フィギュアスケート ＮＨＫ杯 女子ショート

前も書いたけど、なんで女子がふつーに３回転－３回転を決められるようになってんの。
まあ、その代わり、ふつーの単独３回転を失敗したりしてますが。

真央ちゃんはこれ、できなくなったからなあ。ダブルアクセル－３回転を安定的に決められればいいけど。

鈴木明子の、冒頭の３回転－３回転はすごかった。キルビルの「ジャーンジャーンジャン」に合わせて着地して、大拍手、という流れはかなり衝撃で、３度くらい見直した。

そして真央ちゃん。

出だしからこんなにも好調な真央ちゃんを見るのは初めてだ。びっくり。いつもはスロースターターだったのにね。

トリプルアクセルを飛ばなくなって良かったんだろうな。体も大きくなったし、もう無理矢理飛ばなくていいよ。
トリプルアクセルを組み込むと、直前の６分間練習まで「飛ぶか飛ばないか」が決まらず、精神的にモヤモヤしていたらしい。
確かにその気持ちは分かる。

飛ぶと決めてたのに、６分間練習でコーチから「今日はやっぱとぶな」とか言われたら、ねえ。

とにかく今年は真央ちゃんの笑顔が一杯見れそうで楽しみだ。