春夏秋冬 山へ登ろう!

里山ハイキング・テレマークスキー・ゴルフについて綴っています

六甲記念碑台から摩耶山ハイキング2015-8-15

2015-08-15 | 登山

今年もやって来た六甲記念碑台。
気温21℃で快適ハイキングで摩耶山まで。

☆ルート図


記念碑台から車道を西へ進みます。車は走っているがとにかく涼しい~。



 

(途中を省いて) 1時間30分ほど歩くとアゴニー坂に差し掛かる。
顎に膝が付くほど急坂なのでアゴニー坂。

アゴニー坂を登る動画です。


この坂を登りきると摩耶山椈星台。
神戸市街地は霞んで見える。


休憩だけして穂高湖へ向かう。

穂高湖は例年 夏休みは子供連れや林間学校生で賑わうが今日は子供達の姿はゼロ。

穂高湖全体の様子をビデオに撮りました。




ここでランチタイムとする。
若い人たちのトレランが多く、よく挨拶をしてくれて気持ちがいい🍀😌🍀

 


ランチ後は記念碑台へ戻るが、台風の影響で通行止め表示が有るところもある。

 


約4時間で記念碑台へごーる。トータル10kmほど歩きとても涼しいのが嬉しいルートだ。

END

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胡桃島キャンプ2015

2015-08-10 | 日記
真夏でも気温21℃。
虫もいないし人も殆んどいない真夏の天国\(^_^)/
夜は満天の星。
我が家の2泊3日の胡桃島ステイでした。
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黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳 縦走(2015年7月25日~28日)

2015-08-02 | 日本百名山シリーズ

夏山シーズン到来、百名山巡りとして黒部源流の山々を四日間縦走した。

7/25(土) 折立登山口~太郎平(太郎平小屋泊)、3時間50分、7.3km

7/26(日) 太郎平(太郎平小屋)~北ノ俣岳~黒部五郎岳~黒部五郎小屋~三俣蓮華岳~三俣山荘、10時間50分、17.1km・・・日本百名山50座目

7/27(月) 三俣山荘~鷲羽岳~ワリモ岳~水晶岳(黒岳)~ワリモ分岐~祖父岳~雲ノ平~薬師沢小屋、10時間19分、15.9km・・・日本百名山51、52座目

7/28(火) 薬師沢小屋~太郎平~折立登山口、6時間06分、12.8km

★4日間縦走のビデオムービー

7/25(土)に入山したが、以外と登山客は少なく、太郎平小屋はほぼ定員ほどで1畳/一人の寝床スペースがありラッキーだった。

折立登山口から登り始め、今回は久しぶりに小屋泊荷物のためザックは14kgちょっとと重く、歩行ペースが気になったが初日は標準タイムより40分早く歩けてヤレヤレ。

2日目の26日は63歳の誕生日。記念する日に日本百名山の黒部五郎岳を登ってちょうど50座目。ハーフ百名山を誕生日に達成して一人で祝う。

北ノ俣岳を越えたあたりから北アルプスの山々が見え始め久しぶりに雄大で迫力のある山容を楽しみながらの縦走登山となった。

黒部五郎岳はスタートから5時間弱で登頂、頂上からは稜線を歩かずカールを歩いたが、雪解けの水と岩と緑が成す庭園風の風景が続き疲れを癒させてもらった。が、途中で黒部五郎小屋までの時間が岩に記されていたが、なんと「コヤまで2時間」とある。

登山計画では、ヤマケイオンラインの標準タイムが黒部五郎岳頂上から1時間20分だったが倍以上かかるかも の不安がよぎる。

黒部五郎小屋着時点でやはり2時間20分以上かかって約1時間遅れだ。太郎平小屋発も45分遅れたためトータルで1時間30分遅れだ。

三俣山荘着予定は15時なので16時30分をまわる可能性あり少々慌てる。

三俣蓮華岳頂上まで標高差約500mあり、ここまで8時間弱歩いているので体力の消耗が予想以上でヘトヘト状態で歩いたが、双六から新穂高への綺麗な稜線風景を眺めながら何とか16時30分に三俣山荘へ辿り着いた。

17km 11時間の行程は無茶だったか。

明日の力が残っていないほど体力を消耗したが鹿肉のシチューを食べて、途中で知り合ったYさんと山談議を消灯前まで楽しんだら力が戻ってきた。

翌27日も晴れていて、目の前に朝焼けの槍ヶ岳が立ち尽くして、小屋の前はカメラマンだらけ。

昨日の疲労が嘘のように今日は体が軽く、鷲羽岳からワリモ岳もきつい登山道だが殆どストレスなくクリアできた。

鷲羽岳登頂時はちょうどガスが出て残念ながら周囲は見えなかったが、ワリモを過ぎたころからガスが晴れ、鋭い稜線がくっきり現れ、縦走路を振り返って感動した。

水晶岳は昨日午後時点では体力的に無理とあきらめていたが、ここまで来てパスするのも後悔するような気がしたのでワリモ分岐でサブザックに詰め替えて水晶岳チャレンジ。水晶岳は岩場が多く手足を使いながら楽しく登頂できた。

頂上でお会いしたSさんから、ビデオを回していたら映りたそうだったので、「Youtubeにアップしますよ」と言うと「みんな見てくれるから映してほしい」と。じっくり映してほしいとのリクエストがあり数秒ほど映してあげた。変わった人だった。

ワリモ分岐まで戻り、サブザックをメインに詰め替えて祖父岳(じいだけ)に向かう。

祖父岳から雲ノ平へ下りたが、テント場は登山者が入ると荒れるとのことで大きく迂回するルートをとらされ がっかりさせられた。

その上、雲ノ平山荘で水補給をしようとしたが、テント場まで降りて補給しなさいとの標識あり。テント場を迂回させられた上に30分もかけてテント場で水を汲んでほしいと言うのはどうでしょうか?

予定は雲ノ平山荘泊だったが時間も早いし明日は雨の予報だったのでひとつ先の薬師沢小屋まで行くことに。

薬師沢小屋は雲ノ平から激下りのルートになるが、約1時間以上も大岩の激下りと格闘することに。大きい岩を飛び降りながらの下りで相当な疲労を覚えた。雲ノ平の木道から一気に大岩激下りへの様変わりにびっくりした。

対岸に小屋があるため吊り橋を渡って行くが、揺れるし下が丸見えで少々ビビりながら渡った。こう言うスリルも楽しいかも。

薬師沢小屋もほぼ定員状態だったが、寝床スペースが結構広く、特にザックスペースあり、衣類を干す紐が寝床上にあり便利になっている。

夕食は小屋食で、朝食は自炊してコーヒータイムを楽しんで最終日の出発をした。

夜は雨だったが朝には止み、晴れのもと太郎平に向かえた。

体調も良く、いいペースで下山ができ心配だった有峰林道も通行可だったのでヤレヤレ。

下山後は亀谷温泉で汗を流して帰路に着いた。

初めての4日間単独縦走で、しかもロングプランが2日間もあったが歩き通せたことと、久しぶりの北アルプスの雄姿を眺められて最高に充実した4日間の縦走だった。

1.登山計画&コースタイム

7/24㈭

🚘姫路自宅12:00==播但有料・中国縦貫・舞鶴道・北陸道==小矢部川SA 19:00

小矢部川SA車中泊

7/25㈯

🚘小矢部川SA5:00=北陸道=富山IC---一般道---有峰林道(有料)---折立出入口7:10

折立(07:44)・・・三角点(09:22)・・・太郎平小屋(11:35)

太郎平小屋:076-482-1917現地080-1951-3030

7/26㈰

太郎平小屋(05:45)・・・北ノ俣岳(上ノ岳)(07:22)・・・中俣乗越(08:58)・・・黒部五郎岳(中ノ俣岳)(10:35)・・・黒部五郎小舎(12:57)・・・巻道合流点(13:40)・・・三俣蓮華岳(15:34)・・・三俣山荘(16:37)

三俣山荘:0263-83-5735現地090-4672-8108

7/27㈪

三俣山荘(05:32)・・・鷲羽岳(07:03)・・・ワリモ北分岐(07:40)・・・水晶小屋(08:53)・・・水晶岳(黒岳)(09:30)・・・水晶小屋(10:02)・・・ワリモ北分岐(11:02)・・・祖父岳(12:06)・・・雲ノ平(13:32)・・・薬師沢小屋(15:53)

雲ノ平山荘:0263-83-5735現地090-4672-8108

7/28㈫

薬師沢小屋(06:41)・・・太郎平小屋(09:06)・・・三角点(11:13)・・・折立(12:47)

🚘折立出入口15:30==有峰林道(有料)=富山IC=北陸道=小

矢部川SA19:00

小矢部川SA車中泊

7/29㈬

🚘小矢部川SA7:00=北陸道・舞鶴道・中国道・山陽道=姫路自宅13:00

 

 

2.ルート&所要時間、歩行距離

  • ルート図&3Dルート図    

        

 3.写真

    

    

     

  

                                                             END

 

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