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蓼科山(2530m)に登る 日本百名山#45

2014-10-13 | 日本百名山シリーズ

約1年ぶりに日本百名山巡りを復活。

3月に体調を崩したため比較的 楽に登れる百名山として 八ヶ岳連峰の蓼科山(2530m)を選んだ。

また、同伴のM山さんの力量も考えて蓼科山にした。

  1. 登山日 2014年10月9日(木)
  2. メンバー M山、KAG (太子山岳会 所属)
  3. 山名    蓼科山(たてしなやま)
  4. 標高    2,530.3m
  5. 山系    八ヶ岳連峰
  6. 所在地 長野県茅野市、北佐久郡立科町
  7. 種類   成層火山 
  8. コース・ルート
  • 蓼科山登山口からのルートをピストン登山
  • GPSトラックデータ・・・クリック拡大

       

  • 全長 7.2km 所要時間 7時間(休息 1時間20分)

諏訪湖SAで車中泊し、10月9日朝8時ごろに登山口着。車道を挟んで2か所に駐車場があり、全部で30台くらいは駐車可で今は10台くらい駐車している。さすが百名山なせいか平日でも結構登山者がいるようだ。

身支度(靴:Sirio、アンダー:mizuno/Montbell、トップス:Montbell、ボトムス:MAMMUT)を整えてPを出発。登山口はPから50mほど舗装路を歩いて戻ると看板あり。(登山口出発は8:30分)

最初は緩い登山道だが、徐々に急になり息が荒くなる。しばらくぶりの高山のせいか何かワクワクする。残念ながら紅葉はほとんどなく、クマザサとシラビソの木が多い。眺めも良くなくモクモクと歩くが、後から来た達者な登山者に抜かれてしまう。標高1750mから出発し2200mほど登ったところで単独登山となり、あとはマイペースで頂上まで目指した。標高2500m近くまで登ると木々がなくなり溶岩の岩陵帯歩きとなるが風が強い上に結構急なのでつらい。

山頂ヒュッテがみえるが頂上はさらに50mほど登ったところで11:30分に頂上到着。

日本百名山45座目をGET

頂上は溶岩だけで他には何もなく風を避けるものもないため、標高2200m付近で待ち人もいるため富士山と御嶽山を探し求めたが雲のせいで見えないため早々に下山した。

標高2200m Mポイントでランチ。即席の味噌汁にコンビニ弁当だったが本当に美味しかった。カフェオレもいただき約1時間の休息後に下山開始。

標高差800m、全長7.2kmを約7時間(休憩除いて5時間40分)かかってしまい、標準タイム4時間からみるとやはり遅くなってしまった。が、荷物も10km近く担いで心肺的にも脚力的にも全く苦痛はなかったので復活登山として最高の結果となった。(^^♪

下山後の温泉は「音無しの湯」800円だったが、露天風呂が大変綺麗で客は我々二人だけで大変ゆったりできた。

夕食後、道の駅「マルメロの駅ながと」で車中泊。翌日はM山さんの希望で白山スーパー林道経由で紅葉を楽しみながら帰途に着いた。

 🎥動画と写真をムービー化したもの

📷写真です・・・クリック拡大

☆ビーナスラインから見た蓼科山

☆紅葉の中を蓼科山を目指す

 ☆かなり大きく見えてきたので下車してパチリ

☆蓼科山登山口Pで駐車し登山口へ(標高1,750m)

☆最初から結構きつい登山道だ

☆標高2000mを越えてやっと上が開けてきた

☆頂上が見えるようになった

☆森林限界まで来た、上は岩だらけ。

☆頂上直下は岩陵帯で急な登りだ

☆山頂ヒュッテが見えてきた

☆頂上にて証拠写真をパチリ・・・疲れた顔(≧▽≦)

☆下りの岩陵帯は要注意

☆標高1800m付近まで下山していろは紅葉をパチリ

☆出発から7時間、やっと下山

★翌日の白川郷とスーパー林道の紅葉

何とか天気に恵まれ、体調も良くて1年ぶりに高山の登山を楽しんだ。

11月からは九州の百名山を楽しもうか。

END

 

 


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