春夏秋冬 山へ登ろう!

里山ハイキング・テレマークスキー・ゴルフについて綴っています

六甲森林植物園2012-5-27

2012-05-28 | 登山

2012年5月27日(日) 晴れ。朝起きるのが遅くなり事前計画の岡山県立自然公園をあきらめて、六甲の森林植物園に行き先急遽変更。

森林浴が目的なので、神鉄 谷上駅から東の炭ヶ谷~石楠花山~森林植物園~山田道~谷上ルートを歩く。

マイカーは谷上の団地の路上にPし、GPSルードのとおり炭ヶ谷のハイキング道へ入る。

炭ヶ谷は木立が多く直射日光に当たることなく涼しいほうだ。(少々急登かも)

石楠花山からは時間の関係で車道を約2km歩いて森林植物園を目指したが、車道はバイク・車が爆音を轟かせて走り、カーブが多いため爆音が近付くとヒヤヒヤしながら歩かされた。石楠花山からは黄連谷~トゥエンティクロス経由で植物園に入るほうが無難だ。植物園の裏口から入ることになるが車道をあるくよりよっぽどマシだ。

植物園はもう既に新緑期を終え、深い緑色の時期に入っている。長谷池の「かきつばた」が満開に近く非常に綺麗だった。

下りルートはマイカーPへ戻る必要があるため山田道を谷上駅目指したが、電車ならトゥエンティクロスを経て布引滝・新神戸へ下山するほうが見ごたえがある。

ビデオ・写真を掲載する。

◇GPSルード・・・クリック拡大

  全走行距離:11.38km   累積標高差:807m  所要時間:4:34

  

◇植物園ビデオ

  YouTubeはこちらから

 

◇写真・・・クリック拡大

 

END

 

 

 

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氷ノ山(1510m) 登山 2012-5-19

2012-05-20 | 登山

今週はM山さんの希望で新緑の氷ノ山にF君と3人で登った。

ルートは わかさスキー場(キャンプ場)から 氷ノ山越え避難小屋経由でブナ林の綺麗なルートを選んだ。

とにかく天気が良く、空気がカラっとして非常にさわやかな絶好の登山日和で、小学生の団体や、若い人のグループが非常に多く、頂上は100人を超える大賑わい。

沢にはまだ雪が残っているところもあり、ブナの新緑も見事で気持ちいい登山をさせてもらった。

往復所要時間5:30で内歩行時間4時間、距離7.5km、登り標高差770m。

氷ノ山越えからの登山道はブナが結構多く、ななかまど も僅かだが見られ、足場も木の根や岩など段差も大小あり、単調ではなく どっしりした立派な登山道で気に入っている。

今回も余裕を持って下山し、帰りは温泉に浸かって疲れを癒した。

M山さんからの提案で次回は「三室山」に決定。

道の駅 やまさき でF君と別れ帰路に着いた。

◇頂上の状況(ビデオ)はYouTubeで。

◇ルート図(GPSトラックデータ)・・・・クリック拡大。

◇写真

End

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千ヶ峰(1005m) 2012-5-13

2012-05-15 | 登山

新緑の季節となり加美町の千ヶ峰(1005m)に登った。

市原コースで標高差700m、所要時間2.5時間の計画だったが、何と40分で千ヶ峰頂上着。

超人的な体力で登ったと言いたいが、舗装路林道が尾根直下まで伸びていて尾根道までマイカーで楽ちん移動した結果でした。

GPS軌跡図を見たら分かるとおり本来の市原登山口のはるか上までマイカーで行けるように林道が伸びていて、ハイカーの人達でいっぱいだ。

物足りない人はGPS軌跡図にある本来の登山口から登ることもできる。

物足りない気持ちでいっぱいだったが、尾根道を歩き始めるとやっぱり綺麗だ。自然林がいい。べにどうだんつつじはまだ早いが、尾根道沿いにアセビが並び新芽の赤っぽさが非常に綺麗だ。

頂上からは笠形山への縦走コースを片道30分歩いて再び千ヶ峰頂上へ戻りランチを頂く。今日のランチはカップヌードル・おにぎり・ミニトマト・ノンアル。

天気は最高で、頂上からの眺めも360度パノラマ状態でいい写真が撮れた。

ハイキングとして森林浴がてら展望を望むには言いコースだ。

◆全歩行距離:3.2km  所要時間:3時間20分

◆GPS軌跡図(クリック拡大)

 

◆写真(クリック拡大)

 

END

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黍田富士(166m)ハイキング 2012-5-12

2012-05-13 | 登山

数年振りに揖保郡黍田町の黍田富士(166m)に愛犬と一緒にハイキング。

神部小学校を目指してマイカーを走らせ、神部小学校の道路を挟んで向い側に20台ほど停められる無料Pあり。

そこから神部小の門へ向かいグランド横が”ヤッホの森”の入口。入口横の左側には急坂だが黍田富士の頂上へ直登できる登山道があり、なだらかなハイキング道と急坂と2つのルートがある。

今回は犬連れだが急坂ルートを登ったのでGPSトラックデータで示す。

頂上にはたつの市在住の75歳のハイカーの方が単独でおられ、”見晴しポイント”まで山の話をしながら同行した。

単独のほうがマイペースで歩けるからとのことでクラブとか団体には所属したくないようで、かなり高齢なので里山は特に登山者が少ないから何かあったら心配だが、今回のルートをきちんと描いた地図を持参しておられてそれなりに知識があるようだ。

見晴しポイントで別れた。

見晴しポイント付近の山容は自然林がいっぱいで、どこかしら八ヶ岳を歩いているようで個人的には気に入った。

見晴しポイントからの下りは谷を降りるが、水の流れに沿って歩き、これもとても心地いい。

全歩行距離3.0km、所要時間2:20のハイキングだった。


◆ルード(GPSトラックデータ)・・・クリック拡大

 

◆写真

ヤッホの森の入口(登山口)

 

急坂ルートの7合目からの黍田富士。

 

黍田富士頂上。

鐘の櫓、展望台がある。

 

展望台から見た相生の町。

 

黍田富士から見晴しポインドでの風景。

自然林で結構綺麗。

 

見晴しポイントからは御津アルプス越しに瀬戸内海が見えて絶景ポイントだ。

 

ハイキング程度だがいろんなルートがあるので、春・秋の天気のいい日は自然林を見ながらのんびり歩くのもいい。

END

 

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御嶽山・乗鞍岳スキー登山 2012年GW

2012-05-02 | 日本百名山シリーズ

2012年ゴールデンウィーク連休を利用して春山スキー登山を計画実行した。


4/29は御嶽山(3063m)を王滝口ルートでスキー場”おんたけ2240”の駐車場からスタート。

標高差1400m、全距離14.5kmと厳しいスキー登山となり、且つ超ピーカンで冬装備なために日焼けと暑さでかなり疲労し、下山のスキー場での板脱着と歩きに時間を費やし下山時刻が予定より1時間近くオーバーした。

特に疲労が強く翌日の乗鞍岳スキーに不安が残る結果となった。

スキー滑走は王滝頂上からだったが、25度くらいの適度な斜面が約2kmくらい続いていて雪質は超ザラメだったが楽しめた。

田の原は斜度がなく、一部スキー場まで登り区間があり面白くない。

スキー場も車道が通っているためスキー脱着を数回にわたって迫られて煩わしい上に以外と時間を費やす。最下部ゲレンデは雪は殆どなくかつぎであるいた。

5月3日からは田の原登山口までマイカーOKらしいのでそれ以降に行くのがベター(距離が半分になる)

デジカメの電池をNi水素充電池にしたためかAFが効かずピンボケ写真でがっかり。

3000m級とは言え春山の紫外線対策はばっちりしないと疲労度が増すかも。(顔・首が真っ赤状態)

と言うことで御嶽山初登頂は散々疲れたスキー登山となったが百名山ひとつGET!

明日30日は乗鞍岳にGO! 

ルード(GPSデータ)・・・クリック拡大

      

◆全距離 14.4km(内 スキー滑走6km)  所要時間 9:50(内 スキー2:00)

◆写真

この1枚だけが携帯撮影分でまともな1枚(残りはデジカメピンボケ)

田の原登山口から。見よこのピーカン。

正面の尾根左が王滝頂上へのルートで、青色線がスキー滑走ルート。

 

 

赤線ルートがスキー滑走。(約2kmくらいある)

 

 

7合目くらいから王滝頂上までの斜面。雲ひとつなく快晴だが遠い。

 

頂上で1枚。

 

 

王滝頂上からスキー滑走斜面を望む。


4/30(日) 乗鞍岳(3026m)のスキー登山。

朝5時ごろに目覚める。乗鞍高原観光センターPは乗鞍の登山客の車中泊が50台くらい。

昨日の御嶽山の疲れは予想外に残っていない。身体中の筋肉痛も殆どない。自分ながら驚きだ。

寝不足感はあるがこれなら乗鞍登頂は問題ないので予定時刻より早めに7時ごろに三本滝ゲートのPへ向かう。

三本滝ゲートPは既に8割がた車が駐車しており、早めに来て良かった。

車のナンバーを見ても遠方も多い。さすが乗鞍だ、全国から来ている。

しばらくウロウロしていたら、東京の上野さんと無事合流。1年ぶりの再会だ。

準備を進めていると上野さんが「しまったシールを忘れた」と。

なんと言うことだ。ツボ脚で上がってもらうしかなく、励ましてあげる。

8時ごろに春山バスが空っぽで2台停留所に着。上野さんいわく今年は1台多いな。

バスの中では強制的に入山届を全員書かされた。乗務員から趣旨説明あったが声が小さくて意味不明。

位ヶ原山荘で入山届を係員に手渡して上野さんと共に出発。上野さんは久しぶりなようで位ヶ原の急坂を登り切ったところで一服。

ツボ脚で担ぎのせいか脚が遅い。自分から「とてもついて行けないので先行して」と。

悪いが今日は昨日と違い脚が良く動き、標高2500mを越えても息が上がらないし心拍も平常を維持し快調。

頂上直下には去年より40分も早く11時過ぎに到着。

30分ほど上野さんを待ったが全く姿が見えず、ツアーコースくらいまで滑って待つことにして頂上直下の急斜面にドロップイン。

0℃くらいまで冷えたせいか雪質はカリカリ。1ターン目でエッヂが外れて転倒。昨日のザラメシュプール跡が結構深くカリカリ状態で残っていて滑りにくい。去年の薄い新雪とは違い過ぎる。転倒するとかなり滑落するので慎重にターンしながら中腹まで滑走。

中腹からはカリカリが弱まってきたので快調にテレマークターンが決まるようになり一気に位ヶ原付近まで滑る。

位ヶ原で上を見上げると頂上直下の急斜面は誰も滑っていない、大雪渓のほうの斜面に黒い点となって多数の人が滑っている。

カリカリで頂上直下を避けているのかもしれない。去年はたくさん滑っていたはず。

ツアーコースに入ってから遅い昼食をとりながら上野さんを40分ほど待ったが現れず。先にPまで降りることにした。

三本滝からマイカーで下ると、約500m位の道路脇で黒い塊を発見。

なんと熊(クマ)ではないか。

ガードレールに手を置いて道路へ入ろうとしていたか、こっちの車に気が付いて白樺林の中へ消えて行った。

情報では聞いていたが10mほどの距離から見てしまいびっくりだ。

ハイカーが居てもおかしくない場所なので怖い。熊避けの鈴は絶対必要だが果たして熊が逃げてくれるか疑問だ。

 

ザラメ雪だがやっぱり乗鞍は一気に三本滝まで歩くことなく滑れるので本当に楽しい。昨日の御嶽山は25度くらいの斜面が2km位続くが歩きが入ったりするし乗鞍頂上直下のような急斜面がなく単調なので自分としては乗鞍のほうが好きだ。

第一、春山バスを使えば1200円で2時間強で登頂できる。

来年はもう少し早い時期に新雪を狙ってきてもいいと思う。

明日はチャオ御岳スキー場で職場の同僚2名と合流の予定だが体力的に今日が限界かも。もう60歳ですから。

観光センター前の温泉に入って身体を休めることに。今回も無事に2山スキー登山完了。ご安全に。

ルード(GPSデータ)・・・クリック拡大

     

◆全距離 8.4km(内 スキー滑走5.4km)  所要時間 4:50(内 スキー1:56)

◆写真

位ヶ原をハイクアップする人がこんなにたくさん。

 

超ピンボケ。トイレ付近から頂上斜面。

End

◆全体計画(予定)&感想 

  4/28

(マイカー)自宅11:10=山陽道・名神・中央道=中津川IC=道の駅木曽福島18:20=車中泊=28:20道の駅=おんたけ2240スキー場P29:15

道の駅車中泊(木曽福島)

0264-21-1818

4/29

 

ンタケ2240スキー場P6:10・・・田の原登山口7:50~8:20・・・王滝頂上11:50・・・剣が峰頂上12:35~13:07・・・王滝頂上13:43→田の原登山口14:31→スキー場P15:50

 

=マイカー=乗鞍高原観光センターP 19:00(温泉・車中泊)

乗鞍高原観光センターPで車中泊

4/30

 

乗鞍高原観光セP 06:30=マイカー=三本滝ゲートP 07:00-08:20春山バス乗車=位ヶ原山荘08:44-08:50・・・位ヶ原・・・肩の小屋10:20・・・剣ヶ峰(頂上)11:08-11:38・・・位ヶ原12:15・・・ツアーコース・・・かもしかゲレンデ・・・三本滝ゲートP 13:30・・・温泉・食事・・・20:00東海北陸道(関SA)

東海北陸道 関SA車中泊

 

以上

 

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