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楽心館合気道で女子力 up アップ

Lizが記載します。
女性が、より美しく・やさしく・前向きに生きる為には、どうしたら良いか。考えます。

(10)日本女性 凛とし清らかな美しさ、心は強いナデシコ(撫子)の花

2011年10月27日 08時00分13秒 | 大和撫子魂
日本女性

入門してから稽古を重ねるうちに、“日本女性って何?”と思う様になる。

まず日本女性の代名詞、大和撫子について意味を調べた。
結果。

撫子は、女性の凛とし清らかな美しさや日本女性を可憐で繊細だが、心は強いナデシコ(撫子)の花に見立てて言う美称。

名前の由来
我が子を撫(な)でるようにかわいい花であるところから名前に。

花言葉
気高い・堂々とした。

さらに、大和は
いろいろな説があるが、そのなかの一つで気になった説だ。
元は “山門”であり、山に神が宿るとみなす。
自然信仰の拠点であった地名が国名に転じたとする。
温和・平和な所を意味する。

以上の事を私なりにまとめると、

大和撫子は温和で平和好き。
凛と清らかな美しさを備え、可憐で繊細な一面もある。
さらに、気高く堂々とした強さも備えている。

要は、女性というものは“喜怒哀楽、自由に生きて”いいのだと思う。
ただ、勘違いしてはいけない。
自由とは、人を押しのけて自分の我を通す事ではない。
温和で人とのトラブルを最小限に抑えながら自分の個性を出す事ではないだろうか。

楽心館長 石川先生が推奨する稽古目的に、
“心と身体の能力を高めるとともに、調和する心を生活の指針とする。”と、ある。
“心と身体の能力を高める”は、
“気高く堂々とした強さを合気道の稽古を重ねる事で、能力を高めよう。”

“調和する心を生活の指針とする”は、
“可憐で繊細な心遣いをごく自然に振舞い、喜怒哀楽 自由に生きる”事だと、今の私は思う。

ただ、以上の事を偉そうに書いてはいるが、なかなか行動が伴っていない。
特に、“繊細な心遣い”は、大雑把な私には出来るようになるまで大分時間がかかりそうだ。
また、“人とのトラブルを最小限に抑えながら自分の個性をだす。”
は、コミュニケーション能力の向上が良いと思っているが、その方法についてはまたの機会に書きたいと思う。

とにかく、以上の事を意識して生活をしてみよう・・・。