いた経験を経て某寿司チェーン店の厨房に入ると違う視点からみることができる。
それは、
“教え方がヘタクソ!!”
私に説明してくださるこの女性先輩は、説明自体が理解できないし、言い方が雑過ぎる。
これだと、仕事にならない!!
だんだん、腹が立ってきてイライラする。
それを感じた女性先輩は、態度が横柄になってくる。
それにまた私が反応して
“はぁ? 何説明してる分からないんですけど!!”
と、睨み付け声を張り上げる。
オープン前の店内に、私の声が響く。
店内は、騒然になりスタッフが集まる。
私にとっては、周りにどう思われようと関係ない。
仕事にならないこの状況をどうにかしたいだけ。
女性先輩は、周りの目が気になったのか態度を変える。
それに、まだ気が収まらない私は“ふん!!”と思いながら女性先輩の説明を聞く。
こんな私だけど、少しは良心が残っている。
声を張り上げた事は後悔していないが、やり過ぎた感はある。
“あぁーー、また やってしまった・・・!!”
“誰かぁー、私を止めてぇー!!”って。
まだ、この女性先輩の他に別の女性先輩とのトラブルがある。
それは、次の心のブレーキ③にて。
厨房での出来事は、人の数だけ様々トラブルが起きる。
料理人の世界は、独特だ。
日本料理店で働いていたときは当たり前だと思っていた事だが、指導者として働いた経験を経て某寿司チェーン店の厨房に入ると違う視点からみることができる。
それは、
“教え方がヘタクソ!!”
私に説明してくださるこの女性先輩は、説明自体が理解できないし、言い方が雑過ぎる。
これだと、仕事にならない!!
だんだん、腹が立ってきてイライラする。
それを感じた女性先輩は、態度が横柄になってくる。
それにまた私が反応して
“はぁ? 何説明してる分からないんですけど!!”
と、睨み付け声を張り上げる。
オープン前の店内に、私の声が響く。
店内は、騒然になりスタッフが集まる。
私にとっては、周りにどう思われようと関係ない。
仕事にならないこの状況をどうにかしたいだけ。
女性先輩は、周りの目が気になったのか態度を変える。
それに、まだ気が収まらない私は“ふん!!”と思いながら女性先輩の説明を聞く。
こんな私だけど、少しは良心が残っている。
声を張り上げた事は後悔していないが、やり過ぎた感はある。
“あぁーー、また やってしまった・・・!!”
“誰かぁー、私を止めてぇー!!”って。
まだ、この女性先輩の他に別の女性先輩とのトラブルがある。
それは、次の心のブレーキ③にて。