楽心館合気道で女子力 up アップ

Lizが記載します。
女性が、より美しく・やさしく・前向きに生きる為には、どうしたら良いか。考えます。

(19) 9級入門審査「片手取り」と「合氣の手」② 何か共通点があるはずなのに、

2011年12月01日 23時42分47秒 | 審査
9級入門審査「片手取り」と「合氣の手」②

先輩方に技を掛けて頂くが、それぞれ個性がある。
技の形は一緒なのに・・・。なんだか、それぞれ違う。
(体系も正確も、武道に求める目的もそれぞれなので、違うのは当たり前だが)
何か共通点があるはずなのに、今の私には見付けられない・・・。

ある男性先輩に技を掛けさせて頂くと、明らかにタイミングがズレているのに
“うん、今の良いんじゃない!?”って言ってくださる。
不甲斐ない私に一生懸命教えて下さっているのはよく伝わる。

でも、私も真剣だ。出来るようになりたい!!

“はい?それは無いでしょう!!いい加減な事言わないでよ!!”

と心の中で叫ぶ事が数回。
何が良くて、何が悪いのか。
理解できない分、も゛―ぅ(怒)、イライラする!!

本業の運動指導については、楽心館へ入門した時期からよい傾向にあった。

だが入門して3ヵ月ほど経った時期に、運動指導で嬉しい事も起こるがトラブルも起きる。
私は、“トラブルを起こすのは自分の弱い心が原因だ”と思い込むようになる。
その弱い心を強くする為にはどうしたらよいか・・・。

結果、“武道しかない!!”そう強く思う。(自分を見つめなおし、正すチャンスという意味で)
何とかしたい一心だった。

稽古の回数を週1から週2へ増やす事を石川先生へ相談し、了解を得た。

その時、よく石川先生に “力みすぎ、リラックスだよ”って言われていた気がする。
さらに、本業の先輩には“あなたを観ていると、今にも限界(許容範囲)突破しそうで心配だよ”って。
極めつけは、親にも同じ様な事を言われる。

本人は、ただ真剣なだけなのに・・・。

まぁ、そんなこんなしながら週2回に増やし、稽古を続け9級の審査を受ける。
結果、“まずまず合格。課題は多いけどとりあえず次に進もうか”。との事。

次は、8級 「正面打ち」と「一教」だ。

力み過ぎないように、程よく頑張ろう。