移転先だったブログからの転載です。
5/4 つづき
パラダイスアイランドからはパーク内の桟橋からバンカーボートに乗船しダバオに帰ります。15ペソでした。
SASAエリアから往復しているらしいので最初からこれに乗船していればパラダイスアイランドまでは15ペソで済んだってことですね。
バンカーボートとは上の画像のようなダブルアウトリガーのボートのことです。
さて、SASAエリアのビーチに到着しました。
客待ちしていたタクシーに乗り込みます。
行先は「ダバオ博物館」です。
ドライバー氏にダバオミュージアムと伝えましたがミュージアム???という感じで分からないようでした。
ガイドブックの住所を見せるとインシュラービレッジ内ということで、そこは分かるとのことです。
早速向かってもらいます。
インシュラービレッジという名の通り区画されたエリアのようでした。警備員の常駐するゲートがありそこを通過すると
ビレッジ内に目的のダバオ博物館はありました。
受付には女性が一人いました。
入場料100ペソを支払い入場します。
展示はそれほど多くはありませんでした。
10分程で一通り見て待たせてあるタクシーに戻りました。
このビレッジ内で流しのタクシーを捕まえるのは不可能だと思い待っててもらいました。
次はジャパニーズトンネルに向かってもらいます。
大東亜戦争中に日本軍によって築かれた地下基地で1960年代に道路工事の際に発見されたとのことです。
ジャパニーズトンネル?と尋ねるとアニキが連れて行ってくれるとのことです。
↑ここで入場料を支払うとのことです。
アニキはここまで。フィリピン人って親切な人が多いです。
入場料50ペソを支払うと少し待つように言われました。
数分待つと上の女性が登場しました。ガイドしていただけるそうです。
さて、トンネルに入ります。
我らが先人たちが掘ったトンネルです。感慨深いものがあります。
トンネルに入って最初に目にした仏像です。
トンネルの壁は当時のオリジナルのまま、足元の地面は1960年代の発見以降整備したとのことです。
↑ここは作戦会議室だったそうです。
↑ここはゼネラル(将軍)の部屋だったそうです。
トンネルは7~8キロ続いているとのことです。公開されているのは200メートルほどとのことでした。
ガイドの女性の英語も流暢で最初分かりづらかったのですが私が英語が得意ではないと知るとゆっくり話していただけました。
ダバオに来たらここは来るべきだと思いました。
ここからホテルに戻りました。
つづく
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