レアーレスパーダとポルトゥエンセの近況！

レアーレスパーダは頗る順調・ポルトゥエンセの回復も良好のようです。

レアーレスパーダ　（3歳・牡）
「山元ＴＣ到着後も馬体、脚元ともに問題はありませんでした。すぐに乗り出しており、
直線坂路でハロン16秒のキャンターを2本乗っています。少しテンションが高めですが、
活気がみなぎっている感じで特に心配はいりません。2回福島開催の4週目を目標にしています。
現在の馬体重は513kgです。」　　 （山元TC）
　　　（5月29日クラブHPより）

　　　2回福島開催の4週目というと、7月10日（土）の最終レースでしょうね。
　　　上原調教師もこの馬にはかなり期待しているようだし、ダートで勝ち上がったとはいえ
　　　芝でも十分いけるという判断をしている、と明言されているので心強いです。
　　　スタミナ型のようだし、距離も大丈夫でしょう。
　　　次走に福島の芝2600ｍを使うのも自信があっての事だろうし、勝ちたいというレースではなく、
　　　どういう勝ち方をするのか、というくらいの気持ちだと思います。
　　　秋競馬へのステップアップ確勝レース、、、言い過ぎかな。
　　　でも奥が深いですよ、この馬！
　　　
　


ポルトゥエンセ　（3歳・牝）
「引き続き舎飼いにて左前脚ヒザの骨折箇所の経過を観察しています。
患部は落ち着いており、もうしばらくしてから体を動かしてみようと考えています。
現在の馬体重は482kgです。」　 （山元TC）
　　　（5月29日クラブHPより）

　　　このぶんだと予定通り7月いっぱいかからずに復帰の為の準備に入れるのではないですか。
　　　大事に至らず本当に良かったです。この馬も厩舎の期待が大きいようなので
　　　焦らずに立て直して秋に備えて欲しいものです。
　　　確か粕谷調教師は「秋には大きい仕事をやって貰いたい馬だ」と言っていましたね。
　　　その言葉信じています。


　　　勝ち上がったレアーレスパーダも、骨折したとはいえ順調な回復をしているポルトゥエンセも
　　　かなりな素質の片鱗を見せての休養なので、休み明けが待ち遠しいです。
　　　時期的にも我が家の2歳馬たちのデビューと重なりそうで、今年の夏競馬は
　　　若い馬たちのおかげで楽しくなりそうです。
　　　ファイナルスコアーとサンカルロはあと1戦して夏休みに入るでしょうしね。