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十勝岳(2077m)に登る 2013-7-26 百名山#40

2013-07-31 | 日本百名山シリーズ

昨日7月25日旭岳登山後、今日7月26日は十勝岳温泉地区に移動し十勝岳に登る。

ちょうど百名山40座目となる。

◆記録

  1. 山行日        2013年7月26日(金)
  2. 山名         十勝岳 2,077m
  3. 所在地        北海道 美瑛町、上富良野町、新得町
  4. 山系          石狩山地(十勝岳連峰)
  5. メンバー       単独
  6. 天気         曇り時々晴れ
  7. コースタイム他  望岳台7:20→避難小屋8:20→昭和火口9:14→頂上10:19~10:33→昭和火口11:13→避難小屋12:00→望岳台12:56
  8. 全歩行距離    11.2km  
  9. GPSデータ     

                       

天気は曇りで雨の予報もあったが、とりあえず白金温泉の望岳台登山口まで車を走らせた。

望岳台に着くと20台ほど駐車しており、登山の準備をする人も多かったので、頂上も見え隠れするくらいの天気だったので登ることに決心。

予定では7:00に出発だったが20分遅れてスタート。

十勝岳は写真のとおり、登山口付近は若干の緑があるがほとんど火山岩しかなく、登山口から頂上まで見通しがいい。

7時20分に出発し、緩やかな登山道を1時間ほど歩くと避難小屋に到着、気温が低いだろうと冬物の長袖シャツを着ていて大失敗。

大量の汗で力が出ない。避難小屋で急ぎ半袖に着替えてスタートすると、登山道は険しくなったが涼しくてグイグイと登れる。

避難小屋をでると直ぐに前十勝岳ルートは危険立ち入り禁止となっており、直角に左に曲がって遠回りルートとなる。

昔は前十勝岳ルートがあったようだ。

避難小屋から上は結構険しい道が続くが、更に1時間弱歩くと昭和火口跡に到着、ここで行動食をとると同時に風が強くなってきたのでヤッケを着て再び頂上を目指す。

昭和火口だ。

登山者は結構多い。高齢の人が多いが、ガイド付きで登っている人も見られ、この険しい道を高齢の登山ガイドするのも大変だと思う。

頂上はガスがかかりかすかに見えるがまだ遠い。

溶岩の塊のような岩だらけで歩きにくい。

どんどん追い越させてもらって頂上には2時間50分ほどで到着。

残念ながらガスで周囲の眺望は全くない、登山者の方にたのんで記念写真を1枚パチリ。

行動食を食べて10分ほどで下山開始。

   

望岳台のヒュッテが見える。登山口だ。

最後に何も見えないが頂上のビデオ画像と下山時のビデオ画像をどうぞ。

十勝岳頂上ビデオ

十勝岳から下山時のビデオ

さあ、明日7月27日(土)は休息日。富良野観光でもしようか。

END

 

 


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