春夏秋冬 山へ登ろう!

里山ハイキング・テレマークスキー・ゴルフについて綴っています

大山冬山登山2012年1月

2012-01-18 | 登山

2012年1月14~15日 はりま支部 大山冬山入門講座に太子山岳会としてMATさん、SAKさんと3名で参加。

はりま支部の訓練山行は翌15日だったが天候のこともあり14日今日3名だけで登頂することに。

行動食だけでは寂しかったのでP横の橋を渡ったところのMonbellショップ横の食堂で登山弁当(700円)を仕入れて出発。

3合目くらいまで来るとガスが出始めて視界がにぶってきた。

約1年ぶりのアイゼン装着と雪山登山靴のせいで脚が重い。

六号避難小屋で休憩すると先客2名の女性。どこから来たのかで会話し始めると今日の宿泊がノーリ・・・の保養所だと聞いて双方ともびっくり。実は今夜の山荘泊の仲間と言うこと。

下山者から聞いたアイスバーンで危ない・ホワイトアウトで危ない・雪崩そうなところあり など登頂は無理との言葉だけ。

パトロール担当も視界は5~6mくらいで風でトレースもすぐ消えるので旗を目標にしてくださいと。

六号避難小屋を出発すると確かに視界が悪い。10mくらいかもしれないが何とか旗は見える。

風速は10m/sあるかどうかだが視界が悪くて歩きにくい。8合目付近で何とかビデオをまわすことができた。→Youtube動画はこちら

突然前方に黒い影が現れると頂上小屋だった。

どなたかが入口の雪を除雪してくれて1階から入ることができ、行動食を採って休憩させてもらった。

下山は更に視界が悪くなり旗に頼って歩いたが、一部はGPSに頼ってしまった。

夜はノーリ・・・の保養所で他13名と合流して宴会。ホルモン鍋と焼き肉をたらふく食べてカラオケに時間を忘れて寝たのは朝2時半。

おかげで15日は朝4時起き6時出発が全員寝坊で3時間遅れ。

スキー場へも寄らず湯原温泉に立ち寄って姫路へ帰着。

それにしても今年は保養所の集いが若い人が多く、鍋と焼き肉がおいしくて最高でした。大阪から来た若いトモちゃん、夜遅くまでありがとう。雪彦山へ登りましょう。


◇記録

1月14日(土):

朝6:30 MATさん邸前P集合→自宅(スパッツ忘れ物)→中国縦貫山崎IC=勝央SA(朝食)=米子自動車道=溝口IC→桝水ヶ原→大山寺(南光河原駐車場500円)

南光河原P発10:30→夏山登山道→六号避難小屋(休憩)→頂上13:19(休憩)→下山→駐車場着15:22

◇GPSデータ(MAP)・・・クリック拡大


◇写真

保養所の集い。老若男女16名。

 

南光河原P。

 

雪の壁がすごいが昨年よりやや低いか。

 

5合目の急坂。

 

5合目の看板。

 

視界が悪くて樹氷もいまいち。

 

小さいモンスター。

 

以上でした。

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御津アルプス縦走(中央)2011-12-31

2012-01-06 | 登山

2011年最後の山歩きとして海を眺められる御津アルプス中央部を縦走した。

御津アルプスは3部に分かれているらしいが、春に歩いた柏公園~雄鷹台山頂上~鳩が峰登山口ルート5kmの東部に続く中央部を歩く。

全長3.5km、所要時間2時間50分(休憩30分)で大した山ではないが、藪に近い個所が結構あり、またいたるところにいばらが多く、ロープがぶら下がった岩登りが数か所あって結構大変な縦走となった。

ただ、瀬戸内海を眺めながら歩けるのはお勧めである。

マイカー1台では自転車を併用して下山口に置いてから登山口へ移動した。今回は岩見坂登山口へMTBを置いた。岩見坂登山口は県道沿いにあるため車のPは無理。逆に鳩ヶ峰登山口は林道沿いにあるため2台くらいはP可能。

これで西部に続き中央部を縦走したので残る東部路には春以降で登るか。

◇GPSデータ

クリック拡大

 

◇写真

じょうが山付近の登山道

 

じょうが山付近からの瀬戸内海

 

展望岩ですって。(ここで昼食)

 

展望岩からの瀬戸内海

 

縦走路にはこんな看板が随所にあるので分かり易い。

 

Z山付近からの岩見港

 

Y山へ登る時の藪状態。(テープが随所に)

 

Y山取り付きの岩登り。

上から見た。結構急ですので注意。

 

Y山から見たZ山とじょうが山か。

 

最後に鳩ヶ峰登山口のマイカーとMTB。

 

 

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